曲がりシッポの別館

冴えないおやじのだらだらブログ

富士山を見たいんだ。宿泊ツーリング(2日目)

1日目はこちら

2日目は、御殿場から北上して反時計回りに富士山を回って帰ってくるコースです。

ただ、雪のせいで富士スバルラインは規制がかかっているので、断念。

五合目まで登れないのなら富士山は又の機会にと北陸やキャンプが候補に挙がって、宿を決める直前まで悩んでいたのです。

出発前。

ルートインでは、フロントにバイクだけど車のスペースに駐めて良いですか?と尋ねたところ、エントランスの柱の間の庇がある場所を案内されてここに駐めました。

雨がしのげて、フロントから見える場所と私には有り難いし、ホテルとしては車一台分のスペースが空く、ウィンウィンの提案ですね。

で、丁度真ん中に富士山が映っているのですよ。雪を被り過ぎてよく見えませんけどw

何しろ、こんなに雪で覆われているのですから。

さて、しばらく走っていると今回のツーリングで一番危なかったシーン。

右折しようと信号が変わるのを待っていて、右折しようとしたところ、対向車線の右折レーンに止まっていた車が右折のウインカーを点滅させたまま直進して通り過ぎました。

丁度、直進車もいて、それが通過するのを待って曲がろうとしたら、その車が右折するなら曲がり始めないといけないポイントを過ぎようとしているのに気が付いて止まったままでいて正解でした。

真っ直ぐ前を向いたまま通り過ぎたおばちゃん(私はおじちゃん)だったので、もし事故になってもウインカーなんて出していないとか言い出したらと、やはりドライブレコーダーはいるかなあと心配したりしました。

山中湖に到着。

ここに来るまで、道路の両脇に雪が残っている道を走ってきまして、路面凍結注意とか警告が出ていて、びびりまくり(滝汗

-1℃の掲示も一カ所ありました!

帰ってから気が付いたのですが、この対岸側から富士山を見ると逆さ富士が見られるのですね。もったいない事をしたなあ。

富士見橋展望台に到着。

途中、街中に至る下り坂の真っ直ぐな道からの景色がもの凄く格好良かったですが、ちょっと検索しても出てこなかったです。残念。

展望デッキから。

道の駅なるさわに到着。

気温は6℃。

自動販売機があるのにゴミ箱が無いので、空き缶を積んだまま走ることに。

去年、三保松原でも同じ目にあったなあ。関係無いゴミを捨てる人がいるせいとか?

いつもは新幹線から見るくらいしかないので、見慣れない裏富士。

写真を見て、猛々しい感じがすると思いました。

来て良かった。

白糸の滝に向かう途中にパチリ。

白糸の滝に到着。

中学校の修学旅行以来です。

こちらは、音止の滝

これで、富士山周遊ツーリングの立ち寄りポイントはお終い。

富士宮市でお昼を食べて帰ることにします。

で、静岡でランチとなると、県民食とも言われるハンバーグレストランさわやかに行ってみることに。

御殿場周辺(というか東京寄り)のさわやかは待ち時間が異常らしいので初日スルーしたんですよね。

で、さわやか富士鷹岡店に入店したのが11時25分で待ち時間は30分でした。

基本整理券を取って予定の時間まで車で待つスタイル(車社会ですね)なのですが、バイクなんですがと答えたら椅子を勧めて下さったので助かりました。

そうこうする内にどんどんお客さんが来て、待ち時間が45分、1時間となって来て、平日の昼前だよ??ってなっちゃいました。

もう少し遅く着いていたら、待ち時間が長くなって流石に諦めて適当なお店で食事していたでしょうね。危なかった。

目の前で、お店の人が半分に切ってくれて、鉄皿に切り口を押しつけて焼きを加えるげんこつハンバーグを頂きました。美味しかった。

会計の時に「初めてのご利用でしょうか?」からちょっと会話があって「お気を付けて」と見送って頂き、忙しい中、こんな丁寧な接客が出来るのなんて凄いと感心しました。

素敵な店員さんのお給料を上げてあげてと思いながら帰ったのですが、翌日、創業者の方がお亡くなりになってびっくりしました。ご冥福をお祈りいたします。

で、折角のお見送りの言葉も空しくなるくらい、またも新東名の風に悩まされることに。

帰ってから考えると、風の強い雨の日に傘を差して左前の風に抵抗しているときに右からの風がってなってあたふたしますよね。あれが何十キロも繰り返す感じかも・・・

バイクが一気に流される程の強さじゃないのですが、神経がすり減ります。

100km/h近くまで出すとそれ以上に前方の風が気になって気が紛れる様に思いましたが、万が一横から強く吹いたらと思うと怖くて速度を維持出来ませんでした。

昨年の東名では全くそんな風を感じなかったのですが、山間の新東名故の悩みなんでしょうか?

サンプルが少なすぎですが、車重が軽くてフルカウルとも言えるスクーターのPCX160じゃ新東名は二度と使わないかな(滝汗

あと、帰りの伊勢湾岸自動車道新名神では風は全く問題無かったですしね。ただ、行きでは気が付かなかった湾岸道の橋の高さと連なりの風景にはびびりましたけど。

そうそう、長いトンネルが多いので、マップナビの「GPS信号が失われました」の案内に(又、失われたGPS信号を探せかよ)とか思ったり。

神経をすり減らすせいか、脳が疲れて、目は開いているのですが、隣車線に近づいてはっとするって怖い時間がありました。

これも居眠り運転って事になるのかしら?

PAに逃げ込んで、疲労回復用に持ってきたチョコレートやキャラメルを放り込んで脳に糖分を送り込んで再スタートしましたが、危なかったです。

2日で912km。1000km超える旅をしてみたいですが、今回みたいに疲れてフラフラも問題ですし、年齢を考えるともっと刻んで走るべきなんでしょうね。

とか言いながら高速道路を使った距離を稼ぐツーリングが昔から好きなんですよね。

読んで下さった方、ありがとうございます。

富士山を見たいんだ。宿泊ツーリング(1日目)

昨年のツーリング甲府ー三保松原間でルート選択をミスって富士山が見られなかった雪辱を果たすのと富士山周遊ツーリングというものがあるのを知ったので、再度の東日本の旅です。

10日から13日まで4連休を組んだので北陸方面も含めもう少し走る計画も立てていたのですが、まず、高速道路を使った距離馬鹿で富士山周遊ツーリングにならないのと3日目の天気が全国的に悪い、あと10日は北陸方面が雪なので初心に戻って今回のコースに。

それと、和歌山での初キャンプツーリングは、薬を飲んでいても花粉症で目が真っ赤でかゆかゆなので今回は断念。

初日、いつもの如く尼崎ICから高速に乗り、大観山展望台駐車場、箱根を経て宿泊地の御殿場に行くコースです。

では、スタート。

冷え込んだ朝ですが、昨年の反省でピンロックを付けたシールドは曇らなかったのですが、インナーサンシェードは当然の様に曇って使えませんでした。

で、早々に足が寒くなってしまいました。スクーターだから直接風が当たるわけではないし、ライディングブーツと厚手の靴下なのにと対策失敗とちょっとガッカリします。

暖冬だしと3月初旬とはいえ連休を取ったのですが、この週末は冷え込んで、高速の掲示板に「木之本インターからスノータイヤ着用」の文字が出ていて、木之本インターってどこ?と不安になって、予定より早く休憩を取ることに。

大津SAで最初の休憩。

検索すると木之本インターは、長浜ということで今回は関係無しと安堵。

ただ、震災復興支援を兼ねた北陸ツーリングをしていたら、早々に断念って流れだったのだなと宿を取るまで散々天気の長期予報を見ていたのを思い出したり。

寒々とした琵琶湖周辺。

走っている最中は足だけ寒さが気になったのですが、バイクを降りたら、身体も手もかなり冷えていたので、早く日が照って暖かくならないかと願いながらSAを後にします。

近畿自動車道に入って鈴鹿辺りから風に悩まされます。

まさか、この後もそして翌日も風に悩まされることとは夢にも思いませんでした・・・

岡崎SA着。

昨年のツーリングでは、東名高速道路を走ったので買えなかったあん巻き。チーズあん巻きを2個購入。

直ぐに、1個食べました。
しかし、新東名高速道路の山間部エリアでは風が巻き込んできて身体の左右からぶつかってきて恐怖します。
もっともっと風が強かったのも経験がありますが、こういう気持ちの悪い風の当たり方は初めてで、思わずアクセルを緩めましたが、アクセルを維持する方が直進安定性は高い気がして、びびらないように気を張り詰めます。

スクーターなので、ニーグリップもギアを1段下げてのジャイロ効果(これは宿に着いてから対策を検索して知りました)も期待できないので、ハンドルを握る手に力が入ってしまいます。

ただ、フットスペースがフラットでなく中央のボディが繋がっている部分でアンクルホールド(って言うのですかね?)ができるだけましで、これが無ければ高速道路を使ったツーリングにPCX160を使うなんて諦めていたかも知れません。

これは、下道を走っていて段差を超えるときにお尻が跳ね上がっても振り落とされない様になるので普段から感謝している点だったりします。

とはいえ、嫌な風の無いエリア(120km区間)ではお約束の最高速チャレンジでメーター読みで117km/hが出ました。

前の車で詰まったのでそこでアクセルを戻しましたが、まあ、YouTubeの最高速チャレンジ動画でも良くて119km/h位なので、十分ですね。

NEOPASA清水に着。

富士山が見えるPAかと思って入ったら陰になって見えなくなってしまいガッカリしました(汗

PA内に新型の中排気量のハーレーが展示されていました。

お店もあるのかと探すと、KUSHITANIのショップとKUSHITANI CAFEがありました。

カフェは入って直ぐだったのね(汗

1時前になっていたので、三島市で食事をするのを諦めて、ここで取ることに。

「富士山チキンカツカレー」

見た目のインパクトだけですね。お味は・・・

大観山展望台駐車場。

アネスト岩田スカイラウンジが道を挟んであるのを知らずに来たので、そちらにバイク乗りの集団がいたりして、バイクはそっち?ここに駐めて良いの?ってなりながら撮影しました(汗

道路の両脇に雪が残っていて、そんな中で走るのって初めてでした。

あと、ターンパイクの料金所が混雑していて通るか悩んだときにバイカーズパラダイス南箱根って施設にちょっと逃げ込んだのですが、情報に疎くて、寄付のお願いを見て「ご免、知らんとこなんで直ぐ出ます」と思っていたら料金所前が空になって予定通り通過するという流れがありました。ホンダのピンバッチ欲しかったり。

この日は、こんな感じで雲を被った富士山でした。残念。

ここから、箱根に降りて行きます。

箱根駅伝ミュージアムに到着。

降りてくるとここの駐車場が見えてここから入ったのですが、実は裏口だったようです(汗。

あ、駐めたのは右のスペースで掲示があるようにスタッフの方に許可を得ています。

こちらが正面。

芦ノ湖側にあります。

ミュージアムの隣が往路ゴールと復路スタート地点なんですね。

あと、左上にバイク乗りの方達がおられて、普通はここに駐めるのですかね(汗

箱根には、有名な箱根関所が復元されてあるのですが、駐車場が分からず入り口から見るとテーマパークぽいので、疲れもあってスルーしてしまいました。

ちょっと走ると有料駐車場があったのですけどね。

宿のルートイン御殿場駅南に到着。

初日は、445kmでした。

人工温泉の浴場があるので、まずは一風呂浴びてから晩ご飯を食べに出ます。

宿からJR御殿場駅を過ぎるとこんな展示が。

新橋駅を思い出しましたw

鉄な人じゃないですが、格好いい物は格好いい。

キャベツのお通し、静岡おでん5種盛り合わせ、酒盗、サーモンの刺身。

静岡おでんって子供が駄菓子屋で夏に食べるという謎知識があったのですが、間違えていたようですね(滝汗

先客がカードでお会計していたので、自分もカードを使ったのですが、カードリーダーが目の届かない奥にある店で、(外国じゃカードから目を離すなっていうよな、けど日本のお店だから大丈夫だよねと)ちょっとどぎまぎしました。

駄目なところを書いたので、お店の名前は伏せときます。あと、おでんは、大根、卵、牛すじだけで良かったかな。

明日は富士山が綺麗に見えるといいなと早めに就寝。1日目が終了です。

The Great Turkish War: The Balkans 1683–1699(S&T#344)を購入

 『The Great Turkish War: The Balkans 1683–1699』は低・中難易度の2人用戦略級ゲームで、17世紀後半の神聖ローマ帝国の最東端、 バルカン半島をめぐる戦いをテーマにしています。1683年、オスマン帝国はウィーンに対する最後の大攻勢を発動しました。 ポーランドと帝国からタイミング良く現れた増援のおかげで攻城戦は失敗。それからの数十年間、神聖ローマ帝国とロシア、ポーランドヴェネツィアは、依然強大なオスマン帝国バルカン半島エーゲ海で火花を散らしました。より良好なリーダーシップと軍事的な進歩により、 オーストリア軍はオスマン帝国に決定的な敗北を何度も与え、オスマン帝国ハンガリーの大部分を征服しました。それまでの数世紀で初めて、 トルコ人はヨーロッパで戦略的な退却を余儀なくされたのでした。 

Decision Gamesの雑誌ゲームにありがちなルールの抜けが多いので、BGGの質問を頼りに3ターンまでプレーしました。

上記ゲームの説明の様にウィーンの直ぐ隣に大部隊を配置可能なので、ウィーン包囲を行います。

軍略マーカーは各ターン4枚ずつ引きます。

この引く順番等は既定がないのですが、ターンによってはマーカーが足りなくなって4枚引けない場合が出てくるはずなので、主導権プレーヤーが1枚引いたら次は非主導権プレーヤーが引くとしたら良いと思います。

因みに第1ターンの主導権プレーヤーはトルコと決められています。

上の写真で上が神聖ローマ帝国、下がトルコ側が引いたマーカーです。Flintlock&Bayonetが引かれていて、オーストリアザクセンバイエルンブランデンブルクの戦列歩兵ユニットは、リニアCRTで2倍に数えることになるので、野戦で威力を発揮します。

野戦には戦列歩兵や砲兵が多いと戦力が有利になるリニアとイエニチェリや騎兵が多いと戦力が有利になるショックの二つの戦闘結果表があります。

1ターン終了時。

ウィーンに対して包囲(包囲の定義がありませんが、要塞内の部隊と同一ヘクスに敵部隊がいる状態としてプレーしています)強襲をかけました。

要塞ヘクスでは攻城戦を行いますが、攻城戦は攻城防壁(損耗で-1DRM、救援作戦で4ヘクス以内にいる味方部隊が任意に野戦に参加できる)と強襲の二つのどちらかを行えます。また、攻城兵器を有した部隊のみが無人のヘクスを含め攻城戦が可能です。

要塞ヘクスにはユニット7個のスタック制限がかかるのですが、要塞内外の既定がありません。

要塞ヘクス以外がスタック無制限なので常に籠城するのでなければ内外の違いを付けるべきと、敵が同一へクス内に入った時点で内外の部隊を分けて宣言するとしてプレーしています。

大部隊が消耗する前に救援作戦で集まってきた神聖ローマ帝国軍を叩くという手もあるのですが、今回は、Flintlock&Bayonetマーカーが早々に引かれているので、強襲を行いました。が、2度の強襲も失敗。オーストリア軍は無傷でした。

作戦行動は2d6にダイス目修正をかけた数字を元にそれを消費して行います。

例えばウィーンに対する最初の強襲では、敵支配ヘクスに移動+1、山脈越え+1、敵と同じヘクスに進入+1、強襲+2と計5OPが必要でした。

神聖ローマ帝国は、ウィーンの隣の要塞にいた部隊が攻城兵器を有しており、トルコ領に進入、トルコのウィーン包囲軍は迎撃判定を行うも失敗、街に続いて無人の要塞も強襲して落とす大金星を上げます。

ポーランド軍の東部部隊は、トルコ軍の攻撃で壊滅。トルコ軍は都市ヘクスに部隊も残さずに領内に戻った為に、ポーランド軍が移動して支配を取り戻しています。

2ターンの主導権(双方1d6で数の大きい方が主導権)は、神聖ローマ帝国に。

軍略マーカー。

このターンの財政フェイズに「フランス軍の攻勢(大同盟戦争?)」を有効にしましたが、軍略マーカーの効果は、引いた側に適用となっていて、フランス軍の攻勢という要素はトルコだけど、このマーカーの効果は帝国議会でのTP判定時に-3DRMという神聖ローマ帝国へのものなので、この適用は間違いだった?

これ、プリンツ・オイゲンがトルコ側に引かれた場合にマーカー引き用のカップに戻さなくて良い様なところとか結構疑問があります。

カードのように相手に不利なものを使うっていうのと違うのも間違いやすそう。

どっちに効果があるか一覧表を作ってプレーするのが無難かと思います。

あと、赤丸のついた直ぐに使うマーカー以外で自陣営に使えないものは双方のマーカー引きが終わった時点で返すというハウスルールでプレーしております。

引いたDiplomacyマーカーを使って同盟になったロシアが参戦。

2d6で11が出て、OP使いまくりでクリミア地方を占領。

中央部で南下したポーランドの攻勢は失敗に終わります。

因みにトルコ帝国の中央、東部は要塞が無く、イスタンブール近郊まで長駆できそうですが、ポーランドとロシアには攻城兵器がないので、要塞ヘクスのイスタンブールを落とすことはできないので、そこまで神経質になる必要は無いようです。

ただ、消耗判定時の補給源なのでダメージはあります。

ウィーン包囲部隊に6ゾロが出て、OP13で6回もの強襲でついにウィーンが陥落したかと思ったのですが、その2回前(4回目)のR+(撃退)で防御部隊の半数と同じ数の損害を受けた時点で攻撃は中止なんだろうな・・・

この欄は再度攻撃するにはOP2消費とか書かれていないし、撃退というのならOPの残があって終わりなんでしょうね。
早々に5か6が出たら歴史が変わったのに。

前ターン金星を上げた神聖ローマ帝国の部隊は南下してトルコの要塞を包囲しますが、これを落とすことには失敗します。

プラハから出撃した部隊は、ウィーンから2ヘクスの要塞ヘクスに陣取りウィーン解放に向けて兵力の増強を待ちます。

クリミアと、ロシア領にトルコが同じ事をして逆占領をかけます。

要所には1個でもユニットを置かないとと反省しきり。

第2ターン終了。
ウィーン包囲は、このターンまでか。
包囲軍、損耗判定で4ユニット溶けて、あの大兵力が半減してしまいましたorz

第3ターンも神聖ローマ帝国が主導権を取得。

戦略マーカーの写真を撮り忘れましたが、Diplomacyを引いたトルコがロシアの中立化に成功します。

外交、主導権プレーヤーが先に行ってとなっていますが、非主導権プレーヤーが外交に成功した場合に主導権プレーヤーがDiplomacyマーカーを持っていた場合の規定がないですが、これは可能としてプレーします。

あと、大問題なのが、同盟から中立に戻った場合の被支配地域と部隊の扱いが規定されていないこと。

今回、支配地域の変更は無し、クリミアは双方が都市を支配して支配が確定していないので、トルコが支配変更しても良い、ロシア部隊は支配地域ならどこでも配置換え可能としてプレーを続けますが、ルールの抜けが多くなってきて疲れてきたので、プレーはこのターンまでにすることに。

あと、中立侵犯ルールがあるので支配確定していない中立国の本土エリアからは部隊が撤退しないと駄目なはず。

BGGに質問をあげるにしても、英語ルールブックが公開されていないので手打ちしないと駄目なのがしんどいし、多過ぎですorz

神聖ローマ帝国の部隊がウィーン包囲軍に野戦をしかけます(画面中央が双方の部隊)。

ただし、この戦闘の主導権はトルコが取って、神聖ローマ帝国が選択したかったリニアではなく、チャージ戦闘結果表を選択されてしまいトルコ軍より小戦力となってしまいます。

ルールに攻撃側が小戦力の場合の規定がないのですが、BGGに質問が出ていますがYes NOの回答が無く、システムの解説をしているのですが、質問者の戦闘結果表のユニット差1の欄を1以下を含む(>=1)ものとして1ユニットと20ユニット(-19)でもこれを使うので良いのかという質問通りと解釈してプレーします。

結局双方1ユニット除去の凡戦で終わりますが、後方を脅かされつつあるため部隊の立て直しの為にもトルコはウィーンからの撤退を選択します。

因みにトルコの4ユニット以上の部隊(大宰相が指揮していない部隊でも)がDV+Sの戦闘結果を受けると懲罰の為に大宰相ユニットが除去(処刑)されます。

ポーランドは攻勢を成功させ、自国領内からトルコ部隊を排除します。

神聖ローマ帝国の部隊は先のターンに包囲した要塞を陥落させます。

クリミアはトルコが取り返し、トルコは次ターンの補充で態勢を整えることにより再起を誓います。

第3ターン終了。

クロワッサン美味しいです展開でウィーン包囲から神聖ローマ帝国の反撃とかなり史実ぽくなりとても楽しいです。

第1ターンに強襲でウィーンが落ちる確率が3分の1位あるので(OP不足で攻城戦ができない可能性もありますが)、劇的展開もありえます。

ここまでプレーした感じではとても面白い。あとは、ルールの補充と明確化さえあれば。

まあ、BGGの回答と今まで書いたハウスルールでほぼプレー出来るはずなので、最悪ソロ専用なら問題なしですけどね。

でも、プリンツ・オイゲンが出てくる10ターン以降まではプレーしたかったのですけどね・・・

海外のウォーゲームをプレーすると国産ウォーゲームのレベルというかデザイナー氏の資質の高さを感じられて、ありがたさを感じる結果になりがちですね。

一方海外の方は、またルールの添削かよってなりがちで円安で高くなっているだけに結構悲しいです。

とはいえ、大トルコ戦争なんてテーマ、国産じゃまず出ないでしょうから、なんとか質問をまとめてちゃんとプレー出来る様にしたいです。

(追加)

修正など(あくまでも私見
マップ:オスマンの部隊ボックスの一つをOttoman Force1から2に修正。

和訳ルールブック

8.2.1

オスマン帝国のTPはオスマン兵ユニットの動員にのみ使用できます。

 動員→徴兵


12.1:[?+1は誤りと思われます]は、削除。
表(+1)と裏(+0)で指揮値を使い分けるから。?は名無しってことでしょうね。

「ユニットは常にユニットと」→「リーダーは常に」

 

オーストリア軍部隊マーカーの修正は、裏面を見て2のに合わせると良いかと(修正せずに裏面を使うでも可)。

 

13.7 インノケンティウスの死
 帝国議会のTP判定時に-3 DRMを適用します。→TPが1減少します。

 (4TPが3TPに減少ってことだと思われます。)

 

13.12 オスマンヴェネツィア戦争
 「エスマン帝国」→「オスマン帝国

今年の初ツーリング、soraかさいへ

お昼くらいから天気が崩れそうで悩みましたが、新年早々遅刻しそうになって職場まで乗ったり(今年の初乗りorz)近所を走るだけで、そういう目的で買ったバイクじゃないのに、これじゃいかんと昼までに食事までは終えるつもりで出かけました。

目的地はsoraかさい

それだけじゃ勿体ないので食事を千成亭で取ることに。

天気が良ければ、姫路城か明石天文台に行くことも考えていたのですが、残念。

大体、こんなルートです。

soraかさいに到着。

入場口は、逆側にあります。

山間部に入って気温が下がったようで、走り出してから1時間経過した辺りから寒さを感じていたので、室内の温風に思わず喜びの声を出しそうになりました(汗

紫電改と九七式艦上攻撃機の実物大模型。

写真の奥に歴史ゾーンがあって(こちらは撮影禁止)、特攻隊員のお名前が並んでいたのですが、三重県出身の方の名前もありました・・・

ソフトクリームを食べたいところですが、身体が冷えているので紅茶を頂きました。

お土産にあま酒を購入。

こちらが入り口。

平和祈念の碑で英霊に手を合わせてから、次の目的地の千成亭に向かいます。

千成亭到着。

神野市場最後の店舗な為に廃墟の中のお店みたいな紹介をされますが、お味は皆さん高評価な感じですね。

11時20分くらいに到着しましたが、既に2人の方が外で待っておられました。

待っている内に雨がふりだしたので、屋根のある場所にバイクを移動しました。

お店がここだけなので他に迷惑をかける心配が無いのが有りがたい(汗

ただ、市場のトイレが故障ということでおトイレはありませんので、寒い時期のバイク乗りは特に要注意です。

加古川名物のかつめしのセットを注文。

写っていませんが小さなデザートも付いています。

ご飯は大中小から選べて、今回、中を選びましたが、出てきて大にするんだったという思いは最後、中にしていて良かったってなりました。

お腹一杯。

美味しかったです。

食事をしている内に雨は止んでいましたが、トイレのこともありカッパは着ずに

出発。

途中から小雨が降り始めますが、ジャケットとグローブは防水仕様なのでこの程度だと大丈夫なのは松本ツーリングの帰りに体験済みなので構わずに走ります。

途中、神鉄恵比寿駅でトイレを済ませて、後顧の憂い無し、無事に帰りました。

 

PCX160で、宿泊ツーリングに行ってきました 2の2(甲府、三保松原編)

松本編に続くロングツーリング二日目です。

地図の様に松本から南下して甲府を経由して三保松原で富士山を見てから帰るコースです。

ホテルで朝食を取り、8時過ぎにチェックアウト。

ツーリングの計画では、諏訪湖に寄る予定でしたが、腰の筋肉が張ってきているので一気に甲府に向かうことにします。あと、名物らしい牛乳パンも断念。

先ずは、武田神社へ。

ここは、武田信玄の居住していた躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)の跡地に建てられており、武田信玄を祭神としています。

能舞台

実際に演舞している時に来たいものですね。

この奥へどんどん進みます。

何か発掘調査していますね。

来た道を戻ります。

武田神社をあとにします。

同市内にある善光寺長野市の牛に引かれての善光寺じゃなく甲斐善光寺

当山は、開基武田信玄公が川中島の合戦の折、信濃善光寺の焼失を恐れ、永禄元年(一五五八)御本尊善光寺如来像等を奉遷したことに始まります。

甲斐善光寺

と立派な謂れがあります。

11時を過ぎて、早く着きすぎて無理かなと思っていたお店の開店時間(11時半)に丁度合いそうとお店に向かいます。

奈良田 本店でほうとうを頂きます。

30分近くかかりますよとのことでしたが、丁度良い休憩と待つことに。

旅先の郷土料理は食べないとね。

でも、冬ツーリングの服とカイロを3枚身体に貼った状態で食べるので凄い汗がw

雪が静かに降る夜に囲炉裏を囲んでほうとうを出されたら尊死しますね。等とネット用語を使ってみる。

ここからは三保松原に向けて走るだけなのですが、高速に乗るか下道で行くかでマップでも30分くらいしか違わないので、あわよくば裏富士を見たいと下道で行くことに。

ただ、インターの手前で富士山らしき頭が山の合間に見えただけで、その後はひたすら山沿いに走るのみで完全に失敗でした・・・

そもそも、あれ富士山だったのだろうか?全国にある何とか富士みたいなのを見間違えたとかだったりして(汗

まあでも、裏富士(美しさは表より上だそう)はじっくり見たいので、いつの日か再訪したいものですね。

で、三保松原の「みほしるべ」に到着。

天女が羽衣を掛けた松は三代目だそうです。

海岸に降りた時点では富士山は見えずで、「ええっ!天気が悪くて見られないの?」と焦りましたが、どんどん海の方へ歩いて行くと富士山が見えてきます。

写真だとうっすらですが、肉眼ではもっとはっきりと見えました。

もう、欣喜雀躍してしまいました(汗

関東の人には見慣れている富士山でしょうが、関西住みの私は新幹線とかからしか見ることがないのですよね。

昔は伊勢の朝熊山の頂上(今だと伊勢志摩スカイラインの駐車場)から見えたとも聞きますが昭和の終わりにテレビで売店の人にインタビューをしていて一度も見たことが無いと言っていたそうなので三重県出身の私も東海地方とは言え見慣れていないのですよ。

そういや、ゲームマーケット秋に行った時寝台列車サンライズの車内から見て以来でした。

名残惜しいですが、帰宅の途に就きます。

さてさて、ここからは地獄編(おひ

東名高速に乗って直ぐに日が落ち夜間走行となります。

く、暗い・・・

阪神間の有料道路のイメージで道路沿いに灯りが付いているものと勝手に思っていたら全く無しで、しかも街明かりも月明かりも無いので本当に真っ暗。

これは疲れそうだから気を付けないとと、先ずは小笠PAで休憩します。あと286km。

で、走っていてちょっと集中力に欠けると30分くらい走ったところで気分転換に浜名湖SAで給油しました。こちらはリッター189円(あら、以外と安い)。

ここは、バイク用の給油スペースがあって驚きました。

さあ、この後は岡崎SAで餡巻き、チーズ餡巻きを買うんだと自分を励ましながら走りますが、岡崎SAは東明高速ということで幻のSAでした・・・

Googleマップさんにルート選択お任せだったので失敗しました。岡崎SA経由じゃなく単純に自宅でルート選択してましたから悪いのは私ですが(汗

夜道に神経をすり減らしながらも速度を維持しますが愛知県に入ってから雨が当たり始めます。降ったり止んだりでレインウェアを着なくてもいけるかと逆にペースを上げますが、名古屋に近づいて湾岸道に入るまでに完全に降り始めました。

どこかで着替えないとと思いながら結局長島PAまで走ってしまいます。

伊勢湾岸自動車道では若干風も強くなり濡れた路面も相まって、これはやばいとつぶやいたり。

晩ご飯を食べてエネルギー補充。

疲れていたせいか今年食べたカレーで一番美味い!本当に美味かったw

それくらい美味しく感じる状態だったのですね(滝汗

レインウェアを着てシートバッグにもカバーを掛けてと完全雨装備に。

マップの表示では残り2時間かからないので覚悟を決めて一気に走ることにします。

で、いざ走り始めるとシールドが曇って前が見えない!

休憩前は全く問題無かったのにと思いながらも一気にスローダウン。シールドの下を少し開けますが全然晴れてくれない・・・

ああ、ヘルメットを買うときにお店のお兄さんが薦めてくれた曇り止めのパーツ、確か3000円だったかをけちったせいで、死ぬほど怖い思いをしているのかと後悔しきり・・・

ご免なさい、どん亀でご免なさいという思いとこれ以上というかこの速度でも下手すりゃ死ぬという恐怖でバイクに乗ってこんなの初めてでした。

しばらくして、70km前後で走っているトレーラーの後ろに付けて漸く危機から脱出。

新名神に入ったところで雨が止みトレーラーとお別れしてちょっとだけペースアップ。その後凄く長いトンネル内でシールド全開で走ってみたらどうにか曇りが取れて、その後はシールド下を少し開けただけで曇りを抑えることができたので90km前後のペースに戻って帰ってくることができました。

開けたシールドから入る風が冷たくて気持ちが良かったです(違う

燃費が落ちていますね・・・ 

あと、オイルの警告灯。6ヶ月点検は終わっているので消さないと(汗

写真を撮り忘れたのですが、前日の朝走り出した時は2022kmだったので二日間で930km走ったことになります。

10時過ぎに着きましたが、一時は11時くらいかもと思ったので随分挽回したというか・・・

皆様も冬の寒さ対策も大事ですがシールドの曇り止め、これは死活問題なので万全の対策でツーリングをお楽しみ下さい。自分、本当に反省しきり。

夜間、雨の高速道路走行なんて経験ないかと思ったら、昔、帰省するのにバイク(CB400SF)で夜に帰ったことがあって奈良辺りで降り出して上野か伊賀のドライブインでホンダのビート(軽オープン、2シートミッドシップスポーツ)に載っている方に話しかけられシールドに塗るのに撥水剤のガラコを頂いたのを思い出しました。

でも、季節が違うと全然違うアクシデントが起こるのですね。最初の計画通り宿が取れていたらこの時期にロングツーリングはしていなかったと思いますが、二度と同じ轍は踏まないように対策しなくては。

最後はみっともない姿をお見せしましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

286km

PCX160で、宿泊ツーリングに行ってきました 2の1(松本編)

バイクを買ってから計画していた名古屋より東の地域へのツーリング、漸く実現しました。

今まで松本ツーリングと言っていましたが、実際は松本市に泊まって甲府、静岡と南下して帰ってくるコースです。

最初は逆回りを考えていたのですけど、二日目に走る気力がなくなりそうなのと松本城観光が面倒そうだったので変更しました。

あと、土日にビジネスホテルを取るのが難しく(1万円後半なら空きがあるけど・・・)、土日月の3連休を取っていたこの日月(11月26-27日)に宿を取ることが出来ました。

初日のコース、高速道路をひたすら走ります。

PCX160にヘンリービギンズツーリングバッグLLを装着します。

松本観光で普段着に着替えるので、靴も含めて洋服を一式詰め込んでいます。

フルフェイスのヘルメットがギリギリ入る程度の空きはあります。

あと、バッグの上にあるのが、今回のツーリングの為に購入したコミネの冬用グローブです。

では、出発!

と意気込んだのはいいものの、風切り音でインカムでナビの声が聞き取りにくいために音量を上げるのと、ネックウォーマーの位置が低く口元が覆われていなかった(唇が寒い)のを直すために、最初にあったPAに飛び込みました(汗

菩提寺SAで最初の休憩。

ここで休憩している時が今回のツーリング中で一番寒かったです。

写真の右下は指が映ってしまったので誤魔化しています(汗

中央道に入って、内津峠PAで休憩。

燃料計が半分を切っているので早めにガソリン補給したいなと思いながら後にしたら、ちょっと走った先にPAがあって入ります。

レシートを見ると虎渓山(こけいざん)PAとなっていますね。リッター191円でした。

自分、給油所のあるなしでSAとPAを区別しているのですが、ここは給油所ありでPAでうーん、わかんないやw

さて、今回シートバッグの盗難対策として、この様にアラームパッドロックを付けました。ヘンリービギンズのロックでファスナーに鍵をかけて、一体化したワイヤーでバイクと繋いでいますが、上のカバーを取らないと鍵にたどり着けない。両サイドも南京錠をかけていて、こちらにも一応カバーが覆っていますので盗難するにはリスクが高いようにしています。

あと、「アラーム作動中」の札を付けておくとこれが何か知らない人への警告と、途中からやったように面倒だからとアラームは作動させずにロックだけする時にもフェイクとして付けたりもできるので良いと思います。

まあ、世の中には信じられないくらい頭の悪い奴がいますので、アラームが鳴ろうと剥ぎ取っていく奴はいるかもしれません。

金目の物はシート下か持ち出しているのですがヘルメットを入れていたら盗られるとそこで旅が終わりですからね・・・

恵那峡SAに到着。

昼食をとりました。

これから、岐阜県から長野県に入っていきます。

マップの情報では、到着まで残り50分を切りましたが疲れてきたので小黒川PAで休憩します。

雪を頂いた山々の雄大な景色。

長野に来たって胸が高まります。

バッグに付けたケーブルはこんな感じでメットホルダー代わりにも使えます。

15時のチェックインには時間があったので「藤むら」に寄ってお土産を買いました。

今回お世話になるホテルモンターニュ松本にチェックインします(写真は翌朝に撮りました)。

屋根付きのバイク置き場があるということでこちらに。

バイク置き場は、この裏手にあります。で、裏手から出入りできます。

バイク置き場。当日バイク客は私だけでした。

ハンドルにアラームパッドロックと後輪には南海部品ドーベルマンの折りたたみロックを付けています。

実はバッグに付けたケーブルは、このロックに繋いで盗難予防をする予定だったのですよね。

けど、そこまで人通りの少ない場所に長時間止めておくということが無かったので結局今回はこの用途では使わずでした。

さあ、着替えたら松本城へ!

国宝!

お城の中の階段は急で、バイク用のプロテクター入りのパンツを履いてでは上り下りが困難だったでしょうから、着替えずに行っていたら後悔したでしょうね。

そういや姫路城の時はそれで中に入らなかったんだった。

宇宙ツツジとは、元・JAXA宇宙飛行士の向井千秋さんが、1994年7月打ち上げのスペースシャトル「コロンビア」に搭乗した際に、向井さんの故郷である群馬県館林の市の花であるツツジの種子を飛行記念品として持ち込み、地球に帰還したのち育成されたものです。

宇宙ツツジ|茅ヶ崎市

流石は国宝、惚れ惚れします。

松本城から北に上がった所にある国宝旧開智学校校舎

耐震工事のため休館中でした。

この辺りでスマホのバッテリーが15%になり焦り出します(汗

走っている間にバイクからUSBケーブルで充電すれば良かったのですが、姫路城ツーリングの時にスマホに負荷がかかった苦い経験からついスルーしていてホテルに入ってインカムの充電をセットした時に気がついたのですが、日没も近づき悠長に充電している時間が無かったのですよね・・・

こちらは、nagunaguさんとaoさんからツイッターで教えていただいたお店の「宇宙堂 ナワテ店」。

通りを挟んでお隣にも店舗があります。

こちらはボードゲームを扱っていた、しかもシミュレーションゲームを置いているのですよ。

外から見てもJWCやらコマンドのボックスゲームがあるのが分かります。

充実したGJやCMJの雑誌ゲーム。

昭和のブーム以降では、こんなにあるのって難波のイエローサブマリンくらいなので興奮しました。

ネット通販もされているので、そちらで扱っている商品が分かります。当然、購入もできます。

お店のご主人とお話させて頂いて、孤独な一人旅が癒やされました。

とても気さくな方で、貴重な思い出話等ありがとうございました。

おしゃれ。

そういや、道沿いにCD,レコード店もあって交通手段がバイクじゃ無きゃ覗いてみたかったです。

さて、晩酌タイム。

実は、調べてきた第1候補の居酒屋「太助」はお休みの様でシャッターが降りていました。第2候補の大衆居酒屋 風林火山は満席で入れず。丁度、前で呼び込みをしている郷土料理のお店「いろり家」に入ることに。

馬刺し、馬肉のどて焼き、ヒジキ煮のつきだし。

野沢菜の天ぷら。

ビールが一瞬で飲み干してしまう量だったのが不満でしたw

今は、こんなものなのかな? コロナから全く居酒屋さんとか行っていないので浦島太郎。

あと、スマホから料理を注文しないと駄目なシステムで、電池残量10%で一瞬帰りたくなりましたw

これ、西宮の焼き肉屋さんもそうだったけど、人件費と設備投資削減で流行っているのかしら?

wifiは無料接続できるので本来問題も無いのでしょうが、次のお店みたいに付属のタブレットにしてもらえる方がいいなあ。

締めは検索したら出てきた、「本格手打そば 榑木野 松本駅舎店」で大盛り。

そば湯が当たり前の様に付いてくるのは嬉しい。

関西ではいちいち頼まないと出てこないことが多いと思います。そば殻を含んだそば粉の場合は消化促進のためそば湯を飲むみたいな話を聞いたばかりなので、一概にそれが駄目っていう話でも無いみたいですが。

お腹も膨らんだので大人しくホテルに帰ることにします。

ホテルは、駅から直ぐで、マップで見ていた時には500m以上離れている様に思っていたのでちょっと笑いました。

色々と鉄道関係の音が聞こえちゃいますけどね。

ツーリング初日、松本編はここまで。

お付き合い頂き、どうもありがとうございました。

PCX160へのシートバッグの取り付け、ちょっと改善

torakun2754.hatenablog.com

の記事の中で、「タンデムステップのピンが抜け落ちる」ことのある問題。

最初マスキングテープ等で止めることにしましたが、ちょっと良い手を思いついたので試してみました。

それは、100均とかで売っている「おゆまる」を代表とするプラスチックねんどを使うこと。

これをカバー代わりにしてその上をマスキングテープで固めることにしました。

おゆまるなら、以前レジンで工作した時に使ったので慣れているってこともあります。

まあ、一戸建てに住んでいないと、おゆまるとお湯をいれた鍋を持って共有部分を通って駐輪場に行くという羞恥プレーが待っておりますが(滝汗

丸めた物を押しつけて適当に形成するだけ。

最初シリコンスプレーをかけてからとか思っていたのに、すっかり忘れていました(汗

逆も。

タンデムステップを閉じて、後方から見た図。

干渉せず上手く付いているようです。

上の状態にマスキングテープを巻いていくのですが、セリアにあった幅15mmの物でも隙間が狭くて上手く巻けませんでした。

ここは要改善ですね。

写真を見るとネジがあるので、これを外すとステップ部分が取れるのかな?

そうだと作業はやりやすいですが、宿泊ツーリング時に仮止めする程度の軽い気持ちなので大がかりになるのは本末転倒な気もします。

おゆまるを貼り付ける時に割り箸等で溝を付けてそこに針金などを通す様にすると、しっかりと固定されるかもしれません。

ここは、今週末のツーリングが終わってから試してみたいところです。