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2005-05-14

オレのDNAにも著作権を認めろ!


このあいだ衝動買い(衝動クリック)したのが細野晴臣HOSONO HOUSE』(ASIN:B0007N35IY)。73年ソロ第1作のリマスター盤ということらしい。1曲目『ろっかばいまいべいびい』の冒頭、ベースがズシンと心地よく響いてくる。そのコード進行がmixiで話題になっていた。たとえば「DM7 Am7(onD) C#m7-5 C#m7(onG#) F#7 F#7(onBフラ) Bm7 E7」じゃないかとおもうんですが、といったぐあい。さらに目にとまったのは、「コード進行によって、特定の楽曲を再現できる場合には、コード進行を楽譜と同等のものとみなす。つまり、著作物であり許諾が必要」などとジャスラック(銭ゲバ)が言っているらしいこと。まあそれはいいとして、和音というのは、構成音の一つでも半音違えば響きは一変する。コードのつながりの変化によってもムードは多様に変わる。ふと連想したのは、DNAあるいはタンパク質の分子構造。ほぼパターン化されたコード進行が、戯れに弾いてみた変則コードによって、思いがけずがらりと変わってしまう。突然変異というべきかもしれない。

それにしても、73年はやはり邦楽洋楽ともにますます黄金の1年だったように思えてきた。

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