クラスターエッジ

「傀儡に戦争をさせることでその痛みが薄れた世界」…というのは、池田成監督が同じく監督を務めた「ガンダムW」でも「途中まで」見せた世界観。その最後は「人の痛みが戦争を止める」「無人兵器否定」という結論で終わっていたはずだけど、この作品ではどうなるのかな。
モビルドールと違うのは、ちゃんと人間の形をしてるので自我に目覚めるとかそっちの方に話が行きやすいってとこですかね。もしくは人間だと思ってたキャラが人造兵だったとか。
2話の予告を見ると、今流行りの学園モノになっていくのかな?「ガンダムW」では、ヒイロはどっかの学園に入学こそしたものの、そのあとの描写は全くなく、テロ活動ばっかりだったけど…(^^;

ガラスの仮面 お母ちゃん死す

このblogでは以前に「いくら女優の高みを目指すと言ったって、母と子の仲を引き裂くこたないだろう!そのうち会えるんじゃないか?」なんてぬるいことを書いてましたけど…(http://d.hatena.ne.jp/tori_neko/20050810#p3)そのぬるい期待は見事に打ち砕かれました。気づくのが遅かったけどこの作品の答えははっきりしたね。
深く落ち込んだマヤが、女優を続けるにしてもどんな答えを出すかに次は注目したい。
それにしても、日本中がすでに北島マヤの名前を知っているというのは、一人の役者が人気を獲得していく過程をつぶさに見たい自分としては、あまり面白くなかった。でもそれもテレビ俳優と声優の違いかもしれないね。人気が落ち込むときはすぐなんだろうし、その辺の描写にも期待。