未踏ソフトの公募始まる
情報処理推進機構:IT人材育成: 未踏ソフトウェア創造事業:2007年度第�T期未踏ソフト
コーエーってあのコーエー?そんな人がPMに入るなんて今回はすごいですね。
ゲームで狙うならこの人ですっ。ということで前回に引き続けチャレンジしてみようと思います。前回はあまりにも準備が足りなかったうえに、僕自身何を作りたいのかが不鮮明なまま申し込んでしまったという落としてくれと言わんばかりの状況でした。
今回はプロトタイプを作って動かしてみつつ、おもしろさを伝えられる文書を書いて納得させたいものです。卒論の締め切りとほとんど同じ時期に締め切りになっているのは・・・どうしたもんでしょうね。
アイボにlibjpeg組み込む
昨日ようやくzlibを組み込んでうまく稼働させることができたのですが、結局はフレームレートが上がることなくアイボ内での画像のzip圧縮による成果は見られませんでした。ということで、今日は兼ねてから先生から頼まれていたjpeg圧縮による転送を試みました。夜中10時になってようやく完成です。
ちなみに元画像はYUV形式で200KB。
元画像をRGBに変換すると100KB前後。
元画像をzlibを使って圧縮すると110KB前後。
元画像をlibjpegで圧縮すると3KB前後(JPEGすごいっ)。
アイボから画像を転送してPCでそれを表示するために必要な時間は
(アイボ内で画像を変換)+(アイボからPCへ転送)+(PC上で画像の変換)
となるわけで、いくら画像サイズが縮まって転送時間が減っても圧縮や形式の変更に時間がかかっては結局スムーズなカメラ映像を得ることはできません。zlibによる圧縮ではサイズが思ったよりも縮まなかったのでjpegでならと期待して試したところ・・・。
RGBに変換して転送する場合に比べてフレームレートは1.3倍程度とガックリな結果でした。RGB方式に比べて30分の1近くに画像サイズが減っているのにフレームレートがほとんど変わらないってのはやはり圧縮に時間がかかっているのでしょうが、なんだかやりきれませんね。
来週はもうちょいどこに時間がかかっているのか細かく計測してみよう。
卒論は今日も進まず・・。
ガラナを研究室へっ
コアップガラナ(瓶)をお求めのお客様っ
ここで4セット以上購入すると1本当たり100円以下になりますぜっ
→http://www.nitto-ramune.co.jp/goods12.html
ということで
4セット買っちゃいましたっ
研究室にどさっと置いてガラナジャンキーを増やそうと思います・・。
さあ、みんなも研究室単位でガラナをっ!
プログラミングでメシを食いたいか
プログラミングでメシが食えるか!?―成功するプログラマーの技術と仕事術
- 作者: 小俣光之
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2007/01
- メディア: 単行本
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生協の書籍コーナーをぶらぶらしてたらいつのまにか手にとって購入していました。正直言ってこういう本は「買おう」とはあまり思わないのですが、先のことを考えなければいけない時期になってきたのでつい手にとってしまったのでしょう。プログラミングでメシが食えるのか、食っていこうと本当に思っているのか、その覚悟があるのか、どこかに根拠が欲しい年頃なのです。
しょせん何かの理由付けがなければ動けない生き物です。
というわけでとりあえず半分ほど読んでみたのですが、序盤から著者の言っている方針と食い違っているような論旨の展開です。巷には技術本はあふれているがプログラマーについて書いている本は少ないからこの本は…と言いつつ、コメントがどうこう、トップダウン・ボトムアップがどうこうと書いてしまうのはやはりこの人も「プログラマー」だからなんでしょうかね。こういう持論を展開したくなってしまうのはプログラマーの性分なのでしょう。
とは言っても著者が自身で書いている通り、こういうありきたりな話を期待して購入したわけではないので後半に期待です。