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Tomのブログ

2012-04-17

TM-255の修理

| 20:48

こんばんは、Tomです。日曜日にゴルフの練習場を整備しましたので、今朝も6時から7時まで、ゴルフの朝練を実施。お陰でブログの記事アップの多ミングは、夜の作業になってしまいました。しかし、朝に早起きして運動するのはとても気持ちがいいですね。体は健康になるし、気になる血糖値は下がるし、体重も下がるでしょう。これで、ゴルフが上手くなれば万々歳なのですが、流石にゴルフだけは上達しませんね。でも、最近やっと少し判りかけてきたところもあるので、今年は頑張りたいと思います。

さて、今日の記事は、KENWOODの2mオールモード機のTM-255の修理の記事です。この無線機は、車に使用していますが、操作部が本体と分かれる為、大変重宝しています。
さて、今回の故障の症状は、送信中にノイズに埋もれ、変調が乗らなくなるという物。これは、お友達のゴルフさんに定年祝いに差し上げたTM-255と同じ症状でした。従って、原因は既にわかっていますので、早速修理に取り掛かかりましょう!
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1.本体をバラす 
 1)筐体のバラシ
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 2)基板のビスの取り外し
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 3)基板のコネクタの取り外し
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 4)基板が取り外せました


2.ハイブリッドIC基板のバラシ
 故障の原因は、このシールドケースの下にあるハイブリッドICの半田不良です。早速バラシましょう。
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 1)シールドケースの取り外し
  シールドケースのハンダ4ヶ所を取り外し、シールドケースを取り外します。
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 ハイブリッドICが出てきました。このハイブリッドICは、同じものが2枚重なっています。今回は面倒なので、1枚の基板だけ外します。

 2)ハイブリッドICが取り出せました
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3.ハイブリッドICの再ハンダ 
 ハイブリッドICが取り出せましたのでこれらの基板の再ハンダを行います。


 1)基板の表側のTTL関連の再ハンダ
  まずは、表側のTTLフラットIC関連と、チップ抵抗、コンデンサの再ハンダを行います。これは部品が大きいので全く問題なし。
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 2)基板の裏側のフラットIC再ハンダ
次にひっくり返して40ピンフラットICの再ハンダを行います。これはICのピッチがかなり狭いので、一苦労です。でも、Tomにとっては、まだ許容範囲内です。

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 3)フラットICの洗浄
  半田付けが終わったら、ハイブリッドIC基板をエレクトロニッククリーナーで洗浄します。
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 4)2枚目の基板の再ハンダ
  ハイブリッドIC基板は、取り外しがめんどなので、2枚目の基板は表面のみ、基板に載っている状態で半田付けします。

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4.ハイブリッドIC基板の組み付け 
 1)ハイブリッドIC組み付け
 ハイブリッドICを組み付けます。
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 2)洗浄
 ハイブリッドICが組み付いたら、メイン基板をエレクトロニッククリーナーで洗浄。
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 3)シールドケースの取り付け
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5.動作確認
 すべてが組み上がったら、最後は動作確認です。

1)ゴルフさんの無線機の操作パネルを移植
 Tomの無線機の操作パネルは、車にしっかりと固定されているため、操作パネルなど一式をゴルフさんからお借りしました。
 これを今回の修理機に移植します。
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 2)動作確認  
  次に動作確認を行います。ハンディー機で音声をモニタしました。
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 3)出力も確認
  出力は、SW計で測定しました。問題なしです。
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やはり、以前に修理していると、故障の原因などが瞬時に判断できて、解決が早いですね。

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