ヒエクリーン散布

ヒエクリーンの使用方法には「移植(田植え)後、35日まで」「本剤1回まで」とある。すでに撒いてしまった田んぼが3枚。本日は田植え後27日、ヒエクリーンが使える期間はあと一週間。まだこの薬剤を使用していない田んぼが6枚。
そこで、ちょいとヒエが目立つ田んぼ2枚にヒエクリーンを散布した。

すでにこの薬剤を撒いた田んぼでは、ある程度の効果が見られる。分かりにくいが、ヒエの上部が立ち枯れて無くなっているのが観察できる。

しかし、水はけが良すぎる田んぼ、水管理に失敗した田んぼでは、まだ青々とヒエが生い茂っており、さながら緑の絨毯。これらの田んぼには、クリンチャー液剤。水は全部切ったし、明日からは晴れが続くらしいし、撒く面積がおおむね限られているので、むしろ作業が楽しみなくらい。さて、本業を早く片付けて、正しい兼業農家ライフだ。

黒豆、播種準備、着々と

失語症の遅々とすったもんだしつつ、種まき前の肥料、聞き分けの悪い父の手により1カ所散布終了。施肥を終えた畑を耕し終えた。もう1カ所畑があるのだが、聞き分けの悪い父は耕し終えた畑に今すぐにでも種まきをしたいらしい。
正しくは、種まきをするための耕運管理機を触りたくてたまらないのだ。トラクターで畑を耕している間に、管理機をとにかく運びたかったらしく、ちゃっかり軽トラックの上にのせてローブで固定してあった。
「そのまえにすることがあるでしょ」と詰め寄ると、またしても癇癪。
仕方がないので管理機を畑のそばに運ぶ。
もう1カ所、父に肥料を撒いてもらい今日のうちに耕しておきたい畑があったのだが、こちらは進まず。作業は後日。
梅雨入りしたらさらに後回しになる。心配。

寝込んでいる祖母94歳のお見舞い

御近所に住んでいる祖母の友人たちが見舞いにきてくれた。
92歳のタカコさんと祖母よりひと回り若いスイズさん82歳の2人。田舎の人たちは、ちょっとした体調不良であれば「みなに黙っておくように」と、奥ゆかしいというか恥ずかしいというか、とにかく口外無用という雰囲気なのだが、94歳の祖母の場合は、もうお構い無し。そろそろなにかにつけてお迎えが近いことを意識しはじめているのだ。とにかく、くるものは拒まず。おかげさまでお見舞いのおやつがいっぱい。数日間のカロリーは賄える。
大変残念ながら、祖母は鎮痛剤の副作用で口内炎を併発。すきなお菓子もあまり食べられない。早く痛みがとれてほしいものだ。