「俺俺」読了。
星野智幸著「俺俺」(新潮社)読了。純度の高い純文学だとは思うけれど、それほど揺さぶられる部分がなかった。この本はいわゆるジャケ買いなのだが、結局表紙の石田徹也の「燃料補給のような食事」が一番素晴らしいと思った。俺俺詐欺から膨らませるというアイデアはいい。そのうち誰かもっといい作品を書きそう。
著者は早稲田出身なのに、なぜ日吉が主な舞台なのかな。駅ビルの天一書房とか駅前のマックとか懐かしかった。登場人物に「小西八十吉(こにしやそきち)」という名前が出てきて笑ってしまった。小錦じゃん!
- 作者: 星野智幸
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/06
- メディア: 単行本
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「dynabook」スペシャルモデル。
ドラフトで使われていた東芝の「dynabook」スペシャルモデル、テレビで中継を見てかっこいいなと思ったが、各球団100台ずつ限定販売しているらしい(http://www3.toshiba.co.jp/pc/draft2010/index_j.htm?utm_source=dynabook_top&utm_medium=flash&utm_campaign=draft)。
価格は210,000円。タイガースのみ「残りわずか!」と表示されている。人気あるんだねえ。私はファイターズファンだが、デザイン的に西武かロッテか巨人が欲しいな。中日に赤が入るのはなぜ?