実写化してほしい漫画・・?そんなのスマッシュ!しかねーだろjkな話

某リコンが実施した「実写化してほしい漫画」のランキングが以下の通りで出ています。

1 SLAM DUNK
2 ONE PIECE
3 君に届け
4 僕等がいた
5 MONSTER
6 銀魂―ぎんたま―
7 桜蘭高校ホスト部
8 天使なんかじゃない
9 鋼の錬金術師
10 ジョジョの奇妙な冒険

君に届けなんかは見てみたいな〜とは思いつつも、他は無理だろ・・と思わされるものばかりです。というのも、実写化するにはやっぱりその作品の世界観を壊さないことが大切だと思うんですよね。それで大失敗したのが某DBですよ。そう考えるとワンピなんかもこけそうで怖いです。一方、成功した例としてはDMCなんかはよくまとまっていて、且つ世界観をそのまま持ってきてGJだったそうです。
ちなみに俺は漫画原作で実写化された作品は原則見ていません。(←アニメ化ですらあまり・・・)ドラマにしても映画にしても漫画を原作をするのは難しいような気がします。やはり漫画を愛するものとしては壊されたくない気もするんですよね・・・。




と、言いつつも、いきなりですがここでスマッシュ!の映画化を提言したい!!!というわけで、以下にスマッシュ!の映画化の利点(?)を説明していきます。






○恋愛ものとしてもスポーツものとしても見せる器用さ
スマッシュ!は元々は咲先生のバドの知識を詰め込んで描かれている作品です。そのため漫画中におけるバド描写はなかなかうならせるものがあります。恋愛成分を抜いたとしても、一流・・とまでは言い切れませんがスポーツモノとしてのレベルの高さを見せます。なのでスポーツ青春映画でもいけます。
また、そのスポーツに引けをとらないくらい、いやそれ以上に見せるのが恋愛部分です。最近では美羽と亜南がかなり(ツン)デレっとしていますが、優飛と翔太の初々しい展開で実写化してもいけるはず。そもそも「誰かのためにスポーツをする」という点が実写化向きです。




○よく分からんけどマガジンが実写化に力を入れてる
何故アニメじゃないんだ・・・と思います。あのネギまですら実写化され、てっぺーちゃんを採用したシバトラ、最近ではゴッ輝もドラマ化されています。つまり、何故かは分かりませんがやたらとマガジンは実写化に力を入れています。全く関係ありませんが、絶望先生3期目おめでとうございます。その話を聞いた時何故か驚きました。まぁ、というわけでそこまで実写化されても不自然ではない状況が作り出されています。




○世界観が壊れにくい
漫画によくある日常以外の世界観がスマッシュ!にはありません。




○試合が短い
野球、特に甲子園ものであればせいぜい決勝をまじめにやって終わりがせいぜいです。サッカーも似たようなものでしょうか。それに比べてバドであれば1大会分をシングルスもダブルスもできて、その試合ごとの人間模様がより多く現れます。ピンポンくらいにはできるんじゃないですか??




○人を呼べる(マスコミ利用できる)方法を考え付いた
オグシオを出して「オグシオの最後の雄姿がここなら見れる」って煽れば有名になるはず。これはクルー!!







そんなわけでスマッシュ!こそが週刊少年誌で現在載っている漫画の中で一番作りやすい作品ですよ、マジで。どうですか講談社さん!?ちなみにエンディングは試合を見に来ていた俺と優飛が結ばれるストーリーがオススメです。