tonecontrol 別館: 日々の徒然雑記
07年03月28日 (水) 映画『デジャヴ』を観た
■[映画]コメント用エントリ
久しぶりにレビューを執筆しました。取り上げた作品は映画『デジャヴ』です。謎解き要素があるものの、作中で説明される要素がとても少ない映画でした。なので、張り切って解説も書いてみました。興味がある方は、本館の『デジャヴ』レビュー&解説をどうぞ。解説に関してご意見がありましたら、このエントリにコメントしてください。「私はこう観た!」的な別の解釈なども歓迎です!
※コメントの受付は終了しました。

なるほど〜。と思いながら解説を読ませていただきました。
そこで質問なのですが、
メモを送った時点で並列世界が出来ていることはわかりました。
そしてダグが過去へ行ったことでまた並列世界で出来ていることもわかるのですが
もう一つはなんですか?
気になります!楽しみにしていま〜す!
ダグが過去に遡ったことで生じたパラレルワールドには、その世界に住む、もう一人のダグがいます。その「もう一人のダグ」が過去に遡って生じたのが、もう一つのパラレルワールドです。
言葉で表すのは、なんとも難しいのですが、「パラレルワールドごとにその世界のダグが存在する」というルールを踏まえてもう一度図解を見てもらえれば分るのではないでしょうか。
あ!でもこれは私個人の解釈なので、観た人それぞれの答えがあって良いと思ってます。
ところで我々はDVDで観ましたのでワニが食べてた死体を見直しましたところあれは服装からして間違いなく相棒のラリーでした。というわけで物語冒頭の死体袋に入ってた死体はダグですよね?
この映画は多少の矛盾やつっこみ処はあるもののあれこれ想像できて楽しめました。
そうですか、ワニに食べられていたのはラリーでしたか。「補足追記」で書いた解釈の方が正解だったのは、むむ…ちと残念です。
『デジャヴ』は突っ込みどころ満載なので、観る人の解釈次第で面白くも詰まらなくもなる映画です。「どうせなら楽しもうよ!」と執筆したのが『デジャヴ』レビュー&解説だったりするので、じょぶじょまさんのように「楽しめました」というポジティブな感想はホッとします。満足してもらえたようで嬉しいです。こちらこそありがとうございます。
「映画好き」ということで既にご覧になってるかもしれませんが、似たタイプの(しかももっと洗練された)映画として『バタフライ・エフェクト』も猛烈におすすめです。もし未見なら、ご夫婦で是非。では!
日曜のwowwowで初めてデジャヴを観ました。冒頭部を観損ねた上に録画もしなかったのでこれは難しいな〜と思い、インターネットで理解のヒントを得ようとしてこのサイトにたどり着きました。とても丁寧な解説&図解でなるほど〜〜!!の連続でした。もやもやも大体晴れてすっきりって感じです。ありがとうございました♪
ただ、一つ質問なんですが、2,3の世界でもメモを送っているのならば、メモ2とメモ3はそれぞれどの世界の過去に行ったのでしょう?のちにダグが行く3,4の世界に彼よりも前に着いたのでしょうか?(あ、でもそれだと世界の分岐は3つで説明がついちゃいますね…)
質問が分かりづらかったらすいません。てか解釈は観る人次第だと僕も思います!てことで今度レンタルしても一度観よーっと。笑
長々と失礼しました!
カッコの中の文ですが、世界の分岐が3つ、ではなく世界そのものが3つ、つまり分岐は2回で説明がつく、って言いたかったんです。笑
解説には「図解では省略しましたが、ダグ〈2〉とダグ〈3〉は、それぞれメモを過去に送っています。変更された過去は次のパラレルワールドへ引き継がれるため、そのことにより世界が更に分岐することはありません」と書きましたが、knicholeさんのコメントを踏まえて今一度考察すると、メモ〈2〉とメモ〈3〉によって世界が更に分岐するパターンも考えられますね。
では、その場合のメモ〈2〉とメモ〈3〉は何処に行くのか?おそらくは、『デジャヴ』本編には登場しない〈3〉Bと〈4〉Bではないでしょうか。この映画は、ダグ達が過去に干渉することによって分岐したパラレルワールドをすべて描いているわけではありません。果てしなく発生するパラレルワールドの内の幾つかを見せているに過ぎないのです。
「じゃあ、〈3〉と〈4〉の世界に届いたメモは何処から来たの?」と混乱するかもしれません。〈3〉と〈4〉の世界は、世界〈1〉からメモを送ったことで分岐した世界〈2〉から「更に」分岐したパラレルワールドです。それを踏まえると、〈2〉以降の世界に届けられるメモは、すべて世界〈1〉から送られたと解釈できます。
タイムパラドックスは、考えれば考えるほど深みにはまります。実のところメモは一体何処からやってきたのか?ニワトリが先か、タマゴが先か?突き詰めれば、まったく新しい『デジャヴ』の解釈が見つかるかもしれませんよ!
ではでは。
デジャブを見ていろいろ検索したんですが、こちらのサイトが一番納得いく説明で分かりやすく面白かったです。でもまだ頭の中がもやもやしています。
映画の冒頭の死体袋ですが、ダグ2は携帯を持たずに手ぶらでタイプスリップしたはずです。仮に持ってたとしても、ダグ3の携帯も同じ番号なので同時に鳴ってもいいと思うんです。
となると、死体袋に入ってたのはラリーで、事件が起こったのでATFがラリーに連絡を取ろうとしたと考えられます。
とすると、ワニに食われたのはダグ2ってことになるんですが、いったいいつダグは殺されてワニの中に放り込まれたのか、クレアはいつ殺されたのかどうしてもわかりません。
留守番電話によると、二人は事件の起こる一時間前までは生きてました。そのあと犯人がバイクで橋から立ち去るまでの間何があったのでしょう。
その間犯人に、ダグ2、またはダグ2の死体をワニの家へ運んだり(犯人はバイクに乗ってたのに)、クレアの手足を焼いたりして死の偽装工作する余裕はあったのか?
映画の最初のほうで、ダグは潮流を計算するとクレアは爆破の2時間前に殺されたはず、とか言ってました。それならあの救急車でつっこんだ家でクレアは焼かれて川に放り込まれ、ダグ2もそこで殺されてワニの中に放り込まれたとなると時間的に合うんですが。
でも、あの9:40の留守電にクレアが出てるし、服装も違うからそれは違うんですよね。
私なにか見落としてるのか教えて下さい〜このもやもやから解放されたいです 笑
バタフライエフェクトは私も大好きです!
ユイさんの言う通り、ダグ〈2〉とクレア〈3〉の死期は『デジャヴ』に於ける一番の疑問点ですね。確認は取っていませんが、ノベライズやDVDのオーディオコメンタリーでは、『ワニに食べられていたのはラリー〈3〉』と明言しているらしいです。だとすると…うーん…、それでもやっぱりクレア〈3〉の死期には疑問が残ります。
どうも、ダグ〈2〉がオースタッド〈3〉のアジトに着いたときに『既に手遅れでクレア〈3〉は殺されて川に流されていた世界』と『無事救出することができた世界』の二つが交じり合っているような…。おそらくは、ユイさんは何も見落としてないのではないでしょうか(寧ろ鋭い洞察力です)。この疑問は、解決することのできない、時の悪戯なのかもしれません。