読了。(ゆうべ)
江國香織『間宮兄弟 (小学館文庫)』(小学館)
こいつぁ、面白かった。自分の幸せスタンダードを、
しっかり把握してる人って、いいよね。
なんとなく、幸せな気持ちのまま、ゆうべは、
布団の中でさらに本を読む。
濱野智史『アーキテクチャの生態系』(エヌティティ出版/NTT出版)
前に読んでたところを読み返していたら、
強烈な眠気に襲われて、眠ることにした。
ああ、幸福だ。
でもって、今日。
読了。
小山薫堂『もったいない主義―不景気だからアイデアが湧いてくる! (幻冬舎新書)』(幻冬舎)
良かった、読んで。「MOTTAINAI」に反発して、
読んでなかったらもったいなかった。あぶねぇ。
『おくりびと』についてネタバレあるから要注意。
しかし、『考えないヒント』読んで応募したヒト、
けっこういたんだなぁ。ボクも気になっていたのだ。
ボクには、ボクの居場所があるような気もしているが、
ナガオカケンメイさんや小山薫堂さんのところへ、
今すぐにでも持っていけるおみやげがないか、
ちゃんとたな卸ししたほうがいいんじゃないのか?
本来なら行くはずもない場所へ行ってみると、必ず何か摩擦が起こります。摩擦はほんの一振りでも、平凡な日常の味わいをがらりと変えてくれるスパイスです。(p.45)
あなたの友人一〇人にキャッチコピーをつけてください(p.49)
教育の世界でも企業の採用と同じように、「成績なんか関係ない。教えたいと思う人を採ろう」と考えてもいいのではないでしょうか。(p.53)
お金を落として、そこに生まれた面白いものをみんなが見に来るようにする仕掛けをつくる(p.162)
幸せとは、ものすごく大きな塊ではなく、小さな喜びを重ねていくもの。そう考えれば、幸せになるのはすごく簡単、ささやかな幸運や人の好意に敏感になるだけでいいのではないかと思います。(p.172-173)
うわあ〜、そんなの無理だ。でも考えなきゃ。う〜、考えられる〜」みたいな気分になれるといい。(p.174)
もし僕が麻生太郎だったら、映画館をただにします。(p.176)
僕はいつも、中目黒駅の階段を途中まで降りて引き返すようなことをしている。自分で種を拾っているのです。(p.196)
気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
『+ DESIGNING (プラスデザイニング) 2009年 05月号 [雑誌]』(毎日コミュニケーションズ)
小出由紀子、都築響一『BORO―つぎ、はぎ、いかす。青森のぼろ布文化』(アスペクト)
佐藤雅彦、菅俊一、石川将也『差分』(美術出版社)
『ブレーン 2009年 05月号 [雑誌]』(宣伝会議)
佐々木宏『実践 ブログ・リサーチ―デジタル・アカシックレコードの探索』(同文舘出版)
松村慎『ネットでものを生み出すということ―電子楽器からプロトタイピングメソッドまで「発想を形にするヒント」』(ワークスコーポレーション)
『東京ひとりめし―街なかのひとりごはんを解決! (えるまがMOOK ミーツ・リージョナル別冊 東京篇)』(京阪神Lマガジン)
『Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2009年 05月号 [雑誌]』(マガジンハウス)
『カフェのインテリア―東京のカフェ30店から学ぶ、コーディネートのアイデア (主婦の友生活シリーズ)』(主婦の友社)
『Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2009年 4/16号 [雑誌]』(文藝春秋)
『+ DESIGNING (プラスデザイニング) 2009年 05月号』
特集は「売れるパッケージの作り方。」
『ブレーン 2009年 05月号』青山デザイン会議(鼎談)は、
上田信行、森本千絵、近藤良平。
『Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2009年 05月号』
特集は「超・椅子大全!」
『Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2009年 4/16号』
特集は「WBC The great achievement 完全保存版日本野球、連覇への軌跡。」