MyGTD:5月の振り返り
- GTDを復習
GTD平凡生活も2年目に入りました。ので、今一度本を読んで復習した方が良いなと。
読み直しているのはこの本。
ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則
- 作者: デビッドアレン,David Allen,田口元
- 出版社/メーカー: 二見書房
- 発売日: 2006/05/18
- メディア: 単行本
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・・・GTD始めの頃は、先ずやってみることが大事と、本を片手に持って眺めながら走ってたので、理解できてない部分は置いてきたというのが正直なところ。
今現在よくわかっていないものの中から幾つかピックアップすると、先ずは「いつかやる・たぶんやるファイル」と「保留ファイル」。
あと、プロジェクトファイルと「次の行動ファイル」がゴチャ。
場所別行動ファイルが機能していない。
その他色々。
一つづつ、本を読みながらクリアしていきたいです。
- プロジェクトファイルを見直すようになった
今現在の私の状態では、「やってみたいこと・しなければならないこと」をリストにし、それについての行動やアイデアをまとめたファイルを作って、それらを一つのボックスにアイウエオ順につっこんであります。
そのファイル群、必要なとき以外(カレンダーファイルにアラートが入っているとき以外)見直してなかった。
それを、週末にリストを見直す時に、ちゃんと中身を見るようになりました。とはいうものの、ぎっちり入ったファイルを全て見直すことはしてなくて、プロジェクトリストの中で気になったもののファイルを見直し、また、ランダムに引き出して見直す、ということをするようになりました。
そのファイルの中に、「次の行動メモ」が入っていたり別のファイルに仕分けした方がよいものが入ってたり。そんなのを整理しています。
- カレンダーファイルをちょっと変更
何故か月ファイルと日数字ファイルを分けていたので、次月ファイルを最終日数字ファイルのすぐ後ろに置くことに変更。ちなみに月と日のファイルの間の仕切りには、アドビのソフト(CS3)を2つ入れて使ってます。大きさと幅が丁度いいんだこれが。
- 昔の整理ファイルの中身を今のファイルに仕分け直し
本来なら(本に書いてあるようにしているならば)出てこないはずの「整理ファイル」。掃除してたら出てきました。この頃のは、その時期にたまったもの(学校のお知らせも興味ある料理の切り抜きも)をまとめてファイルに挟んでいました。殆どが資料だったので、いまのアイウエオ順の資料ファイルボックスに仕分け直し。新しくファイルを作ったモノも幾つかでました。わかりやすくなって良かった。
- プロジェクトの見直し
縫い取り作品のベースになる布が扱いにくくて、変更。家計パッドの意義を見直し。などなど。また、和綿育ては2年目が巡ってきて、ファイルにあるような(つまり去年と同じような)内容じゃ芸がないなとか思い、去年のは資料にまわして、今回は地植えプロジェクトにしました。
- 毎日なにか新しいこと
概ね料理方面で色々やってみたことのないことを試したりしてました。花も植えた。←ただ、これは「以前のプロジェクトがあったからできたこと(花壇を作る・チューリップを植えルというプロジェクトがあった)なので、まったく新しいかと言えば、どうなのかなぁ?プロジェクト派生型の出来事?
GTDとは何ぞや、という方が読んでるかもと思って、一つ説明。GTDと「新しいことに気づくこと・やってみること」の関連は、つまり「しなくてはならないこと・やりたいこと」を外に保管してるので、「いま、何に集中していなくてイイ」というのがハッキリする→義務感のプレッシャーによる脳みその締め付けが緩くなり、その結果として周りがよく見えてくる、やって見ようと思う余裕が出来るということです。時間の長さ(時間が確保されていなくては新しいことに挑戦できない・アイデアが思いつかない)は、このとき関係ありません。ナノ秒で思いつくときは思いつくもんなのよ。
そろそろプレ更年期かなとも思う今日この頃ですが、そんなときこそ「やんなきゃいけないこと」「やってみたかったこと」「夢で終わらせそうにしてること」を把握して「超具体的な次の一歩」を考えるのは、役に立つということ以上に楽しいことだな、気が晴れるな、と思う毎日です。