YES!オチ○コNO!タッチ「湯けむり球児・第1巻」



グイ!






えッ?







とぐろ〜





Q:これはなんですか?
A:チ○コです



(参考:喧嘩商売

で、でかいってレベルじゃあねぇ!!とんでもないデカさだぞ、これは!!







美女×野球×???

はい。というわけで「湯けむり球児」です。原作者が森高夕次先生なわけですけど、構想10年の結果がこれだそうです。逆にかける言葉がありません。すごいですねとしか言う他ありません。でも、読んでみてください。バカバカしすぎて笑えてきます。球漫画、野球漫画原作をやっている森高先生ですが、三宅坂の原作をやっているわけですからこれくらい当然なのでしょう。しかしまぁ、グラゼニおれキャプの裏で、まさかこんなチ○コ漫画をやるとは思いもしませんでした。
一方、作画の木下由一先生ですよ。どちらかと言えばマガジン系列だったのですが、敬愛する森高先生に引っ張られてイブに行っています。過去にはこんなこと(参考:http://d.hatena.ne.jp/toldo13/20130422)もやっているほど、木下先生は森高先生をリスペクトしているんですよ。そのおかげか、木下テイストでありながら森高先生絵のような作画になっています。おれキャプあたりと比較してもらえれば良いかと思います。
ところでこの作品は現在休載中です。休載理由を知りたいですか?



何の事はない、木下先生がご出産されたからです(Twitterで12/19に無事に生まれた報告あり)。・・・・妊婦さんがなんてものを描いてたんだ!!






バッチ来い

さて、この作品は五島六郎という高校生が老舗旅館に下宿するところから始まります。彼は野球部に属することになりますが、旅館の看板娘兼野球部マネージャーのルミ子ちゃんと仲が良いためイジメにもあったりします。そんな彼が抱える問題は、チ○コやイジメだけではありません。まぁ、それが重要な要素にもなるわけですが・・・・。


ドーン

ただ、兎にも角にも六郎=巨大なアレなわけですよ。もう三本の矢ならぬ三本の足状態。
旅館にはルミ子ちゃん以外に、水商売のじゅん姐さん、仲居のみどりさんという三大ヒロインがいるわけです。なんと全員が六郎のチ○コに首ったけ。とてつもないサイズに驚いたり興奮したりと三者三様ですが、仲居のみどりさんは淫夢を見たりもします。


卓越した想像力!

女性の方って、やっぱりそういった想像とかするのでしょうか・・・・。なお、じゅん姐さんも妄想したりしてます。水商売な女性ですが、彼女ですら戸惑うほどの大きさらしいです・・・・。というか、とぐろ巻きなんて聞いたことないですよ!?まさにとぐろ100%!
物語としては、旅館における謎の巨大なイチモツを巡る三大美女たちの葛藤。そして、野球部におけるルミ子ちゃんを巡る体育会系なアレがメイン。野球要素はありますが、野球を全くと言っていいほどやっていないのも特徴でしょうか。煽りにもありましたが、野球で甲子園を目指そうってお話ではありません。基本的にチ○コです。チ○コなんです。


酒乱

とても重要な部分ですが、どうもやら六郎は保護観察を受けているようです。その引受人が老舗旅館のおじさんだったわけで。もう悪いことをしないと誓った六郎でしたが、なんか大変なことになってます。
そもそも、野球部上級生の皆さんは、ルミ子が好きだったんです。それなのに同じ屋根の下に住む。これだけで上級生は許せないわけですよ。そんな状況で、上級生は六郎を居酒屋に呼び出し酒を飲みながら事実確認を行います。それで偶然六郎がお酒を飲んでしまい、暴れる・・・・と。
鶴見10人殺し―。
六郎が旅館預かりになる前に起こした事件の名前です。この時もお酒に負けたそうです。まぁ、一つ言えることは、高校生なのに酒飲むんじゃねーよ・・・・と。飲ませる店主も悪い。本当に高校野球の漫画なのだろうか←






あだち充作品は野球設定がついでくらいに言われたりもしますが、そんな某あだち充作品ですら霞むほどに野球設定が重要ではないです。それを森高先生が原作でやってるというのが何か面白い。ギャグ漫画のキャラがたまたま野球をやっている、磯野が野球やってるくらいのレベルです。簡潔に言ってしまえば、酒乱の高校生がデカチ○ポで女性を惑わす漫画です。書いてて清々しい気持ちになりますね。なんだこれwwwwと言うほかないと思います。1話&2話が読める(http://www.moae.jp/comic/yukemurikyuji)ようなので、まずは読んでみてください。オススメ〜。




記事タイトルを「ポンポンスポポン、デカチ○ポ」のどっちにするか迷った。