中古車情報誌を読んでみよう

中古車情報誌は昔から中古車の情報の定番として知られています。
最近ではインターネットの台頭のおかげで中古車情報誌よりもインターネットで中古車を探しているという人の方が増えているかもしれませんが、中古車情報誌を熟読している、毎月中古車情報誌を購入しているという人も少なくないでしょう。
なぜ中古車情報誌が大きな人気を博しているのか。
理由は様々でしょうが、まずは情報を「たくさん」入手する事が出来るという点が挙げられるでしょう。
「インターネットでもたくさん情報を手に入れられる」と思っている人もいるでしょう。
確かにインターネットは素晴らしいツールです。

中古車業者が展開しているポータルサイトにアクセスすると、様々な中古車を見る事が出来ます。
もちろんパソコンだけではなく、携帯電話や最近ではスマートフォンのアプリとして提供されているケースまであるほどです。
一方で、インターネットの場合自分の興味のある情報だけしか入ってこないという特徴もあります。

自分自身が気になる事を検索するのです。
そのため、選択肢が広がるというよりもより情報を深めるといった所でしょうか。
一方の中古車情報誌です。
中古車情報誌にも無数の中古車が掲載されています。

これは紛れも無い事実です。
一方でとにかく様々なお店、そして車種が掲載されていますので自分自身があまり興味の無い事も一応目に入ってくるのです。
実はこれが中古車情報誌の最大のメリットとも言われています。
自分の興味の無い情報も目に飛び込んできますので、思わぬ形で選択肢が広がる事もあるのです。
事実、中古車の購入を検討し始めた頃と購入した車が全然異なるという人は、中古車情報誌で「ふと」購入した車種を目にした…といったケースがとても多いのです。

この事からも解るように、中古車情報誌からは様々な「自分の知らない情報」を得る事が出来るのです。
その情報をインターネットでより深く探す…という人もいるようです。
更に言うと中古車情報誌はとても安いのです。辞典のような分厚さを誇るにも関わらず、料金の方はとても安価なものとなっていますので、気軽に購入する事が出来るのです。
事実、中古車の購入予定が無いという人でもなんとなく中古車情報誌を見るのが好きな人は案外多いのです。
自動車の情報源としての役割りを担っている部分もありますので中古車情報誌がもたらしてくれるものというのは実はとても様々なものがあるのです。
そのため、多くの人からの支持を集めているのです。

人気のドレスアップ手法でもあるエアロパーツを装着した車

中古車選びの方法 ベンツGクラス

メルセデスベンツのGクラスってご存知ですか?
一般的にはCクラスやEクラスが人気のところでしょうか?
その中でもGクラスは根強い人気のある車種なですよ。

一般的にベンツというと高級車、高い、という印象がありますが実際にはバラエティに富んでいる車種を販売しているので、ご自身の用途や生活スタイルに合わせた車種を選ぶことができるんですよ。

その中でも私が最近、購入を検討しているGクラスについてお話しますね。
Gの「G」とは何を表すものなのでしょうか?このGはGel?ndewagenのGからとったものです。
一般的には「ゲレンデ」とか「ゲレンデワーゲン」と言われることが一般的ですね。
この車種は実に30年以上愛されているというベンツの中でも人気がある車種なのです。

この車の特徴としてはかなり背が高く、大きな車なので一見、運転しにくいというイメージがあるのですが、実際にはそのようなことはなく、かなり小回りがきいて乗りやすいのです。
ベンツは基本的に乗りやすく、小回りがきくものが多いですが、その中でもこのGクラスは見た以上に小回りがきくものだと思います。

しかしこの車、実際に普通に新車を購入するとなると1500万円くらいかかるものですよね。
この価格にはびっくりですが、中古車を狙うと状態は置いておいて200万円台から購入することも可能なようです。

しかし中古車を選ぶっていうと、ちょっと前に誰が使っていたのかも分からないですし、ちょっと購入することを悩む方も多いと思います。
その時にお勧めなのがディーラー人点の中古車を選ぶことです。
このディーラーお勧めの中古車って何でしょうか? これはメルセデスベンツがその中古車の品質をしっかりと保証してくれているのです。
また購入後1年から2年は無料で修理をしてもらえるなど、やはりメーカー認定の中古車だけのことはありますね。
中には状態が良くないのに、高い金額で売りつけているような駐車販売会社もあるので要注意です。
やはり命に関係する乗り物なので、しっかりといい状態のものを信頼できる会社から購入したいものだと思います。

どのような実際に購入する場合には不人気のカラーなどを選ぶと比較的安く購入することができるといわれています。
もしくは購入する際に高くても人気カラーを購入することによって 後で中古車として売る時に買い取り価格が高くなったりすることがあるのでお勧めですよ。

車は高いものですし、長い間乗りたいものですし、また財産になりうるものだからこそ、しっかりといいものを購入して中古車として売る時のことまで考えたいですね。

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中古車を購入するメリット

車を購入する際、思い切って新車にするか、それとも中古車にするかで悩むことってありますよね。新車、中古車にはそれぞれメリット、デメリットがありますが、もし初めて車を購入するのであれば、中古車にしておいた方がいいかもしれません。

中古車を購入するメリットは、なんといってもその安さです。中古車だと、安い値段でも最上級のグレード車が買える可能性もあります。また、中古車だと多少ぶつけたりしても気が楽ですから、初心者には特に最適だと言えるでしょう。
さらに、中古車は新車よりも納車が早いのも大きな魅力。早い所だと、一週間くらいで納車してくれる所もあります。

もちろん、安いからにはデメリットもあります。例えば、走行距離が多い車だと、すぐに故障してしまう可能性があります。結局修理代にお金がかかり、損をしてしまうことだってあるのです。また中古車は、車検がなかったりすぐに切れてしまうこともありますので注意が必要です。

では、中古車選びに失敗しないためにはどのような点に気をつければ良いのでしょうか?
まずは、信頼できるお店で買うことが大切です。できればディーラー直営の中古車店で買うのが一番良いでしょう。納車前に点検してくれたり、アフターサービスがしっかりしている所なら、まず安心です。
また、お店の雰囲気をよく見ることも必要です。車を乱雑に置いていたり、洗車をしていないお店はやめておいた方が無難でしょう。車の修復歴を表示していないお店も良くありません。
そして、一人で買いにいくのではなく、二人以上で行った方が間違いありません。自分一人だと判断しかねる場合もありますから、じっくり話し合いながら決めるようにしましょう。

また、中古車を買うには事前に十分な下調べをしておく必要があります。自分の欲しい車をいろいろ調べていくと、相場がわかってくるはずです。今はインターネットでも簡単に調べられますから、便利ですね。
欲しい中古車が見つかったら、まずは目立つ傷などがないか確認しましょう。一般的に、事故車は相場よりも10万円以上安くなります。また、ディーラー車も高くなる傾向にあります。代わりに安心や信頼が付いてくるからですね。また当然のことながら、車検がない車は安いです。
車の色によっても、値段は変わってきます。最近だとパールや黒が人気で、値段も高くなる傾向にあるようです。

とにかく、わからないことがあったら、積極的に店員さんに聞くようにしましょう。タイヤが減っていたら、交換してくれるよう頼むことも大切です。また自分とのフィーリングを確かめるためにも、試乗は必ずするようにしましょう。車検が付いていない車は試乗できませんが、少なくともエンジンはかけさせてもらうと良いですね。

気をつけないといけないのは、やはり事故車です。事故車は後で不具合が出ることが多く、安全性に問題がある可能性もあるのです。というのも、一度直した金属は、直す前ほどの強度がないのです。ということは、いくら強度が高く安全だとうたっている車を購入したところで、一度修理されていると強度が弱り安全性が低くなってしまっている可能性があるということなのです。
もちろん、事故車の中にも本当に小さな修理だけで済んだものもあります。そういった事故車なら、お買い得とも言えるかもしれません。とにかく、少しでもおかしいと思ったら、細かくチェックして店員さんに質問することが大切ですね。

また、災害車両にも注意が必要です。災害車両というのは、自然災害や人災によってダメージを受けた車を指します。災害車両と言っても、冠水車、ひょう害車、塩害車、降灰車、鉄粉車など様々な種類があります。
特に冠水車は、台風などの季節に多く出回りますので気をつけましょう。
とは言え、冠水車を見分けるのは実はとても難しいのです。どういう車を冠水車と呼ぶのかを定義するのは困難なのですね。ですから、店員さんとのコミュニケーションは大切です。ちょっとでも嫌な感じがしたら、購入を見送った方が良いかもしれません。

逆に、災害車両の中でも、お買い得とも言えるものもあります。それはひょう害車です。ひょう害車とは、空から降ってくるひょうによってダメージを受けた車のことです。ひどいものだと屋根がベコべコにへこんでいるものもありますが、こういった車はオークションなどでも極端に安くなるのです。特にひどいへこみでなくても、数万から十数万安くなることもあるくらいです。そういったへこみがあまり気にならない人にはとてもおすすめの車です。初心者が練習用に購入するにはとてもお買い得だと言えるでしょう。

このように、中古車を購入するには事前の下調べや店員さんとのコミュニケーションが非常に重要です。安いからと言って軽い気持ちで買うのではなく、よく調べて、じっくり考えてから購入するようにしましょう。

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中古車の選び方〜インテリア・メカ

 インテリアについて。
 一番のポイントは直感的に“清潔感”を感じるかどうかだろう。
 清潔感と言う事の中には、匂いも入る。見た目が綺麗でも、自分が我慢できないような匂いが薄っすらとでも残っていれば、その車はパスした方がよい。運転しているあいだ、その匂いを嗅がなくてはいけないわけだし、人を乗せる時にその匂いが自分の匂いだと思われたくないこともあるからだ。
 車のインテリアは洗浄することはできるのだが、衣類のように大量の水で濯ぐ訳にはいかない。しがって、匂いはある程度残ると考えるべきだ。油のシミや、コーヒーの染み、血液のシミなどは、クリーニング店の技術を用いて薄くしたり、取ってしまうことができるのだが、匂いだけは困ったものなのだ。
 匂いと言えば“エアコンの匂い”も見逃せない。これはある程度クリーニングと、フィルターの交換で納まりが付くので、販売店に掛け合ってみた方がよいだろう。
 インテリアは、殆どの商品車が、クリーニングをされているので汚れはあまり気にしなくてもよいが、匂いをどうするかの基準点を自分で決めておくことが重要だろう。
 また、クリーニングをしてあるとは言え、隅ずみの汚れを見逃してはいけない。角かどが黒ずんでいた場合、その車をクリーングした業者がいい加減だと言えるからだ。もしかしたら、とんでもないところに、とんでもないものが残っていて、警察に職質をされたときに変なものが出てこないとも限らないから、注意をするべきだろう。

 そして最後にメカニカルな部分についてみていこう。
 エクステリアやインテリアについては、感性の部分で我慢をすればその車に乗り続けることはできる。
 しかし、メカニカルな部分においてはそうはいかない。なにしろ、自分を含めて人の命に関わることが第一で、次には大切なお金が湯水のごとく使われる可能性があるからだ。
 現代の車のメンテナンスは、エンジンオイルは1万Kmごとの交換とか、割合にメンテナンスが楽になっている。しかし、本当にそれでいいのかという疑問を私はいつも持っている。
 昔から車は液体(エンジン・ミッション・デフ・ラジエーター・ブレーキ・クラッチ・バッテリーのオイルと液)とベルト類をしっかりメンテしていれば、結構健康に走ってくれると、我々車好きは言っていたものであり、事実その通りだった。
 これを軸において、先ずはエンジンオイルの量と汚れを見ること。これが汚れていても、減っていなければまずは第一段階としてはOK。次にラジエーターのキャップを開けて、冷却水の状態を見る。LLCの色があればまずはOKで、次に指を入れて液にオイルが混入していないかどうかを確認する。液が足りなければ、年中オーバーヒートをしえいる可能性があり色が薄くても年中水をたしているから、やはりオーバーヒートをしている可能性がある。そして最後に、オイルが混入していたら、ウォータージャケットが走っているどこかから、オイル漏れをしているわけだ。それは、ガスケットやパッキンが劣化しているのか、或いはエンジンブロック自体が変形していて、ガスケットやパッキンの能力が追い付かない状態だと言うことだ。
 ミッションやデフのオイル関係は、至上した時にそれらの部分から“異音”として認識されれば異常ありと認識すべきだが、そのほかの場合はエンジンオイルやブレーキオイルと共に購入時に交換をしてもらうことをお勧めする。
 ベルト類は指で押してたわみを確認すると同時に、傷がないかを丹念に調べることだ。
 最後にエンジンをかける。その時には、後方を見られるように身体を外に出して右足をアクセルペダルに置き、スターターを回すことをお勧めする。
 始動した瞬間にある程度白煙(オイルスモーク)が出ることは、走行キロ数によっては仕方がないが、アイドリング状態でも出ていたり、レーシング(空吹かし)をしたときに盛大に出たりしたら、その車は買わない方がよい。燃焼室にかなりオイルが入り込んでいる証拠だからだ。
 ここまで確認すれば、結構いい買い物ができそうだと思う。
 
 そのほかの部分は、試乗をして、自分の五感で確かめよう。
 走行中にアクセルのON・OFFをして、その時にパワートレインからバックラッシュ音が出ていないか、段差を乗り越えたときに異音がしないか、ハードブレーキングをしたときに車は安定しているか等などを、五感と研ぎ澄まして見逃さないようにしよう。
 そして、最後にオーディオやエアコンなどのチェックをすることをお勧めする。
 高い買物なのだから、労を惜しまずに、気合いを入れてチェックをしていただきたいものだ。

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中古車の選び方〜エクステリア編

 一口に中古車の選び方と言っても、何を基準にするのかと言うことで変わってくる。
 例えば予算がある。
 同じ予算内で、何のカテゴリーの車でもよいから程度の良い物、であるとか、“2L・4WDスポーツタイプのセダン”と言うように、明確にカテゴリーを決めて諸経費込みで200万円以内と言う選び方等、様々な考え方がある。
 ここではどんな車にも共通した程度の良さを基準に、中古車の選び方を考察して行くことにしたい。

 車個体の良し悪しと言うことは、新車時の良さをどれだけ保っているのか、と言うことに尽きると言える。
 それはエンジンの調子だけがよくても、インテリアが薄汚く汚れていたりしていれば、これはちょっと興ざめになってしまう。もっとも、この車をベースにして“レース仕様のマシーン”を作るのであれば、全く関係はないのだが。
 したがってエクステリア・インテリア・メカニカルな部分がそれぞれに、調和のとれた状態で保たれていれば、なかなか程度の良い車だと言うことになるだろう。
 それではこの三つの部分の良し悪しの見分け方について、それぞれを検証して行きたい。

 まずはエクステリアから検証してみたい。
 エクステリアで一番気になるのは“傷”だ。大きな傷はすぐに見つけることができるので論外として、小さな傷については自分がどの程度まで容認できるのかと言う基準を決めておいて、それを判断基準にするべきだ。
 また、事故歴等は整備記録には載っていない例も多いので、塗装の状態から判断することを身につければよいだろう。
 塗装をやりなおした部分は、俗に言う“肌”の違いで見分けることができる場合が多い。一昔前は色合わせを、塗装職人の人達が経験上の感によっておこなっていたが、現代は殆どの場合色合わせは出来合いの塗料があり、それを使う場合があったり、メーカー別・色別に調色表のような物を使うので、そう簡単に色の違いで見分けることは素人には難しくなっていると言える。 そこで塗装の肌を見て補修個所を見つけて、販売店の人に確認すると言うことをする必要がある。
 ちょっと前までの生産車の塗装は“柚肌”と言って、柑橘類の皮のような肌をしていたので、その凸凹の違いを見極めることが難しかったのだが、最近の生産車は割合にツルッとした肌をしている。それだけに補修したところは柚肌が出来やすいので、見極めはし易くなっているともいえる。しかし、塗装職人によっては水研ぎ用のペーパーで砥ぎ出して、肌を調整してオリジナルの肌に近い表現をしていることもあるが、この場合は見抜くことは難しい。
 一番簡単に補修個所を見つけることは“膜厚計”と言う、塗装の厚みを測る計器がある。タバコの箱と同じぐらいの大きさなので、持ち歩きには便利だが、これを実際に使った場合には販売店の人に嫌われることは仕方がないだろう。慣れれば肌の違いを看破することは、そんなに難しくはない。慣れてみることが第一だと言える。

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かつての上司である伊地知さん(後にライブドア上級副社長)に誘われて転職し、社長室 新規事業開発グループのプロデューサーとして参加。後にライブドア社を買収し、自社の社名もエッジからライブドアへと変更して、六本木ヒルズへと移転。その後は世間の知る通りの軌跡を描く。

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