スーパーヒーロータイム(5/13)

「激獣戦隊ゲキレンジャー」は蝙蝠師匠登場編。バット・リーVSゲキブルーの殺陣を見て、初めてカンフー戦隊らしさを感じる。
仮面ライダー電王」は「俺の必殺技」のキメに燃える。そーだよ、こういうカットが見たかったんだよ!と朝から興奮。中身的にはギャグがやや控えめになりつつも、モモタロスの活躍はいつもより1.5倍くらいあったりして。そりゃソフビも売れるわなぁと。あとは三年前のいざこざを未だに引きずるのはいいんだけど、歴史改変したあとでも三年間という時間が必要だったのか?その辺が微妙に引っかかる。もっとも、そう思わせないようにサラッと流したのだろうけど。

仮面ライダーアギト PROJECT G4

東映チャンネルで視聴(DC版)。バラバラな三本の縦線が、劇場版ゲストをきっかけに見事に繋がっていくという構成の妙が素晴らしすぎ。特にラストのG4基地でのアクションは4人のライダーが(顔を合わせないものの)次々とアンノウンを倒していく様はまさに鳥肌モノ。映画として、先行最終回とか時代劇とかいうようなハッタリは薄いわけだが、平成ライダー映画では一番面白いのでは?と。
にしてもこの時期、G3-X登場編を撮ったあとに劇場版という恐ろしいスケジュールをこなしていた田崎監督(及び諸スタッフ陣)はすげーと思う*1

*1:それゆえかシリーズ中、唯一劇場版予告が撮り下ろしだったりするのだが(これもこれで意味深なシーンを別の撮り方をしていて面白い)