Athlon に挑戦3。

予定通りベンチマークしまくってきました。Sandra 20033DMark2001 Second Editionを使用。
はじめ予想値よりも少し低いのであれ?と思って調べてみたら FSB が規定値よりも低かった(おぃ)。現行の Athlon は 166MHz×2 の 333MHz だが、100MHz×2 の 200MHz になっていた。ので BIOS に戻ってクロックを上げた。『最近のやつは 1MHz 刻みで調節できるのか〜。』なんて関心しながら設定して再度ベンチマーク。今度は好調だった。
大体 Athlon XP 2500+(Barton 1.83GHz)は性能的に Pen4 2.4GHz(Northwood)とほぼ同程度なんですな。そのくせ価格は半額ですか・・。ちょっぴりショック。まあ、キャッシュやメモリーにアクセスする速度は Barton コアになって2次キャッシュが上がったとはいえ Pentium の方が断然早いんですけどね。
さてオンボードビデオカードの性能は約2000点ほどでした。とりあえずベンチマークが動いただけでもましといったところでしょうかね。ちなみに僕のマシンの GeForce4 Ti 4200 になると1万点を超えます(環境によって多少誤差あり)。やはり時期を待って拡張したほうが良いということでしょう。

お茶日記。

id:mas0721 さんの提案。素敵。とても楽しそうなので参加してみようかな。最近お茶をゆっくり楽しむことを忘れていたし、これを機会にまったりとした時間を思い出そう。
とか言って、早速チャイでも作ろうと思ったら牛乳が無い罠。このまま萎えて諦めるか、逆に燃えあがってコンビニまでつっ走るかが大きな分かれ道。さてどうしようか。

お茶日記 チャイ。

チャイとは東南アジアで生まれたその土地々々の長き歴史によって培われたミルクティーで、飲むというよりも食べるに近いミルクティーである。作り方は多様で、日本におけるカレーの様に各家庭によって味が異なり、現地ではナッツ、しょうが、肉なども材料に使ったそうだ。まあそういう色物はさておき、とりあえず基本的な作り方を紹介しよう。
まず、作る量の4割程度の水を鍋で温め、すぐに茶葉を入れる*1。1分ぐらいで茶葉が開いてくるので、完全に開くのを確認して6割程度の牛乳を鍋に注ぎ、沸騰寸前まで煮込んだら出来上がり*2。注意点としては作るときに鍋をかき混ぜないようにすること。なぜかといえば、紅茶の基本として無理にかき混ぜると、茶葉の繊維が壊れて渋みばかりが出てまろやかさがなくなってしまうからである。
以上のような基本的な作り方を踏襲して各自のバリエーションを加えるのだが、なかなか理想の味には近づかない。僕の理想のチャイは、癖になる臭みと何とも言えない薬味の味だ。いつかのインド料理屋で飲んだ味なのだが、今になっても鮮明に思い出せる。恐らくあれは牛乳ではなく山羊のミルクを使っていたと思われる。さらに香料による味付けが何とも言い難いテイストに仕上げていたのだろう。
本日作ったものはバターを入れてみたが、風味はそれなりに良かったが味がどうもしつこくなってしまった。後で塩を入れるのを忘れていたことに気付いた。驚くかもしれないが、少し入れると味が引き締まるのである。本当なら軽くスパイスを入れて少し香りつけをしたいところだが、悲しくも家には香料が無かった。
さてさて、似たようなものでインドやスリランカに伝わるマサラティーというものがある。チャイとほぼ作り方が同じなのだが、あくまでミルクティーの一種であるチャイに対して、マサラティーハーブティーの一種になる。マサラという言葉自体が数種類のスパイスとハーブをミックスしたものを意味し、紅茶の利尿作用などを利用した一種の薬湯と言える。
作り方のコツとしては、複数のスパイスを均等に合わせるよりも、どれかに焦点を絞った方が、味にメリハリが出て良い。主にシナモン、ジンジャー、カルダモン、クローブ、セージなどが紅茶に合う。更にそこにアーモンド、カシューナッツ、ピーナッツなどを細かく砕いて一緒に煮込むとナッツティーにもなる。僕はナッツが嫌いなので試したことはないが、好きな人にはたまらなく香ばしいはずなので是非試してもらいたい。

*1:ティースプーン中盛りで人数分プラス1杯が基本。

*2:すぐに沸騰するので目を離さないようにする。

訴えますか?。

以前にも書いたが、僕がこの間まで働いていた近所の『からふねや珈琲店』が3月につぶれて、僕はその1ヶ月前に事実上辞めていたので(席はあった)特に問題は無かったんだけども、バイトの人に閉店の知らせが入ったのが実に閉店1週間前で(噂としては1ヶ月前に回っていたんだけど)、それは法律に反しているから訴えようという人が何人かいる。僕としても24時間働いて(本当ですよ)4時間しか残業手当がつかないというふざけたバイトだったので大いに参加するわけですが、今日それに関する申告書を作成するとかで『去年の平均月給を計算してくれ』と言われたんだけども、実は通帳を紛失していたので年収が分らないということで、先ほど仕方なく通帳を再発行してもらってきた。
手続き自体は簡単だったんだけども手数料を千円も取られたのが正直痛かった。とりあえず調べてみると、どうやら10ヶ月で926,637円稼いでいたようだ。税金取られるギリギリだったんだね。そのうち初めと最後の月はほとんど給料が無かったので実質8ヶ月働いていたことになる。つまり平均月収は115,000円ぐらいということか。まあバイトにしてはよく頑張った方だろう(怪しい仕事じゃないし)。でも正しく残業手当を付けていたら1.5倍近くにはなっていたのではないだろうか。だって、僕の場合平均労働時間が12時間だったから、本当なら毎日4時間以上残業手当があったわけでぇ・・・。
まあ、恨みはセントローレンス川より長いのですよ。