いつぞやの記事の人がまた次をだしてた!(前回
第2回 
組み込みUMLを成功させる5つの鉄則とは?

本記事では全3回の連載で「UML」による解決策を紹介しています。

すばらしい。言い切ってます。

今回の目玉は、UMLを組み込み開発へ適用するポイントです。

目玉です。ポイントです。わかりやすそうな気配が感じられます。

UMLの教育などの際によく利用されるエレベータを題材にし、
その中で特に組み込みらしく動作しているキャビン部分についてモデリングを行うことに決定しました。

エレベータです。
キャビンってなぁに?とおもった英語にうといおいらがいましたよ。

いよいよモデリングの開始です。エレベータの知識を集めたメンバーは、自信を持ってモデリングに臨みました。

自信を持ってはじまりました。

ある個所でモデリングに行き詰まってしまいました。

行き詰まりました。

多くの知識を詰め込んだだけで、いきなりモデリングを開始したため、細かい仕様を一度に考え過ぎていたのです。

だめじゃん。

UMLモデリング経験のあるエンジニアたちでさえ、このような事態に直面します。

おまいは本読んで、「Hello World」プログラム作ってみただけで「経験者」とかいう人やろ。

それでは概念モデルを紹介いたします。
いきなりモデルが出てきましたが、深く考えずに気軽に読んでみてください
UMLの用語をなるべく使わず、一般的な用語を使って説明します)。

なんて優しい言葉でしょうか。

まずモデリングの流れを説明します。

次の行でいきなりUML用語です。

「図3 キャビンのユースケース図 Vol.2」ではincludeとかでまくりです。
「図4 キャビンのユースケース図 Vol.3」になると、線がいっぱいになりました。

UML自体はあくまでも表記法です。

あんた前回開発言語やいうてたやんけ。

【美しいモデルとは】

1.シンプルである
2.素直である
3.厳密である
4.ルールに従っている

なんのことだかさっぱりです。

以下に画面キャプチャを掲載しますが、そんなに目を細めても見えませんよ(笑)。参照したい方はUMTPにご参加ください。

笑いがとびだしてきました。


「図5 美しいモデルの品質基準をチェックする「モデル品質アセスメントシート」」ではもーあれです。
タスクバーまででてます。
イルカもでてます。
ものすごいさらけだしっぷりです。

分科会では一度モデリングに行き詰まりました。
しかし決してあきらめることはしません。必ずやり遂げるという信念があります。

開発時にその信念をつらぬくとデスマーチがまってそうです。

逆に最後まであきらめずにやり遂げれば、その間のことはすべて経験につながります。
われわれメンバーと一緒にモデリングしてみませんか?

うわ。まじりてぇ。

次回(第3回)は、いよいよリファレンスモデルの紹介をいたします。お楽しみに。(次回に続く)

すげーたのしみ(・∀・)!