ちゃぶ台をお願いした家具屋さんに出向きがてら、春の陽気の京都の街を散歩した。前から気になっていた三条御幸町の地下カフェに行くも、空席の中に居場所を探せず「また来ます」と出てきた自分。店員さんへんに思っただろうなあ、人見知り?場所見知り?
そんなことを思いながら、もはや秘密基地のような存在CAFE KOCSIへ。いや、誰かに対してヒミツというんじゃなく自分の中の秘密基地。安心安全、ホっとする空間、程よいざわつきの中 自分がそうしたいと思う時間が過ごせる場所。ソファ席満席が幸いしていちばん端のカウンターに通してもらった。KOCSIで過ごした数時間、窓から見えるのは雲ひとつない青空だけだった。

ジンジャーミルクティ。その名の通りジンジャーの香りが効いてほんのり優しい甘さがおいしい。おまけにここのパンはなに食べてもちょうおいしいいいいんよね。