トロロスタジオ+栗本設計所/谷川寛+栗本真壱 Tololo Studio + Kurimoto Design Studio / Hiroshi Tanigawa + Shinichi Kurimoto

http://www.flickr.com//photos/tori_ben/5254364181/in/set-72157625458113957/ http://www.flickr.com//photos/tori_ben/5488546133/in/set-72157625458113957/ http://www.flickr.com//photos/tori_ben/5254974992/in/set-72157625458113957/

  • SIGNAL-GO-ROUND

    光の照射方向を、緑と赤を逆にするという単純な方法を使って、人を誘導するという発想がおもしろい。参加することが出来なかったが、長者町の特徴を活かして8の字に人を誘導するという試みは体験してみたかった。
    (by tetsu21♪)

    金曜日の夜の長者町に現れる、緑と赤のレーザービーム。作家の意図やコンセプトがよくわからなくとも、夜の街に放たれるレーザ光には手を翳さずにはいられない。鏡を使って反射させて、なぜこちらからこの色の光が出ているのか、と不思議がりながらも光の発射源に走って強い光を求めている自分がいた。
    (by 田中瑞穂)

トロロスタジオ+栗本設計所/谷川寛+栗本真壱
Tololo Studio + Kurimoto Design Studio / Hiroshi Tanigawa + Shinichi Kurimoto
企画タイトル:"SIGNAL-GO-ROUND"
100mグリッド街区、一方通行規制、信号のない交差点など、長者町特有の都市骨格から想起された「光による8の字」。アカとミドリの双方向の光が新たな信号となり、町の骨格を顕在化する。光を伝播する鏡は、町の風景を閉じ込めながらレイヤー化し、「いまここ」を集積していく。
左回りと右回り、光の分流と合流、粒子と波動、鏡の前後反転性、うつろいとまばたき、骨格と血流。
光の動的シンメトリーが、部分と全体を結びながら「∞」を描き出し、町に新たな風景を創出する。
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kurimoto design studio

あいちトリエンナーレ2010公式紹介より抜粋