■[neta]macbook を効率的に使うための変態的設定を探る
昨年の12月以降、前からつかっていたMacBook(白いやつ。白は汚れがめだつので、アルミのやつがほしくてしょうがない。)の利用環境を見つめ直して以来、集中的にMacBookやOSXの使い方を調べ続けてきた。
以下は、この2ヵ月間で自分のMacBookの利用環境はどのようになったのか、前からもっていたMacBookにインストールしたApple以外のソフトウェアの状態をベースに、そこからの変化や新たに気付いた使い方のメモ。
■効率的に mac を操作するには
つまるところ、PC を効率的に操作する方法とは「マウスをつかわないこと」これにつきる。マウスをつかうには人生はあまりにも短かすぎると、ゲーテがいったという話を知人から聞きました。これを聞いて以来、自分は PC にマウスをささずにつかっています。
プログラマが扱いやすいデスクトップ環境において、重要なポイントは下記の3つだとおもう。
OSX はキーボードのみで操作しようとすると、なにかにつけて不便です。まず、safari。これはキーボードのみで操作しようとすると大変だし、なにかにつけて不便だ。ここはカスタマイズ性にすぐれている firefox を採用するべきだ。firefox に vimperator を入れてつかうことにより、マウスに触れないでウェブブラウズできる。オススメである。ただ、vimperator は、設定が面倒だったり、情報収集にかかるコストが高いので、がっつりと時間をとって、習得・設定作業にあたらないといけない。もうすぐ vimperator 2.0 がリリースされるというタイミングであるし、firefox 3.1 がリリースされるというタイミングであるから、今のタイミングで導入するのは、オススメできない。もうすこし待ったほうが利口だとおもう。vimp のすぐれているのは、そのプログラマブルさだろう。思うまままにブラウザをカスタマイズでき、JS で挙動を制御できる。数行の JS をかくだけでブラウザの挙動をかえられる。これは実にすばらしいことだ。xpi なんかを書くのは面倒そうなのでなかなか手がでないが、この程度なら自分でもやれるな、という気になるのがよい。.emacsを書く感覚で書けるのだから、これは楽だ。
テキストエディタは vim か emacs をつかうのがよいだろう。プログラマブルなエディタをつかうのがプログラマにとっては重要なことだとおもう。vim と emacs のどちらがすぐれているかということについては、様々な議論があり、free するべきか否かという問題と同程度には重要な問題ではあるが、本稿では触れないことにする。なお、現在、私はコードをかくのは vim で行っており、それ以外の一切を emacs でやっているという蝙蝠状態である。vim はほとんどカスタマイズしていないが、emacs はかなりいろいろカスタマイズしている。emacs は lisp なので、簡単に設定できてよい。
IRC クライアントも快適なものをつかいたい。プログラマというものは、IRC で50を超えるチャンネルに入っている場合がおおいので、50を超えるチャンネルでも快適に閲覧できるようなクライアントであることがのぞましい。安定していて、日本語の扱いがよいものとなると、irssi と limechat しかないだろう。自分はいままでながらく limechat をつかっていたのだが、irssi にのりかえた。これは limechat が macbook のメモリを喰うからという理由によるものである。irssi は自宅サーバでうごかして ssh でつないで見るといった使いかたができるので便利である。irssi はpluggableである。perl で拡張ができる。大変便利。
window manager をどうするべきか、ということも重要な問題だ。ウィンドウのきりかえやリサイズといったところも、すべてキーボードで行いたい。となると、mac はつかいにくいので、X11 の中ににげこむ。X11 の中で、キーボード操作に特化した window manager をつかうのがよいだろう。いろいろつかってみた感じでは stumpwm がよかったので、これを常用することにした。元々は ratpoison をつかっていた。stumpwm はプログラマブルなところがよい。common lisp で書かれているから、ソースをいつでも見れる。設定ファイルも common lisp だ。emacs に慣れている人間にとってはすごい安心感だ。
■所感
mac を効率的に扱うためには、mac らしさを捨てることが必要なのではないかという結論に至った。
■本日の参考文献


