アクシデンタル・スパイ (TV)(48本目) 年間目標達成☆

ジャッキー・チェン扮するフンユが、幼い頃生き別れたお父さんパクと死ぬ間際に再会し、そこでかくれんぼゲームをしようと言われます。パクはすぐ死にますが、フンユはすぐに口座に残っていたパクの遺産を探し当てました。しかし、パクは有名なスパイで、金以上にヤバいものがそこに入っていて…という話です。
ストーリー重視です。シリアスなシーンがよくありました。しかしジャッキー・チェン映画でストーリーもよくてアクションもすごいっていう両方を兼ね備えるのは無理な気がします。この作品はストーリーもいまいちでしたし、アクションに至ってはジャッキーシリーズとしては全然ないという中途半端なものでした。やっぱりストーリーは二の次でいいんですんばらしいアクションが欲しかったところですね。
ただラストのタンクローリーのシーンなんかはかなり金もかかってて迫力ありました。肉弾戦でそれくらいの緊迫感が欲しかったですが、ジャッキーも年とってたのかキレがありませんでした。収穫といえば、ビビアン・スーが見れたことぐらいですかね。ジャッキーシリーズでは特に見なくていい作品でした。独断と偏見で点数つけると55点です。

これで年間48本を達成しました!!夏の映画鑑賞ラッシュが響いたな〜。
まだたまってる映画があるので今年中には消化しておきたいです。