TDA-7293を使って本格的なアンプを作ろう!−その14−

こんばんは、Tomです。今朝はとても寒い朝でした。そして車にはうっすらと雪が掛かっていて、ガラス窓はガチガチに凍っていました。今日から冬将軍が到来し週末にかけてどんどん寒くなるそうです。明日は、明日の朝は、雪が心配です。

さて、一昨日アンプの動作を確認出来るようになりましたが、出力の波形が汚いし、残留ノイズもあります。昨日は対策を打ってみましたが、全く効きません。基板の回路も追いかけましたが、推奨回路と同じであることも確認しました。
今日も、いろいろやってみます。

1.出力のフィルターの取り付け
まずは、以前用意していた発信防止のフィルターを噛ましてみます。

でも結果は、まだ改善されません。

2.GNDを強化
アンプ基板のGNDをさらに強化してみます。

でも、ダメです。

3.電源のスイッチングノイズの確認
電源のスイッチングノイズを確認します。

10mvレンジですので、かなりノイズは少ないと思います。

しかし、ノイズの周波数と、出力のノイズはほぼ同じ周波数です。

4.アンプ基板の電解コンデンサにo.1μFのセラミックコンデンサを追加する
アンプ基板の電源入力部の電解コンデンサに高周波のノイズを除去する0.1μFのセラミックコンデンサを抱かせます。

でも結果は、変わりません。

なんだろうな〜。
やっぱり電源なのか?
Tomの予測としては、TDA7293じゃないのかな?と思っています。
これ以上は何とも言えないので、TDA7293を別ルートで仕入れてみたいと思います。