「機動戦士ガンダム00」 セカンドシーズン 第七話



スミルノフ大佐、どんだけ良い人なんだよ。この作品の中で一番素晴らしい人だ、ホントに。敵であるアレルヤに謝辞を送ったり、ロックオンにピーリス達の居場所を教えたり、人間として成熟してる。宿敵である組織の構成員アレルヤに、娘の様に接してきたピーリスをすんなり明け渡すのも凄いね。




う〜ん、でもピーリスって結構いい奴なんだけどな。マリーの人格に取って変わられるのって、ちょっと淋しい。それに、マリーが復活する描写があっさりし過ぎような気が・・・。ラストのアレルヤとマリーのキスシーンは、展開的にありがちだけど、エピソードが綺麗に締められていて良かったな。




ソレスタの皆が一斉に「女連れかよ」、「何やってんのよ」とツッコミを入れていたのは笑った。そりゃそうだよね、心配して必死に探し回っていたら、女の子とイチャイチャしてんだもん。誰だって、ツッコミたくなるよ。




マイスターの面々も人間として随分と成長してた。Cパートで刹那が「嬉しい事があれば、誰だって笑うさ」には、正直びっくりした。ティエリアも仲間想いな奴になっていたなぁ。