とり、本屋さんにゆく このページをアンテナに追加 RSSフィード

2016-06-25 若くない自分のための読書案内 このエントリーを含むブックマーク

若い読者のための短編小説案内 (文春文庫)


目覚めたらやばい時間

焦りと落ち着きの混在した脳の指示で、

本棚から一冊、抜き取ったのはゆうべ、

明日はアレにしようかな』と思っていた本。


小雨がぱらつく中、傘もささず走ってゆく。

この小雨すら尻を鞭打つ条件にして。


車中のとも。

村上春樹若い読者のための短編小説案内 (文春文庫)』(文藝春秋


しか小島信夫のが含まれてたはずだ、という予感は当たった。

目次、続けて「文庫本のための序文」を読む。わりと長い。

『MONKEY』*1へもつながりそうではないか。


いただいたアドバイスをもとに行動する。

ひとつ、売り場の状況が良くなる。ありがたい。

いつまでアドバイスをもらえるだろうか。

自分アドバイスを贈れる日は来るだろうか。


車中のとも。

村上春樹若い読者のための短編小説案内 (文春文庫)』(文藝春秋


小島信夫「馬」のとこまで読んだ、うとうとしながら。

「馬」を読んでみたいと思うが、同時にいやだな、とも思う。

悪夢みたいな、主人公不条理な苦しみを受ける文章は、

けっこうきつい。筒井康隆とか、何冊か読んだけど、

ショートショートなら星新一の方が好きだった。

いや、筒井御大ショートショート作家じゃないけどな。

ま、それはともかく、小島信夫、何か一冊、読んでみたいな。


帰りに、啓林堂さん覗いたが、『ヨーロッパコーリング』は見つからず。

岩波書店の棚、何冊分か傾いていたから、売れたのかもしれない。

こっちはあった。


気になる新刊

浜田寿美男名張毒ぶどう酒事件 自白の罠を解く』(岩波書店


明後日東京行きに何の本を持って行くか、を考慮せずに、

若い読者のための短編小説案内』を持ってきてしまった。

明日だけでは読み干せないだろうし、たとえ読み干せたとしても

ひどく雑な読書になってしまいそうだから気が進まない。

それでも『書きあぐねている人のための小説入門』*2

小説修業』*3からの流れは、

なかなかうまいこといったみたいで嬉しい。


2冊連続で関連した本を読むことは多いが、

3冊目まで続くことは案外少ないように思う。

その3冊すべてが最近買ったの本でなくて、

ずっと前に買って置いてあったものが今頃、

束になって襲い掛かってきたのも嬉しい。


それはそれとして、東京行きのともは、

何にしようかな。

2016-06-21 8年前からのロングパス このエントリーを含むブックマーク

小説修業 (中公文庫)


けっこうな雨脚。

これだけの雨は久しぶりだ。

早めに家を出たけれど、小走りどころか、

狙いの電車すら逃した。雨の日には、雨の日の速度がある。


車中のとも。

小島信夫保坂和志小説修業 (中公文庫)』(中央公論新社


冒頭、「『小説修業』について」を読む。

なかなかに楽しみがつのる。


小説の話をしている時間というのは、自分精神生活の一部、それもかなり重要な部分が、確実に小説によって支えられていることを確認する時間なのだと思う。(p.12


気になる新刊

北村薫八月の六日間 (角川文庫)』(KADOKAWA/角川書店

長嶋有三の隣は五号室』(中央公論新社


問い合わせを受けた本を探しているときに、

自分が欲しい本を見つけたときの動揺。


車中のとも。

小島信夫保坂和志小説修業 (中公文庫)』(中央公論新社


帰りの電車からいよいよ、往復書簡体裁に突入する。

保坂小島保坂小島ときたところで近鉄奈良面白い

『書きあぐねている人のための小説入門』*1の読後直後というタイミングも、

絶好のセンタリング。ゴールに向かって飛んでいる最中よ、わたし


前回の小島先生からの返信を読んだ私の最初の印象は、『重い扉は開かれなかった』でした。(p.25)


文庫に挟まっていたレシートには2008年6月12とある

家路の途中、ガラクタケータイで当時の記事を探してみると、

確かに買っていた。けれどその本屋さんのたたずまいが、

思い出せない。リブロ渋谷店、て、P-BC じゃないのか。


ぐるり、るり、るり。:http://d.hatena.ne.jp/tori810/20080612


8年前からロングパス

渋谷から奈良へ、ドンピシャ