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「旅の夜風／霧島昇・ミス・コロムビア」
藤田さんの「昭和残響伝Vol.7」。準備をしている時に初めてのお客さんが団体さんで。少し世間話をして店の紹介から一気に蓄音機のデモ。「次回は是非、カフェの日に来てください」と営業。その後、速攻で夕方からのイベントに備え素材を揃え。この日のテーマは「歌が映画か、映画が歌か？」ということで戦前から戦後にかけて藤田さんが印象に残った日本の映画音楽について解説。neachも時折映像出しで参加し、前半に美空ひばりの「東京キッド」の映像と後半に「狂った果実」の映像を紹介。「狂った果実」の予告編版には目下注目の元東京都知事もちらっと「出演」し。この日かかった曲の中で「お使いは自転車に乗って」という『ハナ子さん』という日本映画を紹介した際、今夢中になっているバスビー・ハークレーのことにも触れたかったのですが藤田さんのイベントなのでおとなしくして。最後に藤田さんが以前出版された『昭和時代』という面白データ本を紹介して会は閉会、初めての方、特に若い年齢の方、声を大にして参加を募りたい。