こんばんは、Tomです。今日は、一日中『風と時雨(しぐれ)』の日でした。一日西風が強く、晴れたと思ったら、雨。そして曇り。これの連続でした。今日は至る所で虹が見えたのでしょうね。
さて、今日は午前中、究極のリサイクルを体験しました。その話を書きたいと思います。
1.格安の木製チップが見つかった。
さて、Tom家では、最近畑仕事では飽き足らず、家の前の土地に花壇を作り始めています。しかも出来るだけお金をかけないで再利用した木材や、チップ工場から購入した1本200円という杉の丸太などを使って行っています。
先週も花壇を作った記事は先日アップしましたね。
その周りの歩道には草が生えないよう、防草シートを張り巡らせました。しかし、これをあまりやりすぎると、花壇全体が無機質な感じになってしまいます。
こんな感じです。
ちょっとバットマン的な質感ですね。これでは花がかわいそうです。
そこで、遊歩道や花壇には木製のチップを敷き詰めたいと思っていました。
しかし、近所のチップ工場では、木製チップを販売してくれていますが、生木から紙のパルプにするためのチップなので、1㎥でなんと6000円もします。丸太は安かったのですが、チップはとても高くて購入できません。
そこでいろいろと探してみたら、不要な板(木製パレットや、板など)を粉砕した、リサイクルチップというのがある事が分かりました。
そのリサイクル工場は、東北自動車道の村田インターチェンジのすく近くにありました。
会社名は、『JAC(ジェーエーシー)』という会社です。
ここのリサイクル木製チップはなんと1kgで5円だそうです。
という事は100kgでも500円。なんという安さでしょう!
2.リサイクル工場に行く前に、鉄くずを出しに別のリサイクル工場に
そこで、今日は花壇に敷くための木製リサイクルチップを購入するために、蔵王町に向かいました。でも、その前に、花壇を作る際に不要となった古いビニールハウスのパイプ(約10本)と壊れて邪魔になったジャッキ(車のタイヤ交換用)を別のリサイクル工場に持ってゆくことに。
ここに鉄くずは持ち込んだら、ジャッキは0円でしたがパイプはなんと1200円でした、なんという価値でしょうか?すごい!
3.木製チップを購入
今度は、本命のリサイクル工場である、ジェーエーシーに向かいました。その会社でリサイクルチップの状態を確認し、フレコンという袋2つ分のリサイクルチップを購入。
重さは1袋約120kgですので、二つで240kgです。
軽トラでは、この2袋がやっとです。
さて、お値段ですが・・・・お値段はなんと1200円!
安い!
チップの状態はさすがに、生木のチップに比べると質は落ちますが、花壇や花壇の回りの歩道に敷くだけなので全然問題ありません。
これ!とてもお買い得だと思います。
しかも、今日は不要になった鉄パイプをリサイクル工場に1200円で売って、そのお金でリサイクルの木製チップを1200円で240kgも購入できました。
なんという究極のリサイクルなんでしょう!
Tomは感激です。
明日は、この木製チップを花壇と歩道に敷き詰めたいと思います。
楽しみです!