山にでも行きたくて、
先日地元の山へ行って参りました。
この春は、
年明けから怒涛の日々で、
何とも蛍光灯と仲の良い日々でした。
色味の少ない日々に、
光への飢えが春の到来とともにピークに達し、
冒頭の言葉へ至ります。
当初はひとりでのんびり歩こうと思っていたが、
ひょうんなことから母上と登ることに。
何度か登ったことのある宝満山。
小学校の遠足でも。
家族でも。
家族では一回だと思っていたが、
どうやら記憶に無いだけでかなり行っていた模様。
なんか、
記憶には残っていないことが、
感覚に、身体にどのように残っていたりするのだろうと考える。
きっと残ってる。
記憶に残っている一回は、
イノシシ用の罠を横目に、
まあ大丈夫だろうと、
軽く遭難しながら何とか下山。
それは記憶に残るさ。
あの頃とは色々と変わっているのだろうけど、
とりあえず気づいたのは真新しいフェンスと記念植樹。
色々あるんだろうな。
山を歩いて疲れていっているはずなのに、
何故か元気になっていった。
まあ、何故かではないな。
次は何処へいこうか。
久住、屋久島、何とか今年のうちに。
そのためという訳ではないが、
身体を動かす今日この頃。