四国へのきもち

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)


案外、土曜の夜のテレビ観戦が影響したのか、
睡眠のリズムが狂ってしまったようです。
すると、いつの間にか、卓球3少女は、
決勝進出してら!びっくり!連戦?


車中のとも。
村上春樹海辺のカフカ (上) (新潮文庫)』(新潮社)

行き先は四国ときめている。四国でなくてはならないという理由はない。でも地図帳を眺めていると、四国はなぜか僕が向かうべき土地であるように思える。何度見ても、いや見るたびにますます強く、その場所は僕をひきつける。(p.23-24)


さて、そういうわけで、四国あたりに旅行に行こうか、
と思っている僕は、『海辺のカフカ』を手にしたわけです。
それにしても、東京育ちの15歳で四国に目をつけるってのは、
ものすごく珍しいんじゃなかろうか。


気になる新刊。
苅谷剛彦『学力と階層』(朝日新聞出版)*1
内田樹昭和のエートス (文春文庫)』(文藝春秋


『学力と階層』解説は、内田樹