曲がりシッポの別館

冴えないおやじのだらだらブログ

1ヘクスには、3ユニットまでスタック可能です(違う

 Java製の天文画像スタッキングソフトであるRegimOS/2(eComStation)で動いたのでご報告。

実は起動方法が分からなくて、OS2World.comのフォーラムで相談しました。
まあ、スタッキングする複数枚の写真とか撮っていない(機材が無くて撮れない)ので、今は必要は無いのですが、Registaxが使えないOSのユーザーって画像処理をどうしているのかと気になって検索したら、このソフトが見つかりました。
フォーラムにあるregimSmall.cmdをダウンロードして環境に合わせて編集した後差し替えるか、貼り付けて下さっている下記のバッチファイルをエディターにペーストして、それを環境に合わせて編集後、Regim2.CMDの様に名前を付けて保存すれば、これらのバッチファイルから起動可能です。

@echo off
SET CLASSPATH=
SET BEGINLIBPATH=C:\JAVA160ga5\bin
SET PATH=C:\JAVA160ga5\bin
D:
cd D:\regim
set classpath=.\regim.jar;.\it.tidalwave.imageio.raw-1.6.1.jar
java -Duser.home=D:\regim -client -Xms64m -Xmx768m -Dit.tidalwave.imageio.raw.defaultSource=rawImage regim.Regim 2>regimbugs.txt

ただし、メモリサイズを-Xmx1024m未満にしないと私の環境では起動しませんでした。
 この記事を書いている間に、フォーラムでコメントがありました。

The big difference between OS/2-eCS and other OS-systems is that we don't have a real maximum of memory which depends on the amount of physical RAM installed. Our physical RAM can be extended by using the swap file. What we can use depends on the virtual address limit set by OS/2 for the process. This is controlled by the VIRTUALADDRESSLIMIT parameter in the CONFIG.SYS. Values higher than 1024 may cause problems with some drivers. So this might be the limit for Java in our OS. You can find this and more in the readme.os2 file in the Java distribution.

 因みに、今日のタイトルはシミュレーションゲームでの戦力駒の重ね置き制限のルールに良くある記述です。
スタッキングソフトっていうのは、駒じゃなくて写真を何十枚と積み重ねそこから最適な1枚の画像を作るっていうソフトなんですね。
初めて知ったときに、何かずるいソフトって思ったのは私だけでしょうか(汗