会社名
東洋インキ製造株式会社
書誌事項
東洋インキ80年史 / 東洋インキ製造株式会社編纂
東京 : 東洋インキ製造, 1988.01
640p ; 27cm
注記: 英文社名: Toyo Ink Mfg. Co., Ltd. (p438 定款) ; 印刷・製本: 凸版印刷 ; 横組み ; 表紙に商標の型押し ; 本文中に年表含む ; 引用文献・参考文献: p633-635
外部機関の所蔵データほか
Webcat / 神奈川県立川崎図書館 / Worldcat 1,2 / NDL Search (β) / Webcat Plus / Googleブックス 1,2,3
社史紹介
絵具店勤務の小林鎌太郎(1875-1938)は、1896年(明29)独立して小林インキ店を東京に開業。大蔵省印刷局の横田源太郎(1874-1967)の提案でドイツ製機械を導入し、横田と共に1907年(明40)東洋インキ製造を創立。翌年業界初のインキ見本帳を作成し、印刷会社に配布。生産設備を拡充し製品開発に取り組み、海外へも販路を拡大。戦後は塗料・樹脂事業や接着剤等の新事業へ業容を拡大し発展する。
80年史は編年体の通史、事業ごとの部門史、資料、用語辞典・色名の4部からなる。色名には200色近い色見本付。『印刷インキの歩み』(1967年刊)と題する60年史あり。
参考リンク
- 沿革
〔会社案内 - 東洋インキ製造株式会社〕
http://www.toyoink.co.jp/company/chronology.html
*このエントリーは、実業史研究情報センターのサイトで公開している「社史紹介」に先駆けて「速報版」として公開するものです。