(株)東京資源 相場情報

弊社東京資源では、ほぼ毎日「相場情報」を発信しております。国内はもちろん、中国等海外のスクラップの動きも分かる相場情報です。

11月14日 相場情報

【11月14日:今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル113円81銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ:25286(-100)
※N.Y.金:1201.40(-2.10)
※N.Y.原油:55.69(-4.24)
※LME銅($/t)現物
午前:6130.0(+46.5)
午後:6089.5
※NYC銅(¢/lb)11月:268.70(+0.90)
※LМE銅相場状況
米中貿易協議の楽観的見通しから値を上げる場面があったが、NY株の続落が嫌気され値を消した。

※本日時点予想計算値:
ロンドン午前:740円 ロンドン午後:740円 N.Y.:720円

【11月13日:昨日の状況】

※日本国内銅建値:730円(11月13日より-10円)
※上海先物取引所:11月48830(-200)

《整いました》
※「中国が7類(=雑線・雑品)の輸入止めたら、来年以降、お前の会社どうすんだ?」と、
お客様より質問を受けました。
※中国向け雑線輸出をメインに仕事をしてきた弊社、今回の中国7類輸入禁止措置は、商売上大きなダメージです。
(雑品メインの業者でも同じようなことになっていると思われます)
※幸い、中国7類輸入禁止措置の発表が、昨年7月末であった為、1年半近くのモラトリアム(猶予期間)を頂き、2019年以降の準備が、何とか出来ました。
ねづっち風に言うと「整いました」です。
※昨日のメール&ブログに書いた三つの方法?中国向け輸出、?第三国向け輸出、?国内ナゲット加工のうち、弊社は?と?を両方行います。
※?と?の方法両方を行えば、仕入先から長年の間仕入れてきました荷物を、今後も“ほぼ”全て買うことが出来る。その準備を完了したということです。
(“ほぼ”という言い方がポイントで、中国向けに輸出していたアイテムのうち「扱えなくなる荷物」もあります。ご容赦を。)
※「中国7類輸入禁止を乗りきれるか?」と、かけまして、「ヘッドスライディング」と解きます。
その心は、
「滑り込みセーフ」です。
※ぬのっちです。

※雑線(湘南ヤード持込):【11月13日現在】
【1】 雑線エフケーブル:200-210円
【2】 雑線・一般:170-180円
【3】 雑線B :60-100円
【4】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。
以上