おはようございます、Tomです。今朝の外気温は、-1℃です。今週から猛烈な寒波が来るというので少し心の準備をしておりましたが、まだ大丈夫です。最新の予報では、今日の夕方から雪が降るらしいです。昨日、除雪機を準備しました。
さて、昨日からレポートしているDELLのデスクトップPCの修理ですが、色々と確認してみたらスイッチング電源がNGであることが判りました。
ここですぐに注文しても良いのですが、最後の悪あがきをしたいと思います。
注文する前に電源をばらして、何とかなるものかどうかを確認します。
1.電源を本体から取り出す
TomがPCを始めたのは今から35年も前の事です。そのころPC-98が主流でしたが、その後に本人もDOS/V(IBM-PC互換)のPCとWindowsが普及し、日本ではPC一色となりました。
その頃は、みんなパーツを買ってきてPCを組み立てるというのが当たり前で、とても楽しい世界でしたね。今ではそんなことをする人はほんの一握りでしょう!
まあそんな話はさておいて、本体から電源を取り出しましょう!
ビス4本で取り出せました。FAN周辺には埃がついているので、掃除しましょう。
2.電源をバラす。
次に、スイッチング電源をばらします。
ばらそうとしたらなんか引っ掛かります。
カバーにトランスがくっ付いています。こんな設計は珍しいですね。
トランスを外して、今度こそ!と思ったら、今度は反対側のFANのハーネスが引っ掛かっています。
面倒なのでFANも外します。
やっとバラシ完了です。
3.電源を発注
ばらした電源を目視で確認し、どこか焼けている所や、電解コンデンサが盛り上がっている場所はないか?などを確認しましたが、特におかしい所は見当たりませんでした。
これ以上追及するのは止める事に。
そこで、電源の型番を基にネットで電源を調べました。
DELL純正品で、価格は2,900円+送料なので、まあまあの値段ですね。
早速Muraさんに連絡し、購入許可を頂き発注!
電源が来るまで待機します。
電源で直るといいですね〜。
楽しみです!