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「芸術ジャンルに潜在する、愛と空間を探ってみる・プロローグ」

2011-10-16

カタログ一部公開

おかげさまで、展覧会・関連企画ともに無事終了いたしました。
ありがとうございました。

さて、本展の実施記録だけでなく、本実験実習はどういうねらいのものだったのかということを伝えるために重要な役割を担っていたのが、展覧会カタログです。
カタログは既に販売を終了しておりますが、総部数が少なかった関係で多くの方の手に渡ったとは言えず、予約・販売終了後に沢山のお問い合わせいただきました。
そこで、カタログの一部をweb上で公開することに致しました。

以下のURLから、展覧会、関連企画の記録、ご寄稿いただいた論考を無料ダウンロードいただけます。

https://skydrive.live.com/redir.aspx?cid=251e50d20120f27a&resid=251E50D20120F27A!102&authkey=HVdDRnrt9Lo%24

関連企画ページでは、本ワークショップ・トークイベントの概要と実施の様子がご覧いただいけます。
写真も沢山掲載しておりますので、ぜひご覧ください。


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【公開部分内容】

◇論考
(ファイル名:topophilie_ronko_0930)
G・バシュラール『空間の詩学』をめぐる、田中純松浦寿輝金森修の論考


◇作品・展示物解説(前半)
(ファイル名:topophilie_tenji28-45_0930)
展覧会の記録写真と各作品・展示物解説


◇作品・展示物解説(後半)
(ファイル名:topophilie_tenji46-69_0930)


◇関連企画記録
(ファイル名:topophilie_kiroku84-87_0930)
劇作家・岸井大輔によるワークショップ及び講演会、「芸術ジャンルに潜在する、愛と空間を探ってみる・プロローグ」の記録



(敬称略)

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【カタログ情報】

編集   横山由季子、瀧上華
デザイン 廣瀬暁春
作品撮影 大橋貴良
会場撮影 星野太
協力   Radi-um von Röntgenwerke AG
印刷   有限会社 七月堂
発行   東京大学大学院 総合文化研究科 超域文化科学専攻
     表象文化論コース 表象文化論実験実習機田中純教授)
      ©2011

(敬称略)

2011-07-24

セッション4を終えて

岸井です。

セッションの詳しい報告は7月30日の報告会でもします。

参加者のみなさんの協力もあり、僕は、今回、かなりいいです。楽しいし、本質的な取り組みができていると思う。

身体は空間と、空間への愛着をもっている。その共有の可能性の探索こそが演劇に他ならない。
言葉にすれば、簡単です。
しかし、純粋に簡単なことを調べることは難しい。

簡単なことの丁寧な調査こそがよい芸術の条件だと思います。
演劇においては人間の調査です。

4回のセッションに参加いただいた方の協力で、美しい時間を過ごすことができています。
ありがとうございます。

あと1日続きます。

7月22日18時ー セッション4

ポリフォニーにもいろいろあることが共有されるセッションでした。

違う人が、それぞれ自由に振る舞いながら、同じ空間を共有する状態は、多くこの社会にいき、表現に生きる者の理想です。しかし、共有のイメージは異なります。

パイプオルガンで合唱を支えるときと、楽器とはいえないもので合奏するときの、空間のイメージが、自分の中では被る、という報告がされたり
批評もジャンルによって違うし、それが空間のありかたに与える大きさについても報告されました。

配置・構成・共有の質感の違いを手探りする90分でした。

7月22日 14時40分ーセッション3

この日は、たまたま同じ学生劇団の人が3人そろいました。
そして、昨年の秋に、彼らが作った劇の話を聞き、彼らにとって大事な空間を少しづつ再現していきました。

複数人で一緒に何かをつくることをやっていること全てに言えると僕は思うのですが、
参加者によって、参加の動機や、一番大事なポイントは違うものです。
その違いが、全員が一緒にいる空間に面白みを与えます。

舞台作品をみるときに、もちろんその面白みを見て、味わっています。でも、気が付いていない。

近い空間を共有する人々だからこそ、差異ははっきりと見えるものです。

この劇団の稽古にお邪魔することになりました。影響を与えあえるといいなあ。

2011-07-23

追加募集しめきりました

昨日ブログとツィッターにてお知らせしましたワークショップ参加者の追加募集は、しめきらせていただきました。
お問い合わせありがとうございました。

残すところあと2セッションになりました。参加者のみなさま、すぐにお会い致しましょう。
展覧会も宜しくお願いしますね!

2011-07-22

参加者追加募集

岸井さんによるワークショップ活動報告の合間に、少しお知らせです。

26日のセッション1(14:40‐16:10)の参加者を追加募集致します。
1名のみです。
期を逃した方、ご一報ください。

ご予約はtopophilie.ws@gmail.comまで、
当日連絡可能な電話番号もしくはメールアドレスを付記の上、お送りください。

2011-07-21

7月20日 18時ー セッション2

セッション2では、型と根本的な変化が探られました。

知的には、創造行為は主体的なように考えられがちですが、パッションパッシブからきているわけであって、何かを受けてきたこと、自分とは異質な形やリズムを受け入れることが、創造につながることもあるのです。

それは遠いつながりですが、互いを探り合うことで型をはじめてうけいれたときの感覚や、フェティシズムが浮かび上がってくるようでした。

と、いうようなことを90分で感じられて、僕は幸せでした。
けれど、初日のセッションは、それが本当に小さなはかない音で動いていたにすぎないので、この素敵な多様性が共有されたかどうか(共有はされていたのでしょうけれど、意識に上っていたかどうか)本当に少しだけ不安が残ります。

なので、22日は不安の先に行ってみようと思いました。

続く

7月20日14時40分ー セッション1

岸井です。

7月20日セッション1では、「他人からの評価」と「内発性」の不一致が探られました。
芸術全般にわたる問題が、
小学校の美術の時間のポスターの課題とか、
子供時代につくった秘密基地とか、
反復する振り付けが身体的な確信を生みだす瞬間とか、
そういう具体的な記憶と言葉にそって、明らかになっていきます。

らせんをなし、内部と外部を巡りながら、表現が空間や愛着を生んでいく物語が見れて、個人的にとても有意義な時間でした。参加いただいたみなさまありがとう。

ワークショップ初日を終えました

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
セッション1(昼)と2(夜)では、時間帯の違いもあり、参加者の世代がだいぶ違いました。図らずも、かなり雰囲気の異なるワークショップとなりました。
詳しくは、7/30のトークイベントにてご報告いたします。お楽しみに!
会場に来られない方、このブログ上でも、岸井さん本人が少しずつ書いていきますよ。

さて、ワークショップの場所ですが、一号館前に集合した後、参加者の雰囲気や意向などを考慮して流動的に決めさせていただいております。
途中から見学のため合流したい!という場合は、二つの方法があります。

.廛螢潺謄ブver.
一号館正面入り口周辺を探して下さい。

ハイテクver.
ワークショップスタッフがツィッター(@topophilie)にて居場所をつぶやきます。そちらで情報を収集してください。

ただし、駒場キャンパス付近はなぜか圏外の場所が多いので、△狼’修靴覆げ椎柔もあります。開始時間からあまり経っていない場合は、,確実かもしれません。

一号館時計台内にて「トポフィリ」展も絶賛開催中です。
すでにワークショップ参加・見学を予定されている方は、展覧会本体もあわせてご覧いただけると幸いです!