2011-12-10
中古車の選び方〜インテリア・メカ
インテリアについて。
一番のポイントは直感的に“清潔感”を感じるかどうかだろう。
清潔感と言う事の中には、匂いも入る。見た目が綺麗でも、自分が我慢できないような匂いが薄っすらとでも残っていれば、その車はパスした方がよい。運転しているあいだ、その匂いを嗅がなくてはいけないわけだし、人を乗せる時にその匂いが自分の匂いだと思われたくないこともあるからだ。
車のインテリアは洗浄することはできるのだが、衣類のように大量の水で濯ぐ訳にはいかない。しがって、匂いはある程度残ると考えるべきだ。油のシミや、コーヒーの染み、血液のシミなどは、クリーニング店の技術を用いて薄くしたり、取ってしまうことができるのだが、匂いだけは困ったものなのだ。
匂いと言えば“エアコンの匂い”も見逃せない。これはある程度クリーニングと、フィルターの交換で納まりが付くので、販売店に掛け合ってみた方がよいだろう。
インテリアは、殆どの商品車が、クリーニングをされているので汚れはあまり気にしなくてもよいが、匂いをどうするかの基準点を自分で決めておくことが重要だろう。
また、クリーニングをしてあるとは言え、隅ずみの汚れを見逃してはいけない。角かどが黒ずんでいた場合、その車をクリーングした業者がいい加減だと言えるからだ。もしかしたら、とんでもないところに、とんでもないものが残っていて、警察に職質をされたときに変なものが出てこないとも限らないから、注意をするべきだろう。
そして最後にメカニカルな部分についてみていこう。
エクステリアやインテリアについては、感性の部分で我慢をすればその車に乗り続けることはできる。
しかし、メカニカルな部分においてはそうはいかない。なにしろ、自分を含めて人の命に関わることが第一で、次には大切なお金が湯水のごとく使われる可能性があるからだ。
現代の車のメンテナンスは、エンジンオイルは1万Kmごとの交換とか、割合にメンテナンスが楽になっている。しかし、本当にそれでいいのかという疑問を私はいつも持っている。
昔から車は液体(エンジン・ミッション・デフ・ラジエーター・ブレーキ・クラッチ・バッテリーのオイルと液)とベルト類をしっかりメンテしていれば、結構健康に走ってくれると、我々車好きは言っていたものであり、事実その通りだった。
これを軸において、先ずはエンジンオイルの量と汚れを見ること。これが汚れていても、減っていなければまずは第一段階としてはOK。次にラジエーターのキャップを開けて、冷却水の状態を見る。LLCの色があればまずはOKで、次に指を入れて液にオイルが混入していないかどうかを確認する。液が足りなければ、年中オーバーヒートをしえいる可能性があり色が薄くても年中水をたしているから、やはりオーバーヒートをしている可能性がある。そして最後に、オイルが混入していたら、ウォータージャケットが走っているどこかから、オイル漏れをしているわけだ。それは、ガスケットやパッキンが劣化しているのか、或いはエンジンブロック自体が変形していて、ガスケットやパッキンの能力が追い付かない状態だと言うことだ。
ミッションやデフのオイル関係は、至上した時にそれらの部分から“異音”として認識されれば異常ありと認識すべきだが、そのほかの場合はエンジンオイルやブレーキオイルと共に購入時に交換をしてもらうことをお勧めする。
ベルト類は指で押してたわみを確認すると同時に、傷がないかを丹念に調べることだ。
最後にエンジンをかける。その時には、後方を見られるように身体を外に出して右足をアクセルペダルに置き、スターターを回すことをお勧めする。
始動した瞬間にある程度白煙(オイルスモーク)が出ることは、走行キロ数によっては仕方がないが、アイドリング状態でも出ていたり、レーシング(空吹かし)をしたときに盛大に出たりしたら、その車は買わない方がよい。燃焼室にかなりオイルが入り込んでいる証拠だからだ。
ここまで確認すれば、結構いい買い物ができそうだと思う。
そのほかの部分は、試乗をして、自分の五感で確かめよう。
走行中にアクセルのON・OFFをして、その時にパワートレインからバックラッシュ音が出ていないか、段差を乗り越えたときに異音がしないか、ハードブレーキングをしたときに車は安定しているか等などを、五感と研ぎ澄まして見逃さないようにしよう。
そして、最後にオーディオやエアコンなどのチェックをすることをお勧めする。
高い買物なのだから、労を惜しまずに、気合いを入れてチェックをしていただきたいものだ。
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2011-12-09
中古車の選び方〜エクステリア編
一口に中古車の選び方と言っても、何を基準にするのかと言うことで変わってくる。
例えば予算がある。
同じ予算内で、何のカテゴリーの車でもよいから程度の良い物、であるとか、“2L・4WDスポーツタイプのセダン”と言うように、明確にカテゴリーを決めて諸経費込みで200万円以内と言う選び方等、様々な考え方がある。
ここではどんな車にも共通した程度の良さを基準に、中古車の選び方を考察して行くことにしたい。
車個体の良し悪しと言うことは、新車時の良さをどれだけ保っているのか、と言うことに尽きると言える。
それはエンジンの調子だけがよくても、インテリアが薄汚く汚れていたりしていれば、これはちょっと興ざめになってしまう。もっとも、この車をベースにして“レース仕様のマシーン”を作るのであれば、全く関係はないのだが。
したがってエクステリア・インテリア・メカニカルな部分がそれぞれに、調和のとれた状態で保たれていれば、なかなか程度の良い車だと言うことになるだろう。
それではこの三つの部分の良し悪しの見分け方について、それぞれを検証して行きたい。
まずはエクステリアから検証してみたい。
エクステリアで一番気になるのは“傷”だ。大きな傷はすぐに見つけることができるので論外として、小さな傷については自分がどの程度まで容認できるのかと言う基準を決めておいて、それを判断基準にするべきだ。
また、事故歴等は整備記録には載っていない例も多いので、塗装の状態から判断することを身につければよいだろう。
塗装をやりなおした部分は、俗に言う“肌”の違いで見分けることができる場合が多い。一昔前は色合わせを、塗装職人の人達が経験上の感によっておこなっていたが、現代は殆どの場合色合わせは出来合いの塗料があり、それを使う場合があったり、メーカー別・色別に調色表のような物を使うので、そう簡単に色の違いで見分けることは素人には難しくなっていると言える。 そこで塗装の肌を見て補修個所を見つけて、販売店の人に確認すると言うことをする必要がある。
ちょっと前までの生産車の塗装は“柚肌”と言って、柑橘類の皮のような肌をしていたので、その凸凹の違いを見極めることが難しかったのだが、最近の生産車は割合にツルッとした肌をしている。それだけに補修したところは柚肌が出来やすいので、見極めはし易くなっているともいえる。しかし、塗装職人によっては水研ぎ用のペーパーで砥ぎ出して、肌を調整してオリジナルの肌に近い表現をしていることもあるが、この場合は見抜くことは難しい。
一番簡単に補修個所を見つけることは“膜厚計”と言う、塗装の厚みを測る計器がある。タバコの箱と同じぐらいの大きさなので、持ち歩きには便利だが、これを実際に使った場合には販売店の人に嫌われることは仕方がないだろう。慣れれば肌の違いを看破することは、そんなに難しくはない。慣れてみることが第一だと言える。
中古車関連サイト
2011-11-30
社会悪?おかしな判決、世の不正義
CDラジカセで大音量の音楽を流し続けて近所の女性に睡眠障害を負わせたとして傷害罪などに問われた奈良県平群(へぐり)町の無職、河原美代子被告(60)に対し、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は10日付で、被告側の上告を棄却する決定を出した。懲役1年の1審判決を破棄し、懲役1年8月とした2審判決が確定する。
奈良の「騒音おばさん」をご存知だろうか?
少し前にニュースやワイドショーで何度も報道されていたから、ご存知の方が多いであろう
会計知識0ゆとりゆるふわでも分かるなぜホリエモンに実刑判決が下ったか
資本を利益として誤魔化すのはダメ
ホリエモンを有罪にしておきながら、この東電の粉飾決算を見逃すことは許されない
毎日新聞に「福島第1原発:東電が政府側に渡した文書の全文」という記事が載っているが、それを読んで少し驚いた。まさに東電と保安院がどんな形で、情報の隠蔽(正確には「原発事故の意図的な過小評価」)をしてきたかが良くわかる確固たる証拠だ。
かつての上司である伊地知さん(後にライブドア上級副社長)に誘われて転職し、社長室 新規事業開発グループのプロデューサーとして参加。後にライブドア社を買収し、自社の社名もエッジからライブドアへと変更して、六本木ヒルズへと移転。その後は世間の知る通りの軌跡を描く。
2011-11-29
自動車事故における画期的判決
大阪でおきた死亡事故において事故の原因を作ったとされる自転車を運転していた男に実刑判決が出た。
大阪・タンクローリー事故 事故引き起こし実刑判決の自転車の男「俺が悪いんですか」
日本では事故が起きた際に弱者保護の視点が強く、歩行者や自転車が過失責任を問われることは稀だった。
みなんさんも自動車の運転免許を取得する際に自動車側に注意義務があるということを再三聞かされた覚えが無いだろうか?
が、今回の判決では直接人を跳ねたタンクローリーやそのタンクローリーの前に急ハンドルを切って事故の原因を作った乗用車ではなく、乗用車が急ハンドルを切る原因を作った自転車の運転者に事故の原因があると認定されており、非常に画期的な判決といえる。