【サプライズ Think simple!】

先日、同志社大学MBAつながりで、あのアップル創業者スティーブジョブズとCMをつくった、ケン・シーガルの基調講演を聴くことができた。ちなみに、今の、iMACを命名したのも彼だ。

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『Think different』『iMAC』そして、『iPAD』からの破竹の勢い。
一度、倒産しかけたアップルを、『Think different』CMで『iMAC』を大ヒットさせた彼の貢献はすごい!


日本製品との比較も、わかりやすくって、リモコンの事例でも、日本だと余計なボタン多くて使いにくいけど、アップルだとかなりシンプルな出来なんだよね。それが、無駄を省いてるから余計、ビジュアルがきれいだ。これも、結局、色々な意見から最終段階になってくると余計なことが増えてくる。
それが、細かい意見をきいてしまって、リスクがどうのこうのといった感じで、変なことになる。これも、まわりの側近で変わってくるんだろうけど。。




講演の核心は、一言でいうと、『物事を、複雑に説明するやつはいけてないし、アホみたいな専門用語を立て続けに使っている人は、やくにたたない。

難しいことでも、シンプルに仮に6歳児にもわかりやすく伝える人は、優秀だよね。そんな組織は成功するし、そこで作ったシンプル製品(洗練された製品)は、市場で勝つ!』っていう感じだ。




講演の詳しい内容は、日本の記者クラブで講演している動画を見つけたので下記を見てください!80分もあるので、時間がある人向け。




日本から、アップルを超えるベンチャー会社はでるか?


それは、自社サービスをどんなお客が使っても、シンプルにお客がすばらしい!って思ってくれるようなサービスを展開している会社じゃないかなって、この講演を聴いてるときに思った。

We can change the world!





■Think different CM




■Think Simple ケン・シーガル

Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学

Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学

【サプライズ 東京スカイツリー】

今日、TVを見ていると番組は、東京スカイツリー一色だ。

■真正面のスカイツリー

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■中の様子

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■中から外をみた景色

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■下がスケルトンになってる景色

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こないだ東京スカイツリーに登ってきて感じたことは、テクノロジーを感じたし、日本の技術ってすげーなっていうのがエレベーターの速さとか、そんなんもろもろ感じたし、もっとこの東京スカイツリーでおもしろいことできそうだな〜と。

【サプライズ 取材】

このごろは、取材が多くなってきた。TV、新聞、雑誌など。


下はNHKの取材の風景
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どれも、テーマが違うもので、『京都妖怪絵巻』のゲーム内容とか産官学の内容とか、様々だ。


取材されると、注目をされてうれしいのもあるが、記事や内容を考えるディレクターさんの手腕が様々で面白いし、こちらも伝えるということに、大変勉強になる。



先日は、講演、今回のテーマは取材。



フェイスブックを見ると、つながっている人たちが色々な取材をうけていて、それが今、話題になっているテーマだと思うと、つながっている人たちの話題も、自分の事業につながっているのだなぁと、しぶしぶ考える。


このごろは、企画が無数に出てきて、毎日が楽しくてしょうがない。

起業するってことは、勤めてたときとちがって、色々な業務がある。それは、PRの確認だったり、それこそ、色々なことを伝える内容だったり。



ふと、東京にいたときを思い出していた。
こんな楽しい思いは、東京で勤めていたときでは味わえなかったなぁ。


今週、色々なミーティングのために東京にいく。
実は、毎回行くたびに東京の印象が変わっている。
それは、触覚というか感覚で、何か違うなぁっていう少しの違いだけど。
成長なのか、退化なのかわからないけどね。



人間は変化するし、おそらく来年は、またぼくは、違う感想を書くだろう。

今、すごく楽しい。
いま、ぼくのまわりにいる友人達、ビジネスパートナーたちに感謝だ。



次の扉は、もっと楽しいんだろうな。



なにはともあれ、『京都妖怪絵巻』みんな体感してください!

http://www.kyotoyoukaiemaki.com/




学生時代からよく聞いているクイーンのベストアルバム。
ボヘミアンラプソディーから、we are the championまで。
いつきいても、感性が揺さぶられる。ちょっと紹介。

【サプライズ 講演】

このごろは、講演のお話をもらうことが多くなってきた。



■こないだの講演の風景


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講演後のアンケートとかで、『最高に楽しかったです!』とか『次回も是非!』とか見るとやってよかったなぁって思う。


会社に勤めるということは一つの選択肢かと思うけど、起業をするというのも選択肢かと思う。


ライブドア事件以降、なにか世の中が起業、ベンチャーに関して後ろ向きになってしまって、ベンチャー支援にあまり積極的ではなくなった。


でも、いまの日本に必要なのは、新規ベンチャーが必要でそんな人が世の中に活力を与えてくれたりとか、日本からいいサービス、プロダクトとか一つでも出せれたらこんないいことはないでしょう?


ぼくが教えたいのは、『アイデア創出』『企画』『国際』とかのキーワード。

大阪の大学院に通っていたとき、実はここの領域を教えられる人はいないということがわかった。

最初に一番必要なのはここだとおもう。


成功者の伝記物語は、たしかに楽しいのだけど、今の時代には合わないものがおおい。ましては、成功者の伝記をそのまま真似しても、参考にはなるかとおもうけど、ためにならない。


それは、時代、タイミング、まわりの人も違うからだ。



どちらにしても、世の中にたくさんの便利なサービス、おもしろいサービスがあふれてて、それが世の中が楽しくなったらいいよねっていう結論で。



先日のブログではないけど、海外のほうがかなり環境、資金面とかでベンチャー優遇されているので、日本だけでなく海外も視野に向けたほうがいいんだろうなぁというのは、ぼんやりあるけどね。




あ、そうそう、いま京都でやっている『京都妖怪絵巻』がTVで紹介されます。また、その雰囲気はこのブログで。


京都妖怪絵巻: http://www.kyotoyoukaiemaki.com/







■映画『マトリックス』で主人公ネオが人生を選択するシーン。(青いピルを飲めば、マトリックスの仮想空間で一生心地よく生活ができる。赤いピルを飲むと、世の中の過酷な現実に向き合う。※でもやりきれば、やりがいがあるし、自分の世界が開ける。



【サプライズ 今度はサンフランシスコ〜北京へ】

サンフランシスコのGDC2012のあと、それからまもなくして、ある取材同行で、ぼくは北京の中間村(IT特区)にいた。


まず北京は、約3年ぶりで、検索エンジン会社『百度日本』で仕事で来た以来で、どれだけ北京が変わったのかも興味があった。

以下の写真は、その発展を感じた写真。



まず、北京第三空港。
新しくできたと聞いてたとはいえ、かなりでかい。まじででかい。びっくり。


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そして、中国のゲーム会社などを数社インタビューした。ほとんどは英語で行われた。英語で触れ合う機会が多いので、一瞬ここは北京かと思うときがしばしばあった。
国際色も感じる。


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地下鉄も乗ったが、増設も、4つくらい路線が増えている。発展のスピードのはやさを感じる。商店街も、新しいのができているし。
発展も実感。


地下鉄のプラットフォーム

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地下鉄の販売機
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先月、北京とサンフランシスコにいって感じたことは、ベンチャー会社、新興市場に優しい環境だなと。優遇措置やチャンスが多い。

あとは、海外ベンチャーの経営者マインドが国際的なのも日本の経営者との違いなのかなと。それは、民族性もあるのかもしれないけど。



話は、少しかわるが昨日の、京都工繊大の60周年記念館で行った、
『TEDxKyotochange』は、国際色豊かで、日本でも国際を感じることが多くなってきた。

おそらく、こういうところから、大きな爆発が起きる予兆は感じた。

ここもほとんど耳にする言葉は、英語だ。


TEDxKyotoChange
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TEDxKyotoホームページ:http://www.tedxkyoto.com/ja/events-2/tedxkyotochange/


京都工芸繊維大学60周年記念館
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ここでも感じたことは、もっともっと英語をもっと勉強しないといけんなぁと。
伝えることはたくさんなのに、まだまだだ。




京都からアジア、世界へ、実現するためにも、地道な努力もがんばろう!



それにしても、母校京都工繊大、いい建物できたなぁ〜。





■今回の動画は、日本から生まれたゲームのパックマンロックマンのファンムービー。(海外だと、ロックマンは、Megaman)
かなりクオリティー高くておもろい!トロンっぽいけど^^


パックマン



ロックマン

【サプライズ 世界のゲームのアカデミー賞といわれているGDCの講演後の感想】

サンフランシスコ入りが、3月4日。

5日の午後4時半が、講演。

まさかアメリカでの講演が、世界最大のゲームのカンファレンスGDC2012。


下は、GDC2012のゲームオブザイヤー。

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前のブログで書いたとおり、もっとも古く権威のあるカンファレンスだ。
そんなところで、タブレットスマートフォン部門でアジア唯一、supernovaが講演をした。


4日までは、あまり実感なし。


しかし5日になってくると、サンフランシスコの街全体がGDC一色になる。
なぜ街一色かというと、GDCの今年の入場者数は、2万5千人。
みんなお金を払ってフォルダーをもらって入場するのでフォルダーをしている人があちらこちらで見える。



ぼくは、スピーカーなので、特別なフォルダーをもらった。



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講演の時間がちかづく。


そして、講演。
ぼくのアメリカデビュー一発目。


この内容は、アメリカのモバイルのニュースが取り上げている。

http://www.pocketgamer.biz/r/PG.Biz/Game-Developers-Conference-2012/news.asp?c=38592

こちらは、一緒に講演をした立命館大学映像学部の中村教授が書いたニュース。日本語で書いてある。

http://www.famitsu.com/guc/blog/nakamura/11302.html


ライブドアニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/6382253/

エキサイトニュース
【前編】http://www.excite.co.jp/News/column_g/20120319/Nicheee_1787641.html
【後編】http://www.excite.co.jp/News/column_g/20120320/Nicheee_1787757.html

ロケタッチ新聞
http://tou.ch/news/article/6382933/


ぼくがいいたかったことは、言えたかと思う。資金ゼロから、ここまでやってこれた京都というロケーション、そしてみんなに感謝だ。そして、このサービスを京都、アジア、世界へ拡げていって、一つにしたい!っていう豊富をいった。




ぼくが、百度時代に中国のアグレッシブ、景気のよさを感じて、これから来る日本の未来に危機感を感じて、会社を立ち上げた。
あのときの感覚が、またゲーム業界でも感じた。
このへんの詳しいニュースは以下。

http://www.4gamer.net/games/036/G003691/20120312053/


日本のゲーム市場がいつのまにか小さくなって、海外のゲーム市場が大きくなってるのをまじかに感じた。そして勢いもまるで違う。

その後のレセプションパーティも日本人参加は5人。




こんな感じで、サンフランシスコ1週間の滞在は終わった。
ただ、講演前と講演後は、違う自分が見えた。

日本に帰ってからも、ぼくのニュースをみた海外の人たちからの、フェイスブックでYasunoriコラボしようぜ!っていう声も、世界に出た証だ。





ぼくらがゲームで育ったDNAで、おもしろいもの、ゲーム、サービスをもっともっと創れるし、いまが、ぼくらのチャレンジの時期!




No Boundaries!



【サプライズ GDC(ゲームディベロッパーズカンファレンス)の前のブログ】

今、アメリカのサンフランシスコにいる。

明日が、GDC2012で、講演する日だ。


何故、この場所で発表するのかというと、『立ち上げてまだひよっこのsupernovaの会社が、ほぼ資金ゼロでここまで色々なところとコラボして、京都の地盤でGPSゲームをいままで5つやってきた』っていうのが、世界に認められた理由のひとつであるらしい。


ここで講演する機会は、あまりないとのことだし、名誉とのこと。



ところでここまで読んでなんのイベントで講演するのさ?という人もいるので説明しようかとおもう。


GDC(ゲームディベロッパーズカンファレンス)というのは、世界で一番歴史が古く、最大のゲームイベントのこと。とくに、本場は、ここサンフランシスコで最初のイベントとのこと。


GDC: http://www.gdconf.com/


弊社は、スマートフォン&タブレット部門で話す。
モバイルでは、アジア唯一とのことだ。

http://schedule.gdconf.com/sessions/track/smartphone-and-tablet-games-summit


題名は、『Creating Location Based GPS Entertainment In a Kyoto Start-Up』




明日、また会場であったことや、色々なことをブログで書こうとおもう!



1年前では考えられなかった展開なんだけど、面白いなと!

自分の言葉で、講演しようかとおもいます。



それでは。また明日。