PIAA超強力シリコートビッグスポイラー

ワイパーが劣化していたのでブレードごと新調しました。

ラグナIIに適合する数少ないワイパーの中から、

今回はPIAAの超強力シリコート ビッグスポイラーを選びました。

普通のタイプもあるんですが、細くてラグナの車格に比してしょぼいので

ビッグスポイラータイプを選択(少しお高いですが)。

そもそもラグナ購入時についていた純正(?)とおぼしきVaeloのブレードもビッグスポイラータイプなので。


PIAAシリコートワイパーは呼番10と81が適合します。

付属のアダプターはC4を使います。


で、驚いたのがラグナのワイパーの構造。

納車時、ワイパーをチェックしてたらボンネットに干渉して

立ち上がらないようになっているのは確認していましたが

ワイパーを動かして垂直になったところでエンジン止めてやれば

ボンネットを避けて曲げられると思っていたところ…!

物理的に立ち上がらない構造であったことが判明!

ボンネットがあろうがなかろうが、わずか3cmくらしか上がらない構造〜。


高速走行で浮き上がらないようにということのようですが、

アウトバーンの国で生まれたHアスは普通に立ち上げられたけどね…。


そもそもトリセツにもワイパーを起こして

ブレードをくるっと回して交換するように書いてあるんですよね〜。

さらに先日買ったHaynesマニュアルも同じような説明。

これらも混乱の元でした。


結局、わずか3cm程度浮かした状態でU字フックをスライドさせて交換しました。

作業性、悪っ!


作業前にゴタゴタあって取り付けには手間取りましたが

やっぱり新品のワイパーはきれいに拭きとってくれますね。


なんとか梅雨の準備が整いました。


それでは今日はこの辺で。