ブラッド・ダイアモンド (映画館)(9本目)


最近なぜかディカプリオが好きなんですが、それは置いといて、この映画はけっこういい映画やと思います。
ダイアモンドを得るためにアフリカの住民がどれだけ犠牲になってるかっていう、社会的に意味のある作品でした。内戦のシーンは迫力がすごいです。まさに惨劇といった感じで、どーしても撮影大変やったやろなーとか考えてまうんですが、見るほうもドキドキします。まあ人はようけ死んでますが、悲惨ながらもこれが現実やってことを実感した映画でした。
こんなん見るとほんまにダイアモンドの指輪とかもらって喜んでる人がアホみたいに思えます。見て損はないと思うので独断と偏見で点数つけるなら75点です。

少林寺木人拳 (TV)(8本目)

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最近ディカプリオよりハマってるのはジャッキー・チェンです。これは初期の作品ですが、この頃はまだジャッキーのキャラが違います。最近のはひょうきんなお調子者って感じですがこれはセリフがラストしかありません。
アクションは、やっぱり初期やからか少しぎこちない感じがします。習得するプロセスもあまり描かれてなかったので、これならもっといいジャッキー映画があるなーと思います。特にわざわざ金を払って見るようなものでもなかったので、独断と偏見で点数を付けると60点です。

スパルタンX (TV)(7本目)

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最近ジャッキー・チェンよりハマってるのはジャッキー・チェンです。2人の中国人コンビがお嬢様を助けるっていうベタな設定の話なんですが、ジャッキー映画に関してベタなどと言っては見れません。ぜひともアクションを見てもらいたいんですがこの映画では特にアクション重視ってわけでもなく、ラストの敵のアジトに潜り込んでのサシ勝負ぐらいしか見所がありません。おそらくこの作品はストーリーを重視したんでしょうが、それでも大して引きのある設定ではなかったのでどっちかというとアクションをもっと極めてほしかったという感想です。
これも一回見るともう見ないであろう映画だったので、独断と偏見で点数を付けると60点です。