おはようございます、Tomdです。昨日の朝は寒かったですね。日中はとても天気が良かったのですが、気温はあまり上がらず、10℃以下でした。もう冬本番です。
さて、先週の週末に実施したTDAアンプの製作記事もいよいよ仕上げの段階です。一つ一つ組みあがってゆくのが楽しいですね。
今日のレポートは、リアパネルとフロントパネルの配線です。
1.ラインインのコネクタへの配線
まずは音声入力のラインインのピンコネクタへの配線を行います。
シールド側に圧着端子を接続します。
コネクタを、リアパネルに取り付けて完了!
2.スピーカー端子への配線
次はスピーカー端子への配線です。
スピーカー端子の前に、保護シューズに配線を行います。本来は入れたくないのですが、スピーカーの安全が最優先ですので。
その後、スピーカーケーブルをスピーカー端子基板に半田付けします。
スピーカー端子基板ごとリアパネルに取り付け、完了!
3.100V電源の配線
続いて、100Vの電源ラインの配線です。
そしてスイッチへの配線
ホットメルトで絶縁します。
スイッチング電源へ配線
100Vラインだけホットメルトで絶縁します。
4.電源LEDの取り付け
パイロットランプを取り外し、そこにLEDを取り付けます。
まずはLEDハーネスを作ります。
それをホットメルトでブラケットに固定します。こんな時にもホットメルトは便利ですね。
LEDを+36Vラインに半田付けすれば、完了です。
LEDの動作確認を行います。
高輝度LEDなのでちょっと抵抗を多めにしたせいか、少し暗い感じがしますが、機能上問題ありません。
5.組み付け
底板をシャーシーに組み付けます。
配線したハーネスを結束バンドで綺麗に整えます。
アンプの内部が完成です!
これで、アンプのほとんどの部分は完成しました。
あとは、フロントパネルの製作のみです。
もう一息です。
お楽しみに・・・・。