東京永久観光 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2005-02-04

楽をしようとしないやつがいるから…

まあどうでもいいのだが。クロネコヤマト宅急便の生みの親が語ったという仕事促進本が、『R25』のブックレビューに紹介されていて、《…気の弱い性格だった小倉氏は、人の頼みを断るときには、「自分のほうから相手のところに出向くことにしていた」。なぜなら「わざわざ自分のところに足を運んでくれた人の頼みというのは、なかなか断りにくいものだからだ」》とある。《「いやな仕事ほどみずから行動を起こす」ことで、難しいと思っていた問題もすんなり解決するのだ》とも。

う〜む、なかなかできることじゃない、と感心しつつ、しかしさらに考えるに、そういうなかなかできないようなことを、ではなぜみんなそろって無理にでもやりたがるのか、できなきゃならないと思いこみ始めるのか。べつにただ互いにふつうにしてりゃいいじゃないか。どうせ互いに気は弱いんだから。小包みがちょっと手際よく届くようになるためには、数多の人格が改造されねばならなかった。

…というのはオーバーで、私はただ仕事というものが心底嫌いなだけである。

《曰く、「どこかに『好きな仕事』があるのではなく、目の前にある仕事を好きになれるかどうかが大事なのではないだろうか」》。

わっはっは。騙されるなよ、若者。この人にも、私にも。

 *

 

ASIN:4062124106 「なんでだろう」から仕事は始まる!

ちなみに同ブックレビューは、斎藤哲也という人の担当。むかし『Z-kan』という個性的でナイスな雑誌を出していた人だとおもう。

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