休日ダイヤ、平日ダッシュ

「本屋」は死なない


今日は祝日なのを失念していて、
存在しない電車に向けて駅までダッシュしていた。
勤務開始後、だいぶ経ってから、
「あ、祝日だ」と気づいた。


読了。
石橋毅史『「本屋」は死なない』(新潮社)


この本に登場するような「本屋」には、
なれないなぁ。でも、まぁ、できることを、
少しずつ。あの人からのバトンを、次の人まで。
本屋さんに灯るささやかな笑顔を、増やしていきたい。


僕にとっての「本屋」とは、「餅屋」とか「桶屋」とかでなく、
あくまで本を置いてある「おみせやさん」という空間なんだろうな。


車中のとも。
ポール・オースター柴田元幸トゥルー・ストーリーズ (新潮文庫)』(新潮社)

あなたにこの本をあげるために、私は今日ここへ来たんです (p.28)


言ってみたいな、こんなセリフを。