死者は生き返る、か

「死者は生き返る」が15%(共同通信)

長崎県佐世保市の小6女児事件を受け、長崎県教育委員会は県内の小中学生を対象に「生と死のイメージ」に関する意識調査を実施。「死んだ人は生き返る」と思っている子供は、全体の15.4%に上り、小学生よりも中学生の方がその割合が高かったとする調査結果を24日発表した。県内公立校の小学4年と6年、中学2年の計約3600人から回答を得た。[共同通信社:2005年01月24日 18時10分]

生き返るにはどういうプロセスを経ると考えてるんだろう。リセットボタンを押せば何度でも、とかいう答えだったらあまり面白くないな。あるいはゲームだとかは全く関係ないのかもしれない。かといって輪廻転生的な長いスパンをイメージしているものではなさそうな気もするんだけど、どうなんだろう。あるいは、ただ単にヒネた回答をしてみたいお年頃、だとか。
まあ、身近に「死」がないコトが大きいんだろうな、たぶん。そういや最近の中学生ってペットとか飼わないのかな。

「今週、妻が浮気します。」発売へ

■ネットとライフスタイル : 今週、妻が浮気します。
またインターネット発の<男の純情>モノですか。新潮社に負けじと今度は中央公論新社ですか。来月号あたり『婦人公論』とかで特集組んだりするんだろーな(笑)。
ところでこの種のネット本って、売る方も買う方も全面的に性善説に立ってるんじゃないか。<ネット→匿名→本音で発言→みんなホントはいい人なんだ>みたいな図式。そんな単純なものではないかもしれないが、なんだかねえ。

100年カレンダー

21世紀が始まった2001年に「21世紀・100年カレンダー」を製作した日本記念日協会では、このほど1921年(大正10年)から2020年(平成 32年)までの100年間を、縦108センチ、横74センチの1枚の用紙に収めた「戦前・戦中・戦後/100年カレンダー」を作りました。

なぜに1920年代から? この場合の「戦前」とは太平洋戦争前、ということなんだろうな。
 
思うに、親族というか一族の感覚って、いまはどのあたりまでなんだろう。核家族とか解散寸前みたいな(要するに各人がてんでバラバラな)家庭だったら「遠くの親類よりも近くの他人」で、極端なハナシ自分の親のきょうだい(つまり自分から言っておじ・おば)の名前でさえ誰一人知らないっていう方もいるんじゃないか。
こういう家族にあっては、1920年代というのはとんでもなく遠い異世界、つまりは空想上の時代である。
逆に、大家族で、親戚も同じ街に多く交流もよくあって…という家なら、曾祖父あたりまでなら自然にさかのぼれる。この場合だと、たった100年では短かすぎる。せめて150年はないと。というのも、昨年亡くなった祖母は明治生まれなのだ。つまり、このカレンダーに印をつけることができない。つまり、使えない。

2005年(平成17年)は、1945年(昭和20年)に太平洋戦争が終結してから60年という節目の年です。(1945年8月15日は水曜日だったんですね)

そういうことなら、1945年を折り返し点にした前後60年のカレンダー(つまり1886年〜2005年)でもよかったのに、とふと思った。

発信者偽装詐欺

発信者番号を偽装した「振り込め詐欺」に注意
もうナニを信じていいのやら、といったところか。電話会社の困惑ぶりが目に浮かぶ。本当に発信者情報の偽装が可能なら、今後もっと凶悪な犯罪に使用される可能性が高いだけに、早急に原因の追及と対策を講じてもらいたいところ。
 
てなことを書いていたら、ちょうど今、誰もいないはずの自宅から電話がかかってきた…(ウソ)