2010-12-25
■[読書]バルガス=ジョサ連発
ノーベル文学賞受賞が追い風になって、マリオ・バルガス=ジョサの翻訳が続いて刊行されています。どれも高くて分厚いので嬉しい悲鳴。もっとも、新潮社の2作品は新装版で、すでに読んだことのあるものではありますが。
「都会と犬ども」は旧版を持っているのだけれど、「世界終末戦争」は高くて手が出なかったので再版は嬉しい。装丁も渋め。
「チボの狂宴」は前々から出版は告知されていたけど、いざ出るとやっぱり嬉しい。装丁かっこいいですね。最初は予価5,000円くらいになってたけど、1,000円くらい安くしたのも英断だと思う。まだ買ってないけど、その内買います。
しかしバルガス=ジョサは「楽園への道」もいつだったか翻訳が出たし、作品社さんから来年も何かしら出るみたいで、ファンの人はたまらん展開なんじゃないかな。
来年といえば、岩波文庫からオクタビオ・パスの「弓と竪琴」が復刊されるらしく、ラテンアメリカの風が吹いてきているのかなと思ったり思ってなかったりします。
- 作者: マリオバルガス=リョサ,Mario Vargas Llosa,旦敬介
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/12
- メディア: ハードカバー
- 購入: 1人 クリック: 19回
- この商品を含むブログ (17件) を見る
- 作者: マリオバルガス=リョサ,Mario Vargas Llosa,杉山晃
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/12
- メディア: ハードカバー
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
- 作者: マリオ・バルガス=リョサ,八重樫克彦,八重樫由貴子
- 出版社/メーカー: 作品社
- 発売日: 2010/12/25
- メディア: ハードカバー
- クリック: 21回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
2010-11-28
2010-11-10
■[音楽]ガッキー作品
ガッキーの「虹」というアルバムが9月に出たんですが、これがとても良いアルバムでした。下手だの何だのといろいろ言われてますが、ぼくはガッキーの歌声が好きなので何の問題もないです。声質が耳にぴったりなのだ。
中でもthe brilliant greenが楽曲提供している"collage"が特に好みの曲でした。
あと最近はWorld's End Girlfriendの新しいアルバムをよく聴いてる。"SEVEN IDIOTS"。毎回毎回すごい音楽を作るけど、また新たな傑作が生まれました。"Les Enfants du Paradis"がのっけからすごい。ポップスの廃墟。
- アーティスト: 新垣結衣
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2010/09/22
- メディア: CD
- クリック: 27回
- この商品を含むブログ (14件) を見る
- アーティスト: world’s end girlfriend
- 出版社/メーカー: Independent Label Council Japan(IND/DAS)(M)
- 発売日: 2010/09/14
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 86回
- この商品を含むブログ (39件) を見る
■[メモ]先週観た映画
- 451 ゴジラVSビオランテ@銀座シネパトス
- 452 隣のゾンビ@池袋テアトルダイヤ
- 453 ブロンド少女は過激に美しく@TOHOシネマズシャンテ
- 454 悪意の眼@川崎市市民ミュージアム
2010-10-08
2010-09-12
■[映画]「名前のない女たち」の触覚を支持する。
いよいよ佐藤寿保監督の新作「名前のない女たち」が公開となり、さっそく観てきました。初日舞台挨拶があったからかもしれないけど、新宿K'sシネマは満席でした。
ピンク映画を観るようになったのはここ何年かのことで、佐藤寿保監督の作品をリアルタイムで観るのは今作が初めてということになります。DVDは何枚か持っているし、上映があればどうにか都合をつけて観に行っているつもりではあるんですが、何しろ寿保監督のフィルモグラフィは膨大で、当然のことながら全部は観られていません。観たいんだけどね。「ピンク・ヌーヴェルヴァーグ」を読んでいると、どれもこれも面白そうに思えてきて困ります。
痛恨だったのは「狂った触覚」がポレポレ東中野で上映されたときに間に合わなかったってことです。ギリギリ、ピンク映画に手を出していない時期だったんだよなぁ……。
まあ、それはともかくも「名前のない女たち」です。これはピンク映画ではなくて一般映画です。以下ネタバレあり感想。ぐだぐだです。
2010-08-20
■[映画]フェイクドキュメンタリーの妙技
白石晃士監督の新作「シロメ」を先日観てきました。1週間くらい、しかも都内ではお台場、板橋、武蔵野の3館での上映となっていて、武蔵野は調べてないですけど、お台場・板橋は1日1回上映。もうちょっとどうにかならなかったものかと思ってしまうんですが、どうにか予定を合わせて観ることができました。ガラガラというか、お台場のシネマメディアージュのたぶん一番大きいスクリーンでの上映だったと思うんですけど、客は5人しかいなかった。平日昼間とはいえ、しょんぼり。
DVDは来月リリース予定。
- 出版社/メーカー: SDP
- 発売日: 2010/09/24
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 56回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
■[メモ]先週観た映画
- 322 怪猫 呪いの沼@神保町シアター
- 323 亡霊怪猫屋敷@神保町シアター
- 324 狼の紋章@銀座シネパトス
- 325 本番レズ 恥ずかしい体位@アテネフランセ文化センター
- 326 生まれ変わるとしたら@アテネフランセ文化センター
- 327 禁男の園 ザ・制服レズ@アテネフランセ文化センター
- 328 PETBOXシリーズ ネコと金魚の恋物語@アテネフランセ文化センター
- 329 獣欲魔 乱交@アテネフランセ文化センター
- 330 多感な制服 むっちり潤い肌@上野オークラ劇場
- 331 血を吸う薔薇@銀座シネパトス
- 332 冷血の罠@アテネフランセ文化センター
- 333 高級ソープテクニック4 悶絶秘戯@アテネフランセ文化センター
- 334 ギャングよ 向うは晴れているか@アテネフランセ文化センター
- 335 少年版 私慕情@アテネフランセ文化センター
2010-07-31
■[映画]ペドロ・コスタに着いていこう。
本日7月31日から封切りのペドロ・コスタ監督作「何も変えてはならない」を観てきました。夕方に観たんですが、ガラガラだったのは寂しかった。土曜日なのに。舞台挨拶回は満員だったのかな。
予告編を最初に観たのはいつだったっけ。とにかくゾクゾクっときたのを憶えてます。この作品は日仏学院でのジャンヌ・バリバール来日記念特集のときに先行上映されているんですけど、スケジュールが合わずにそのときは行けなかったので、やっと観られると思ってドキドキしてました。
というのもぼくは映画女優としてだけではなく、歌い手としてのジャンヌ・バリバールも好きなんですが、、去年だったかな、彼女が出したCD2枚もどうにか入手してヘビーローテーションしてたくらい。最初は女優としてしか知らなかったんですけど、オリヴィエ・アサイヤスの「NOISE」で歌手としての活動もしていることを知って、しかもその歌唱にときめいてしまったんです(笑)。
そしてあのペドロ・コスタが彼女のドキュメンタリーを撮るということですげーテンション上がったし、観られる日をずっと待ってた。そしてやっと今日観られたんですが、期待以上のマジですごい映画だった。傑作。
2010-07-13
■[映画]おそらくあの世が。
7月10日から封切りの高橋洋監督作品「恐怖」。当然のように初日に駆けつけました。初回上映に惹かれながらも、舞台挨拶回のチケットが残っていたので、そっちを選んだ。
今回は事前情報といえば、チラシの文章くらいしか読んでいませんでした。「怪奇・怨霊・宇宙人 衝撃!超常現象映画の世界」とか「映画秘宝」とか、あと「TRASH-UP」のインタビューも我慢して目に入れなかった。普段はついつい読んでしまうんですけど、今回はなぜか事前情報を入れずに臨んだ方がいいかなと思えたので。なんでだろ。あ、予告編は何度も観ちゃいましたけど。
そんなことはともかく、この作品は断続的に続いていたJホラーシアターの最終章にふさわしい、意欲作だったと思います。ぼくは好きだ。以下、観たまんま感想。



![文学界 2010年 08月号 [雑誌] 文学界 2010年 08月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51rFFhxvD7L._SL160_.jpg)

