本屋さんの力を信じたい
車中のとも。行き。
三島邦弘『計画と無計画のあいだ---「自由が丘のほがらかな出版社」の話』(河出書房新社)
なんかこう、仕事に対するアグレッシブさを取り戻したい、
と思って、これを持って出かけた。取り戻したい?
いつかアグレッシブさを持っていたことがあったの?
「本屋さんの力を信じる」という点において、彼女は「日本一」と言っていいレベルにいたようにぼくには感じられた。(p.81)
むぅ。
刺激的な本である。ガッツ軍団のところは、
何度読んでも泣きそうになる。正直に言えば、
まだ2回目なのだけれども。
車中のとも。帰り。
檀一雄『青春放浪 (ちくま文庫)』(筑摩書房)