ハライの夜を越えて

BRUTUS(ブルータス) 2016年 11/15 号 [漫才ブルータス]


りなちゃの日なのに、ゆっくり寝てしまう。
急いで家を飛び出すも、小走る速度に高速ギアはない。
ハロウィンもハライナイトも終わり、それはつまり10月が終わり、
町のあちこちにクリスマスツリーを見つけ、そうか、
クリスマス仕様は11月に始まるのか、と気づいた。


いや、わからんけども。なんとなく今年は、
10月から11月への区切りを意識できたから、
ことさら意味を込めてるだけな気もするが。


車中のとも。(行き)
タムラカイ『アイデアがどんどん生まれる ラクガキノート術 実践編[雑誌] エイムック』(エイ出版社


3色ボールペンとかでひとつシャーペンのがあるけど、
ひとつ極太ボールペンとかのはないのかな。
ボールペンで太さ違いとかむつかしいか。


サインペンは裏写りしそうで、自分がふだん使ってるノートにはちょっと・・・。


雑誌の入荷もなかなかであったがそれ以上に、
書籍段ボールの山に愕然とする。書籍を担当するスタッフが、
うわごとのように何かをつぶやいていた。


車中のとも。(帰り)
宮下奈都『はじめからその話をすればよかった (実業之日本社文庫)』(実業之日本社

私の身体がホルモンを使って私に掴ませた藁は、小説だった。エッセイじゃない。(p.5)


まえがき読んだ。面白そう。
この厚みも、頼もしい。


購入。フジケイ堂小西通り店。
中川李枝子『絵本と私 (福音館の単行本)』(福音館書店
谷本真由美『キャリアポルノは人生の無駄だ (朝日新書)』(朝日新聞出版)
大村はま、苅谷夏子、苅谷剛彦教えることの復権 (ちくま新書)』(筑摩書房


けっこうな線引き本を敢えて買ってみた。こういう買い方は初めてだ。
文字の書き込みも少しあるが、判然としない。主に赤えんぴつで文章を丸く囲む感じ。
なんとなく、誰かと一緒に本を読んでる感覚になるのではないかと思い、買ってみた。
僕は、4色ボールペンで書き込みながら読んでみたい。赤えんぴつとボールペンとで、
何か、テキストを囲んだゼミのようなものが浮かび上がりはしないだろうか。


家事のあいまに雑誌を。
BRUTUS(ブルータス) 2016年 11/15 号 [漫才ブルータス]』(マガジンハウス)


ボケのアイドリング!細馬宏通さんの分析は面白いなぁ。
一瞬、ノンブルを見つけられずに焦ったが、あとで気づいた、
そのページでとりあげてる芸人さんの似顔絵の横に番号が!
M1での漫才のテキストが載ってるのも嬉しい。
サンドウィッチマンの、面白い。ラッという間。


世田谷ピンポンズを聞きながら、皿を洗う。
眠くてめんどくさい気持ちになっているとき、
いつもピンポンさんの声に助けられている。