きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

学級経営パーフェクトセミナーにて2

7月8日は赤坂先生の学級づくりパーフェクトセミナーに参加。
市川はよい思い出も多く好きな駅。

赤坂先生の講座をまとまって聞けるのはそう多くない。
最近行われているシリーズ研修は1回2時間だし…
今回は1日講座。4講座。
前日の附属小の研究会には参加できず残念だったが、この講座は
私の好きな構成だった。
知らない人たちとさて機会を話し合うワークショップなどはあまりなく、
主に「講座」中心の構成がよかった。
学級経営の領域
指導力のある教師とは?

初めて聞くことばかりではなかったのに
突き刺さる内容がいくつかあった。
それは後で懇親会で話した学びの仲間も似たようなことを言っていた。
そうそう、そうだった、とわかっているのにできていないと
自分の実践や振る舞い、態度を省みるから
反省するところが浮かんできて苦しくなるのだな。

子どもの問題行動と教師の感情については
同じ図を見た2か月前は
同僚のことが浮かび、苦しくなった。
自分が同僚性について課題を持っていることがはっきりしたから。
しかし、今回は同じ図を見ても子どもの問題行動と教師の感情というとらえができた。
その変化にホッとした。
感情のどのあたりで対処することが大事かを思う。
全て初期対応。
そして予防のためのコストだな。

最も大事なことは教師と子どものの信頼関係をどう築くか。
それは変わらない。

学級経営が好きだ。
やりたいことと気持ちをためてまた戻るんだ。

そんな気持ちでモチベーションもあがり
放置していた原稿を翌日書き上げた。