毛鉤研究会3月 (スピード巻き)

記録的な大雪により2か月ぶりとなった毛鉤研究会

ここんとこレインボーを釣り上げることばかり考えているので、水中の赤色に過敏に反応を示してしまうワシの視覚。
昨日は釣れなかったので、考えに迷いが生じてしまっていること至極…
いっそ、こいつを釣ってしまうか!?

8時まで少し時間があったので大淵にいる2尾のボスの片割れにトライ。
普通サイズの虹鱒はかかったが、ボスは反応せず(逆に毛鉤をよけられている感じ)。

というわけで毛鉤研究会開始。

今月の個人的補足メモ。
山女魚は主にカゲロウ類を捕食。イワナのほうが選り好みしない。
流速のないところでは毛鉤の見られ方がシビア。
水面の釣りではかかり優先。
細軸には細ハリス。

そして早巻きのコツは…

ヒミツ!

Kカップ当日、最短の人はおそらく1分かからず部屋を出ていくんではなかろうかと予想。
場を優先するか、弾数を優先するか…
悩みどころですな。

Kカップ後は源流モードにシフトしていかんといかんので、こちらのオレンジパートリッジを見本撮影。

ボスレインボー対策のほうは、今日はとりあえずこれで反応を見てみることにする。

メインストリームに場を移すと、こちら昨日とはうってかわり、超高活性(スタッフさんによる放流が入っていたのかも)。
結果、11時半から13時で9尾。大淵のボスは2尾とも一切反応せず。
白泡下の瀬で1尾赤い腹したのを確認したが、岩の下に隠れてしまった。

用事があったため昼食をとって終わりにしたが、面白い話も多く実に楽しかった。

帰り際に撮影。
虎の穴の猛特訓が続いております(笑