ボーイスカウト所沢第1団

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2017年1月29日(日) カブ隊:足慣らしハイク&イチゴ狩り

今日の活動は、足慣らしハイク&イチゴ狩りです。ハイクが久しぶりのカブっこたち、無事に13キロのハイクを終えることができるでしょうか?

出発地は新所沢駅です。
今日は公道を歩くため、保護者の方にも協力していただきました。
いつものように、
「カブっこのモットーは?」の投げかけに対して、
「・・・いつもげん・・きぃ」
おいおい、これから歩くんですよ!結構な距離を。大丈夫かなぁ・・・。

「大鷹の森」の中を通っていると、リーダーから質問。
「途中で、道路の上にネットがかかっていました。何のためのネットでしょうか?」
いろんな答えがありましたが、答えはなかなか出ず。
「貴重な鳥『大鷹』を守るためのネットです。自動車の光に飛び込んでしまう鳥たちを守るために設置されています。」とのこと。大鷹の森にはほかにも様々な動物が住んでいます。貴重な森の中を歩くことができました。

森を抜け、畑の畦道をぬけて暫くすると「狭山ベリーランド」に到着!




とっても甘くて大きなイチゴでした。

スカウト達の表情を見て下さい。中には80個平らげたスカウトも・・・。
時間が足りないかと思っていましたが、多いくらいでした。満足そうに、食べた数を自慢し合うカブっこたちでした。


イチゴ狩りが終わると、次は組毎に追跡ハイクに出発!リーダーが残した自然物の印を見つけて、目的地に向かいます。


まだまだ自然がいっぱい。だまされないように目的地へと急ぐスカウト達。おなかいっぱいといいながら、進んでいきます。

リーダーの待つ場所に到着。荷物を置いて、すぐに集合。お次はハンカチ落としゲーム。噴水の周りをぐるっと囲んでかなりダイナミックなハンカチ落としゲームとなりました。




ハンカチ落としをしていると、荷物が何者かに奪われてしまったという。荷物の見張り番をしていたリーダー達は目から光線を発しているので、それを防ぎながらロープ内の荷物置き場に入れば荷物を取り戻せるというゲーム。
スカウト達は木に隠れながら、じりじりと荷物に近づいていきます。男の子は割とぐいぐい進んでいきますが、女の子は怖くて進めません。それでも、隙を見つけてみな荷物を取り戻すことができました。

その後お昼を食べて出発。
帰りは電車で新所沢へ。

今日は13キロハイクよく頑張りました。弱音を吐いているスカウトはいませんでした。
ハイク→イチゴ狩り→追跡ハイク→ゲーム→電車移動と、メリハリ?の効いた活動となりました。