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2016-01-17

「KING OF PRISM」のすすめ(初心者向け) #キンプリへようこそ

1/9から公開となった映画「KING OF PRISM by PrettyRhythm」。通称キンプリ。

HPのURL→http://kinpri.com



現在、月曜夕方にやっている「プリパラ」。そして、その前のシリーズ作品である「プリリズ」。キンプリは、その「プリリズ」側からのスピンオフなアニメ映画となっています。当然のことながら、プリリズ(プリパラも)が好きだった人間からすれば、待ちに待った作品となってます。

最近だと「ガルパンはいいぞ。」と呟くだけのいわゆる“ガルパンおじさん(おばさん)”が話題となってますが、そもそもとしてプリリズには“プリリズヤクザ”と呼ばれる人間が存在します。

プリリズヤクザというと恐ろしい存在に聞こえるかもしれませんが、基本的に「プリリズをやたらと薦めてくる」「プリリズ見よう」と言ってくるだけの存在です。「いいぞ」だけではなく「見よう」と言ってくるのが、そこらのおじさんとは違うかと思います。無理矢理にでも知り合いに見せる、それがプリリズヤクザのお勤めとなります。


そして、今年に入ってプリリズヤクザは“キンプリヤクザ”に進化しました。






声を大にして言いたい。






キンプリ見ようぜ!!!








・・・・とまぁ、自分もまたキンプリヤクザなわけですよ。当然、封切り当日に見に行きましたし、16日と17日の舞台挨拶にも行ってきました。プリリズ自体がかなり好きな作品ですし、キンプリも期待して見てきたのですが、想像の遥か上の作品になってたわけです。そこで思ったのは、キンプリなら初めての人でも楽しめるのではないか、と。

改めて言う内容でもないですが、そもそもプリリズシリーズを全て見るのはかなり大変です。しかし、全部見なければプリリズの良さって伝わりにくいと思います。可愛い女の子がいる。歌って踊る。それくらいは伝わっているのだと思いますが、本質はそこではないのです。しかし、それを伝えきる術がない。見てくれ、としか言いようがない。見てもらえれば絶対に楽しんでもらえる自信はありますが、その方法が(無理矢理にでも)アニメ視聴してもらうしかなかったわけです。

しかし、キンプリを見て確信しました。これは、プリリズの入り口になれる・・・・と。




そんなわけで、キンプリを見てもらうために、初めて見る人にプリリズを触れてもらうために、手助けになれるような何かを伝えておきたいと思います。


以下で、語ること。

1.現在放送中のプリパラとはほぼ関係ない。

2.昔の視聴者からしても初めて物語になってる。

3.男の子が歌って踊る。デレマスのPも歌うし踊る。

4.プリズムショーというものをやる。

5.プリズムショーは皆を笑顔にする。

6.「心の煌き」の物語。








○そもそもプリパラ、プリリズ、キンプリって?

そもそも初めての人からすると、キンプリって何?って話なわけですよ。上述していますが、現在は「プリパラ(http://pripara.jp)」と呼ばれる作品が毎週やっています。このあたりを伝えるのは難しいですが、簡潔に言ってしまうと、プリパラとプリリズは別物です。個人的にはドラゴンボールとドラゴンボールGTくらい違うと思ってますが、感じ方は人それぞれかもしれません。←適当に思いついた例を挙げたので、もっと適切なものがあれば変えます。

今回はキンプリの話なので、これ以上のプリパラ言及はやめておきます。プリパラも良い作品ですが今回はなくなく割愛。とりあえず、プリパラにも触れていない人からするとややこしいので、そもそもプリパラとキンプリは別物だと思っていただいて結構。後々、そうではないと知ってもらえれば十分。

そして、プリリズの話となってきます。プリリズ自体は、女の子が色んな衣装を着て歌って踊るを基本としています。ライバル的にアイカツ!とかありますが、そこも割愛!

そんなプリリズは下記の3部作としてアニメ化されています。

プリティーリズム・オーロラドリーム

プリティーリズム・ディアマイフューチャー

プリティーリズム・レインボーライブ

キンプリはそのシリーズ作品の中のプリティーリズム・レインボーライブ(以下、RL)からのスピンオフ作品となっています。これら三部作について語るとそれもまた壮大なものになるので、そのあたりも割愛!とりあえず、キンプリはRLに出てくる“男の子”たちの作品だということだけ覚えてください。

・プリパラとキンプリは関係ない

・キンプリはプリリズRLからのスピンオフ。

・女の子ではなく、男の子たちの物語。

プリパラやプリリズについて知りたいという方は、以前魔界戦線さんの同人誌に寄稿した『パーフェクトスマイル』で詳しく語っていますので、そちらをどうぞ。名文だったと噂になってます。






○キンプリ初めて物語

Wikipediaから持ってきました。基本的に3つの集団を理解してもらえればよいかと思います。一つはRLから大活躍だった「Over The Rainbow」(以下、オバレ)というグループの3人。そして、そのオバレが所属する事務所の「エーデルローズ」。そのライバルとなる「シュワルツローズ」

Over The Rainbow

神浜コウジ(柿原徹也):歌う、ギター持ってる

速水ヒロ(前野智昭):歌う、ヘソ出し要員

仁科カヅキ(増田俊樹):歌う、褐色肌の熱血的な先輩

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エーデルローズ

一条シン(寺島惇太):歌う、ある意味主人公

太刀花ユキノジョウ(斉藤壮馬):歌わない

香賀美タイガ(畠中祐):歌わない

十王院カケル(八代拓):歌わない

鷹梁ミナト(五十嵐雅):歌わない

西園寺レオ(永塚拓馬):歌わない

涼野ユウ(内田雄馬):歌わない

氷室聖:歌わない、エーデルローズの偉い人


シュワルツローズ

如月ルヰ(蒼井翔太):ちょっと歌う

大和アレクサンダー(武内駿輔):歌う

法月仁(三木眞一郎):歌わないが…、シュワルツの偉い人


プリリズシリーズってそもそも女の子がアイドルやるって物語なんですよ。それを男の子もやるというのがかなりミソ。映画で女の子が喋るシーンはありません。強いて言うならば、歌やダンスしている時の観客の女の子の声くらいしかありません。逆にそこまでやるか、と思ったわけですが……。

でまぁ、歌うとか歌わないとか書いてますが、とりあえず声優で判断する人がいるかなという配慮です。要注目は、アイドルマスターシンデレラガールズのアニメでプロデューサー役をしていた武内くんが歌います。ちょっといい感じで歌ってます。デレマスであんな役をやっていたのに、歌うし、それなりに凄いことを作中でやってくれます。わりとそれだけでも見る価値あるかもしれません。

ここで重要なのは、とりあえずオバレが中心の作品になっているという点、エーデルローズの氷室聖とシュワルツローズの法月仁が仲悪いという点、そもそもオバレと氷室聖&法月仁以外のほとんどのキャラは初登場な点です。プリリズ知らないとキンプリ分からないんでしょ?と思いきやそうでもなくて、ぶっちゃけプリリズヤクザ的にもほっとんど初見に近い映画だってことをとりあえず言っておきたいです。知っているのは複数のキャラと、プリリズから引き継がれている謎のノリくらいなもの。当然、“お約束”も多くありますが、映画の面白さの根幹はそこにはなくて、プリリズヤクザがニヤニヤできる程度でしか過去からの引き継ぎはありません。これはもう別物です。

だから安心して……というわけでもないですが、プリリズヤクザからしてもキンプリは初めてづくしだったことは知っておいてもらいたいです。とはいえ、”(公開前)何かやってくれそう感”→“(公開後)やっぱり俺たちのプリリズ(キンプリ)だぜ!”となって大盛り上がりになってはいますが。別物としての映画を見に行った上でキンプリヤクザになっています。

・男の子たちが歌う。

・キンプリはプリリズヤクザからしても初めてのことばかり。

D

↑一応、公式からオバレ映像持ってきました。何も知らないって人からすると何してるか分からないと思いますが、俺らも結局はよく分かってないです。でも納得させる何かはあります。






○プリズムショーという基本、あと裏設定

プリズムショーと呼ばれる、スケート、歌、ダンスによる総合エンタメを中心にした少年少女の物語。プリズムショーには、さらにプリズムジャンプと呼ばれる“特殊効果”が出てきます。これがかなり見どころになります。これだけ押さえておけば問題ないです。そして、プリズムショーは皆を笑顔にできるものだということを知っておいてもらえればよいかと思います。

↑プリリズ時代のジャンプ公式動画探したけど見つからなかった・・・・。


何度も言っていますが、これは男の子だけのお話になっています。プリリズ(もちろんプリパラ)では女の子が主にプリズムショーをやっています。RLで男の子たちの物語が異端的に描かれていましたが、そこを切り取って再構成したのがキンプリ。なので、キンプリだけでは理解できないところもまぁありますが、あまり重要でもない気はします。どんなアニメでも“裏設定”があるかと思いますが、キンプリはその裏設定が膨大にあるイメージだったりしますね。多少、裏設定も明かされてますが、おそらく3割くらいしか明かされていないのではないかと思っています。まぁ、残りの7割を開示されても視聴者が戸惑うだけ、プリリズヤクザですら戸惑うだけなのではと思われます。それをプリリズヤクザは理解したうえで勝手に想像したりもしていますが・・・。でもそれって、普通のアニメと一緒ですよね。

多少の裏設定はありますが、中級者以降の話題になるかなと思います。

・プリズムショーとプリズムジャンプというのがある。

・プリズムショーは皆を笑顔にする。

・裏設定ありすぎ作品だけど、そこまで知ってどうする。





○まとめとどうしても言いたいこと

キンプリヤクザが何か活発化してきて、やたらと薦めてくるかと思います。鬱陶しいかと思いますが、それがお仕事なのでちょっと許してください。そして、キンプリヤクザも初めて見た作品を推薦しているのだと知ってもらいたいです。いわゆる「お約束」というのも気にしなくていいです。重要ではありません。知らなくてもいいですし、そもそもオバレの過去などは映画でもまとめてくれるので問題ありません。そして分かりやすい。

むしろ、プリリズ時代から活躍してきたオバレが岐路に立っているという物語。オバレに憧れたエーデルローズの仲間たちがこれからをどう迎えるかの物語。それがキンプリなわけです。


まぁ、そんなキンプリとなりますが、どうしても言っておきたいことがあります。「お約束」というより、そもそもの大大大前提になります。

いいプリズムショーとは何かというお話。素敵なプリズムジャンプとは何かというお話。これらのプリズムショーやプリズムジャンプは技術で何とかなるものではありません。全ては「心」が大切なのです。プリリズではその「心」を「心の成長」を描いた作品になっていました。心が成長するからこそプリズムショーができる、プリズムジャンプができるわけです。なお、キンプリに出てくるシュワルツローズ(敵側)では、その「心」を殺すことが重要だと説いています。

アイドルを目指す少年少女たちが技術だけを磨いて何になるというのでしょう。「心」が育ってこそ、本当の少年少女たちの輝きが生まれるのだと思います(正式には心の煌きですが)。そこを丁寧に丁寧に描いたのがプリリズですし、プリリズヤクザたちは、その心の煌きにハートを射抜かれたわけです。キンプリはその「心」の煌きの深奥にちょっとだけでも触れる作品になっています。まぁ、そういう点を知りつつキンプリを見てもらえればなんて思います。



キンプリとは一体なんだったのか。もし今後、キンプリの映像化が続くのであれば、このブログでキンプリについて触れるのであれば、いつかは言及しなければならないものだと思います。とりあえず今回映画を見て思ったのは、プリリズへの扉の作品となっていること、そしてプリリズを知っている人にとって、プリズムショーに出会わせてくれて“ありがとう”と言ってもいいこと、言う場を与えてくれた作品だったのだと個人的には思っています。プリリズヤクザとして、こうも“ありがとう”を言ってもいい作品に出会えたことに感謝しかありません。ありがとう、本当にありがとう。






初視聴な人からすると、あまりにも濃密な1時間をすごすことになるかもしれません。なんせプリリズヤクザとしても、キンプリヤクザの複数回視聴であっても濃密だと感じるからです。複数回見てようやく頭の処理が追いついてきました(笑)。

なので、分からなかったと初視聴を残念がる必要はありません。きっとヤクザが優しく丁寧に教えてくれるでしょう。

見てもわからないという固定観念を持っている人は、何も恐れず見てください。きっと何かしら「心の煌き」が見つかると思います。これは絶対です。意味わからんけど面白かったー、それで十分だと思います。少なくとも、意味わからんし面白くなかったーという映像作品にはなっていません。そもそも監督がファン目線で作っているから・・・・・というのはまた別のお話ですかね。




以下、初視聴した人向けのQ&A。




Q:なんで裸のシーンが多いのですか?

A:仕様です。





Q:料理に凝っていませんか?

A:仕様です。





Q:冒頭の5分でお腹いっぱいになります。

A:仕様です。





Q:応援上映ってなんです?

A:サイリウムや声出し、コスプレがOKな上映です…が、素人が手を出しすぎるのはよくない。まぁ、面白いけどね。

↑応援上映に行って思いましたが、キンプリとしての「お約束」が生まれ始めている(もう育っている)のは何か面白いというか、やっぱりそうなるよね、と思いました。





Q:そもそも上映館が少なすぎてこの記事以前の問題では?

A:俺だってつらいよ・・・・。






というわけで、何かよくわからん記事になりましたが、見てくれよってことだけは伝わったかと思います。





じゃあ、とりあえずキンプリ見ようか。

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