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トモエの森から(札幌トモエ幼稚園の子どもと親、教師の日常)

札幌トモエ幼稚園の子どもと親、教師の日常
(文章中の子どもの名前は、すべて仮名かニックネームです)

2014-10-14

9月の活動から

  • 9月1日(月)

午後にミニコンサートが開かれ、アメリカ人のお父さんがビートルズの「イマジン」をうたってくれました。このお父さんの子どもたちも、とっても嬉しそうに一緒に演奏していました。伴奏も園児のお母さんとお父さんです。他にも「スタンド・バイ・ミー」や「きらきら星」も歌ってくれました。私もコンガ(タイコ)で参加したので、この2曲の動画は映せませんでした。「きらきら星」の曲の紹介の時に、「キラキリボシダイコン・・・」とつぶやいていたお父さん。後ろから、頭を突いて突っ込んでやりました(笑)。



  • 9月2日(火)

午後からみんなで歌をうたいました。前に出て歌いたい人を募ると、いつも何人かが積極的に出てきてくれます。



  • 9月3日(水)

ジャガイモ掘りを楽しんでいたら、あちこちからミミズが出てきました。子どもたちと一緒に遊ぶはめになったミミズさんたち、ご苦労様でした。



  • 9月4日(木)

この日は朝から雨。おまけにちょっと寒かった。それなのに外で遊びたい子どもたち。ビニールハウスの中は、雨はしのげても気温は外と同じ。寒さで唇を青くしている子もいました。よほど寒くならないと園舎の中には入らない子どもたちでした。



  • 9月5日(金)

シャボン玉をしました。天気も良くて、シャボン玉が陽の光を受けて美しく輝いていました。シャボン玉を作るもよし、できたシャボン玉を踊るように追いかけるのもよし。私たち人間は、美しいものをつくりだすことができます。そして美しさ追い求め、またその美しさに包まれて舞う(活動する)こともできます。この日のシャボン玉遊びは、そんなことを教えてくれているようでした。



  • 9月11日(木)

年長組と年中組の男の子同士でケンカになってしまいました。年下の子はくやしい気持ちをぶつけていきますが、力ではかないません。それでも、あきらめずにぶつけていきます。なかなかの根性です。それに対し、年上の子は防御的です。時々反撃しますが、決して痛めつけようとするものではありません。年下の子も彼がそういう態度だからこそ、思いっきり自分をぶつけて(胸を借りて)いけるのです。

子どものケンカは、相手を痛めつけることが目的ではないようです。怒りやくやしさという感情に彩られていますが、それは自己主張のぶつかり合いで、そこにあるのは自分の主張を相手に認めさせることで、それはすなわち自分(の主張)を守ることです。それは、自分の主張の出どころである自分の内的世界を守ろうとする行為と言えると思います。決して相手をやっつけることが目的ではないのです。これが幼児期子どものケンカの本質だと思います。



  • 9月12日(金)
    • 年長組と年少組の女の子が、クイズを出してきました。私たちにとって、クイズの内容もさることながら、やり取りを楽しんでいるところがあります。



    • 雨上がりの水で遊ぶ子どもたち。道具を使って遊ぶこともありますが、子どもたちはよく手で水や泥、砂をいじります。時に大胆に、時に繊細に。手は最高の道具ですね。



    • 一緒にねんねしたりおっきしたり・・・っていう感じ。可愛い二人です。



    • 牛の襲来です。それにしても、誰かが牛になると、誘われたわけでもないのにその行為がまたたく間に他の子にも広がっていくって、すごいですね。共鳴するんですね。その中でも、羊になる子がいるっていうのもすごいなぁ。



  • 9月18日(木)

5月から流行っているダンスです。毎日のように踊っていましたが、2学期に入ってもまだリクエストがきます。原曲はYolanda Be Cool Vrs DCup - We No Speak Americano。ノリやすい曲です。曲が途中で止まって、急に再開されるし、また途中、テンポを変える編集をしてあるので、子どもたちはとても楽しんで踊っています。

(この動画では踊りの曲が入っているので、著作権の関係でこのブログに貼り付けることができません。YouTubeのリンク先では見ることができるのでそのURLを貼り付けておきます。→https://www.youtube.com/watch?v=Y3p9DeNbIFw



  • 9月26日(金)

前日に園舎内で逃がしてしまって、その時いくら探しても見つからなかったヘビ(アオダイショウ)の赤ちゃん。ひょっこり出てきたそうです。よかったぁ!



  • 9月29日(月)
    • 子どもたちは、この日も自然相手に身体を思いっきり使って遊んでいるのでした。



この日の午後に、お母さんたちが企画して園長の誕生会が開かれました。園長の大好きな曲「雨に歌えば」を園児のお父さんが歌い、何人かのお母さんが傘を持って踊りました。園長は、おちゃめなお母さんに何やら怪しいかつらをかぶせられながら一緒に踊り、楽しい会となりました。

2014-09-25

9月の誕生カード

9月25日(木)は、9月生まれの子どもたちの誕生会でした。5人の誕生者たちは、劇の打ち合わせの時からやる気満々の様子。本番でも、冒険をしたり悪者をやっつけたりと大活躍。その様子は・・・私が悪者役で参加していたので撮影できなかったのが残念! 前日に完成した誕生者にプレゼントする誕生カードを紹介しましょう。

2014-09-23

秋の海

9月10日(水)みんなで園バスに乗って、小樽ドリームビーチへ行ってきました。まずはダイジェスト版をご覧ください。


トモエでは家族レクリエーションが終わったこの時期に、海を堪能しに出かけます。この日は少し風があって、濡れた体が風を受けると寒くて震えてしまいました。体が冷えた人は、たき火に当たってほっこり温まります。秋の海、実はこの時期の海水温は比較的高くて、海に浸かっている分には平気なのです。海水浴客もほとんどいないので、大人数で出かけても安心です。

視界をどこまでも横切る水平線、潮の香り、海水の塩辛さ、波の音、砂や海水の感触・・・普段の山の中の生活では得られないような刺激を受けることができ、心身に新たなパワーを得たひと時でした。

2014-09-21

家族レクリエーション

  • 9月7日(日)は、家族レクリエーションで大いに盛り上がりました。
    • まずはその様子をダイジェストでご覧ください。


    • 午前の部

家族レクリエーションは、一般に言うところの運動会に当たります。しかし、前もっての練習は一切やりません。運動会やお遊戯会の「会」というのは、対面するという意味があるそうです。演じる方と見る方が対面するわけですが、トモエでは参加することに意味がある(笑)・・・家族みんなが参加して一緒に楽しむことを第一に考えて、その日集った人たちがその場で説明を聞いてすぐにできるゲームをするのです。それでは、午前の部の様子をご覧ください(8分27秒の動画です)。


    • 弁当&仮装大会

お弁当を食べて、午後の最初は仮装大会です。各々が好きなキャラクターに変身して行進します。いつもとは違う自分になってみるのは、楽しいものです。どこの町にも盆踊り大会がありますが、そこでもたいてい仮装して楽しむ企画が盛り込まれています。また、宴会や結婚式などにも仮装して盛り上がりをつくる人たちがいます。さらに、世界中を見回しても、いろんな国で仮装を楽しむ機会をつくっているし、未開の地でも体に装飾を施して参加する踊りや儀式があります。人間にとって、仮装することはどうやら大きな意味があるようです。

この仮装大会、何日も前から準備をしている人もいますが、前日に100円ショップで用意する私のような人もいます(笑)。園に常備している変身グッズを借りてもオッケーです。もちろん行進には出ないで見学でもオッケー。会場は、たくさんの人のアイディアやユーモアに包まれて大いに盛り上がました。その様子をご覧ください(5分36秒の動画です)。


    • 午後の部

午後からのゲームは、仮装のコスチュームのまま参加してもオッケー。その方が、いつもよりパワーが出たり楽しい気分も大きくなるかもしれません(笑)。家族レクリエーションは、大人が参加するゲームがたくさんあります。もちろん、子どもも交えて家族で参加して楽しめるゲームほとんどですが、綱引きや棒引き、闘いごっこなど、大人だけで行うゲームもあります。子どもたちは危ないのでわきに追いやられ(笑)、大人たちは本気でやり合うのです。「童心に返って」という言葉がありますが、まさにその状態です。

私たち大人は、子どもの心を内に持っています。何かに我を忘れて没頭する、相手と感覚を共鳴させて楽しさを創りだす、そんな子どもの心です。普段は出す機会が少ない感覚かもしれません。しかしそれは時々表現されると、なんだか体の奥の方というか芯というか、そこから満足が得られるものです。さらに、そこが表現されると、自分が未来に開かれた存在であることを感じることができます。子ども心は人によっては、このようなゲームとは違った場面で現われるかもしれません。

大人は時々、子どもになってみる必要があるようです。子どもたちは、お母さんお父さんたちが、まるで自分と同じ子どものようになっていることを嬉しそうに、そして真剣に眺めています。ひょっとしたら、子どもたちはそんなお母さんお父さんを見て、自分と同じ感覚を持っていることを感じ、いつもより多く身近な存在に感じているかもしれません。それはとても嬉しいことでしょう。たぶん、子どもが親の気持ちを理解するときに、親が自分と同じ感覚を持っていると感じているかいないかでそれは大きく違ってくるでしょう。当然、親の方も自分が子どもと同じ感覚を持っていることを感じているかいないかで、子どもを理解するときには違いが生じるでしょう。子どもと親(大人)の双方にとって、こうした感覚を共有できているという実感は、互いに相手の気持ちを理解するときに、かなり有効に働いているのではないでしょうか。それでは、午後の部をご覧ください(13分15秒の動画です)。

2014-09-01

ウォータースライダー

8月29日(金)

先日(24日)行ったそうめん流し後のウォータースライダー、とっても楽しかったのでもう一度やる機会を探っていました。去りゆく夏を惜しみながらも目いっぱい楽しみました。

  • 大人も一緒に

ウォータースライダー子どもだけのお楽しみではありません。大人だってやりたいのです。親子ではもちろん、大人だけでも楽しんじゃいます。子どものようにはしゃげる大人、子どものように楽しさを追求できる大人、そんな大人の姿がここにありますね。大人の中には、「永遠の子どもらしさ」が宿っているのです。