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2007-03-04

tonko_hard2007-03-04

[]隣りの女

つげ義春の「隣りの女」を古書店で手に入れて読んだ。

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つげ義春は「ねじ式」くらいしか知らなかったが、これを読んで病みつきになりそう。この暗さ、残酷さ、猥雑さ、情けなさ、優しさは、なんだ?田山花袋の「蒲団」みたいな垢染みた臭いが、一コマ一コマから立ちのぼってきてやるせない。人間の存在というのはこんな風に不安で不確かなものなのか。。。

この本におさめられているのは、

「隣りの女」

「散歩の日々」

「少年」

「ある無名作家」

「近所の景色」

「池袋百点会」

しばらく小説よりもつげの漫画にハマリそうな予感。

つげ義春全集 (6)

つげ義春全集 (6)

全集を買って読みたくなったじょ。

nekomildnekomild 2007/03/04 08:45 つげ良いですね?
私が読んだのはガロにはまってた20年以上も前のことなので、記憶があいまいですが、「ねじ式」で主人公が母親を探す下りで「あなたは私が産まれる前に死んだお母さんでは?」というセリフが特にお気に入りです。
あと在日朝鮮人の一家を描いた作品や、劇物を扱う町工場の風景とか。。。それから弟の「つげ忠夫」作品も良いですよ!PCゲームの「ねじ式」もなかなか良いです。

tonko_hardtonko_hard 2007/03/04 12:49 ねじ式もまた読みたくなりました。PCゲームの「ねじ式」?へーっどんなゲームなんだろう?映画もありましたね。
この本だと「少年」というのがメッキ工場時代のものですね。つげ忠夫さんというのは名前しか知らなかったです。

nekomildnekomild 2007/03/04 20:55 私の記憶にあったのもたぶんそれ(「少年」)ですね。うんうん
PCゲーム「ねじ式」は20年近く前の不思議系アドベンチャーゲームです。当時の友人が立ち上げた会社が製作を担当しており、本当は私がプログラム担当になるはずだったのですが、その会社を起こす前に友人とトラブルを起こして首になりました…(T∇T) なはなは♪
つげ忠夫さんはお兄さんよりもっと社会派の漫画家で、すんごく暗いです。tonko_hardさんにはこっちがお奨めかもです

tonko_hardtonko_hard 2007/03/05 22:23 不思議系アドベンチャーゲームか〜。なんだか夢幻の世界を彷徨いそうなゲームですね。猫マイルドさん、そのゲームとは因縁があるんですね。。。
社会派で暗い。。。つげ義春よりさらに暗いと。。。なんでわたしにお奨めなんだろう。そんなに社会派で暗そうに見えますか?奇志士!!

nekomildnekomild 2007/03/06 16:56 私が学生時代にちょうど「ネアカ」とか「ネクラ」という言葉で人を分別するブームがあって、私はキリスト教系サークルにいたのでサークルごと「ネクラ」のレッテルを貼られて不愉快な思いをしました。
というかそんなレッテル貼る奴らを「バカ」レッテル貼って落胆しました。トンコさんはバカじゃないのは明白なので、私にとって「ネクラ」は尊敬語です。もし不快に感じたならゴメンナサイ。でもトンコさんがそんなことを不快に思うはず無いのは知ってます。岸氏内閣バンザーイ!

tonko_hardtonko_hard 2007/03/07 00:33 あー、そういえばずっと前に宗教の記事があったような記憶が。。。キリスト教サークル=ネクラってのもずいぶん乱暴ですね。
わたしはもちろん別に不快じゃないですよ。バカじゃないかどうかは分りませんが。岸氏!!

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