シュガー、そして嫌われ松子の一生

パッチワークとペーストの花のケーキ

シュガーのレッスンに行ってきた。
今日作ったのはパッチワークとペーストで作る花のケーキ。
見た目は割と簡単そうなのに、やたら時間のかかってしまった一品。
パッチワークの型を抜くのも時間がかかり、花の部分は適当にうにゃうにゃしてれば何となくできるだろうくらいに思ってたらこれが意外に難しかったりして結構大変だった。
やっぱり私は抜き型大好きです。
これからも抜き型に依存していきたいと思います(笑)。
色合いがいかにも女の子っぽい感じなので、小さい女の子とかにあげたら喜ぶだろうなぁ。
レッスンでは夏の作品展と秋のジャパンケーキショーの話が中心になっていたんだが、予定よりも色々作る事になりそうで微妙な気分…。
ていうかジャパンケーキショーに自分の作品を出そうとしていること自体信じられない。つーかホントにいいのか?
今までのいろんな方達の出展作品を写真で先生に見せてもらったけど、どう考えてもレベルが違いすぎ。
ホントに出していいんだろうか…っつーか何もしてないけどいいんでしょうか…。
道具も全然足りないし。
で、今回は習った事ないんだけどしぼりのバラに挑戦してみようかと。
そしてアイシングがないのはやっぱり作品的に微妙すぎるってことでランナウトとエクステンションもやっておこうかと。
いつから取りかかるつもりなんでしょうねぇ、私(謎)。
とりあえず道具買わなきゃ。


シュガーの後は『嫌われ松子の一生』を観に行った。(微妙にネタバレあり)
下妻物語が面白かったので楽しみにしていた一本。
だったけど…、
映像的にはセンスもテンポもいいし、飽きる事は全くない。出演者もやたら豪華で盛りだくさんだしね。
ディズニーですか?的なアニメも嫌いじゃない。
特に鳥なんかまさにシンデレラや白雪姫に出てきてそうな感じ。
が、肝心の内容(ストーリー)が全く共感できず、しかも見終わった後の爽快感も何もないのが残念。
要は心に残らないって感じ。
監督云々ではなく、原作そのものが果たして面白い話なんだろうか(謎)。つーかストーリーはともかくこの監督は確実にすごいと思う。
中谷美紀って演技うまい人だったんだという驚きはあったけど、松子という役柄の脳内は愛情だの色恋ばっかりなのがわたし的には全然ダメだった。
そんなことばっかこだわってるから不幸になるんだよと普通に思ってしまう私ってピュアじゃないですね(笑)。
ということでやっぱり私は下妻のが好きということで。


    
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